土曜日は帰宅後に、縁側で356スピードスターを眺めながらのコーヒーブレイク。
一週間の疲れが吹き飛びます。 ^_^
その後は、先日修理時に師匠から多くの事を学んだので、忘れないうちに復習です。
※多くのメカニックの方が、作業内容を見せなかったり、教えたがりませんが、師匠は聞くと教えてくれます。^_^
タイミングライトが手元に無い時に、「検電テスター」で大まかな位置出しをする方法を教えてもらったので復習。
・ #1プラグの圧縮上死点の出し方
・ 6Vバッテリーが弱り、12Vバッテリーで補う時の接続タイミング
・ 燃料系の確認方法
・ デスビのローターの向きが、180度違う場合の応急処置方法
今回は師匠から、上記の項目について教えてもらいました。 ^_^
その後は、故障で取り外したデスビ(ボッシュ009)の原因を調査
スプリングが外れていました。
それ以外は、破損や固着はありません。
ボッシュ009の資料(356レジストリー)
シングル・スプリングです。
スプリングが外れた原因
ポイントの固定ボルトが長く、飛び出していました。
接触してスプリングが外れて、引っかかったみたいです。
短いボルトに交換
無事に修理が完了
でも、進角が20度しかないので、使うことは無いと思います。^_^
作業が終わった時は、夜が更けていました。 ^_^
追伸:356Aカブリオレは、修理後エンジンが絶好調との連絡が入り、一安心です。 ^_^
デスビの故障原因が判明したので、良く眠れました。^_^
Posted at 2016/05/30 06:29:59 | |
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