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バスタブのブログ一覧

2024年03月29日 イイね!

ポルシェ356Aクーペのオイル交換

ポルシェ356Aクーペのオイル交換ガレージが狭いので、バスタブベースまで356のオイル交換に来られました。

エンジン下周りのオイル漏れが酷いので、左右バンクのカムカバーガスケットも交換予定です。






エンジンオイルを抜き取り


サンプユニットも分解清掃

ドレンボルト&サンプユニットを取り付け

オイルフィルターをセット


バルボリン 20W-50を使用しました。


Posted at 2024/03/29 08:00:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 356 | クルマ
2024年03月27日 イイね!

356スピードスターのテスト走行

356スピードスターのテスト走行オイル交換後に、356スピードスターのテスト走行に出かけました。

確認項目としては、「ブレーキの効き具合」と、デスビを換えているので「エンジンのフィーリング」のチェックです。




四輪ドラムブレーキ(Fシリンダーは片輪2コ使い)のポルシェ356は、ブレーキ調整が難しく?、片効きになる事が多々ありました。 ※ブレーキを強く踏むと、左右どちらかに大きく曲がります。

ガレージの入れ替えを行う為、パオも外に出しました。


ブレーキの効き具合は良好でした。! ^_^


エンジンのフィーリングが変わりました。
発進時のモタツキが、少なくなりました。



「参 考」

同じ デスビ(VJ4BR9 )ですが、個体差?で発進時のフィーリングが変わりました。

※進角カーブの違い?

今回取り付けた、#3 デスビの進角カーブ 
発進時のモタツキが、殆どありません。 

※ポルシェ356の進角量は、グラフでも分かる通り30度です。

取り外した、#2 デスビの進角カーブ  (今回取り外した物)
発進時に、少しモタツキの出るデスビ。

・・・ 1000回転時の進角が遅い気がします。 ・・・ 機械式のデスビなので個体差?


このデスビ進角テスターが欲しい! ^_^
Posted at 2024/03/27 07:48:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 356 | クルマ
2024年03月25日 イイね!

ポルシェ356の車検整備(オイル交換)

ポルシェ356の車検整備(オイル交換)デスビ交換後にエンジンが目覚めた為、暖気して再度ジャッキアップを行いオイル交換しました。

オイルサンプカバーの固定ボルト付近から、若干のオイル漏れがあった為、分解時に原因も探ってみました。

取りあえず、ドレンからオイルを抜き取りました。


続けて、オイルフィルターを抜き取りました。
キャニスター缶内にも、汚れたオイルが、0.5ℓ程度残っているので、抜き取ります。


キャニスター缶内の清掃


オイルサンプユニットも分解して清掃


オイル漏れヶ所の調査。
スタッドボルトのストレート部分が他より長いので、交換して様子を見ます。


スタッドボルト・リムーバーで抜き取り、スタッドボルトを交換しました。
※カブリオレの交換時に苦労した為、新調していたのが日の目を見ました。^_^


スタッドボルトのストレート部が、5mm近くありました。
ストレート部が長く、締め付け出来ない???のかな。


オイルサンプ部は、ガスケットx2(1mm)、ストレーナー(0.5mm)
サンプカバー(2mm)、ナット(1mm)の合計4.5mm



オイルサンプ組図


新品のオイルフィルター


使用しているエンジンオイル
ケンドール:20W50


オイル注入時には、キャニスター缶内から満たして行きます。


Posted at 2024/03/25 00:13:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 356 | クルマ
2024年03月22日 イイね!

ポルシェ356の緊急修理

ポルシェ356の緊急修理春分の日は、朝から姉の家の、「トラクター整備」に出かけました。  内容としては、オイル交換&ロータリー刃(24/26本)を交換しました。 

夕方は、お隣りさんからのSOS対応。(お客さんがバッテリー上がり)

夜になると友人から、「356がエンジン不調になった」と、SOSが入りました。



翌朝、修理に出向きました。

サービスカーに荷物を積み込んで出張!



ポルシェ356の調子が、日に日に悪くなり、走行不能になったとの事です。
バックファイヤーが頻繁に出る様になり、回転を上げると症状が酷く吹け上がらず、乗り出せないレベルになったそうです。
スパークプラグを新品に交換しても改善されず、SOSが入りました。


バックファイヤーの爆音が怖いので、症状を確認せずに、修理にとりかかりました。 
※前回の修理時に、爆音を直撃したのが「トラウマ」となっています。滝汗)
・・・ ダウンドラフト・キャブレターなので、エアークリーナーを外した状態で、耳を直撃しました。汗)

ポイントギャップ確認: 隙間が無かったので、ギャップ調整実施。




デスビの、ポイントギャップ調整で、復活しました。 ^_^


エンジンが、綺麗に回る様になりました。 ^_^



早春賦



Posted at 2024/03/22 00:03:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 356 | クルマ
2024年03月20日 イイね!

ポルシェ356の車検整備 (デスビのメンテ)

ポルシェ356の車検整備 (デスビのメンテ)ポルシェ356は、ポイント式(遠心ガバナー)のデスビです。
定期的にメンテナンスが必要ですが、一連の作業を習得すれば、ポイントレスに改造された車両より、行き倒れが少なくなると思います。^_^

点検項目としては、ポイントのギャップ確認と注油があります。
※消耗品:ポイント、コンデンサー、ローター、キャップ

356A(T1)用のデスビを「3基ストック」して、ローテーションで使用しているので、入れ替えました。^_^  (BOSCH VJ4 BR9)


「検電テスターを使用しての、デスビ交換作業」
デスビ交換作業は、タイミングライトに頼っていました。
今回のミッションは、「検電テスター」のみで、点火時期を規定値の5度に合わせられるか!、トライしてみました。^_^



マニュアルには、ポイントギャップを、0.4mmと記載されています。



交換する、予備のデスビの準備作業

2ピースタイプのポイント
シャフト部、カム部に注油します。


ポイントギャップを0.4mmに調整


クランクシャフトを0度(#1シリンダーの圧縮上死点)に。

ポルシェ356のクランクプーリには、0度の刻印しか無いので、事前にマーカーで印を付けました。
※φ140mm * 3.14 / 360=1.22 mmで、1度当たりの距離が出ます。^_^
5度≒6mmとなります。
※ポルシェ356の進角量は30度なので、3000回転時はオフセット量も加えて35度(42mm)になります。
※進角量はデスビで調整出来ますが、面倒な作業なので、海外のショップにOHに出す事をお勧めします。

デスビを引く抜きました。


今回は、右側を使用しました。
※タイミングライト無しで取り付け出来るか?検証するため、あえてホールドダウンホルダーをズラシました。笑)


取り付け完了
シャフト部(フェルト)にも注油



「検電テスター」を使用して、点火時期を合わせてみました。


クランクプーリーを規定値の5度に合わせました。
イグニッションキーをONして、デスビをゆっくり時計回りさせ、テスターが消灯する位置に合わせます。


こんな感じです。 ^_^


エンジンは、一発で目覚めました。
BTDCは6度(誤差)でした。
タイミングライトで微調して、進角カーブを測定。


タイミングライトで、点火時期を確認。


進角カーブ


EVAさんが、タイミングライトを使わず「専用テスター」のみで交換(調整)作業をしています。
Posted at 2024/03/20 00:09:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 356 | クルマ

プロフィール

「@ジェフベッキー 私のところは、積雪はありません。^_^」
何シテル?   03/29 11:27
ポルシェ356と歩み始めて、33年目に突入します。^_^
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