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週末の、プレミアム・ブレックファースト に備えて、356の燃料補給＆エンジンルーム内のチェックを行いました。

※エンジン自体は快調なので、キャブ調整は行いませんでした。　^_^
※オイル自体も、走行距離が少ないのと、汚れも少ないので、P・B・F の後に交換します。


まず初めに、フェールラインの緩み確認を実施。
先日、キャブを取り外した為、チェックしました。
※左上の赤丸○は、以前緩みました。


次に、アキレス腱でもある、ファンベルトの確認を実施。
張りが弱いと発電不足に。強すぎるとダイナモの軸が破損します。
※テンションは、冷間時と温まった時では違います。
ベルトが切れたり、プーリーが外れると、オーバーヒート＆発電不良になります。
※以前、ベルトが切れかかった、苦い経験があります。
※ダイナモスタンドもチェック！・・以前緩んだ事があります。


「トランクルームには、お出かけ用の荷物を積み込み。」


仕上げは、ガソリンコックを閉めて、テルテル坊主を！
※ETCのアンテナも設置。



1988年の356ホリデイを、この地で見学して、早いもので25年が経ちます。
ホリデイの見学が無ければ、現在356のオーナーになって無かったかも知れません。




後は、週間天気予報を見て、ヒヤヒヤの一週間です。
最近の356での出動確率は、イチロウの打率より良いです。^_^

空模様が怪しい時は、パオでの出動！、現在整備中で、間に合うか？？？・・・・心配です。　汗）

早朝の、寒さ対策もしないと！
　
　　　気がつけば五十路を・・・・。　　俺のこと！　汗）

カーマガジン ４２５号の表紙は、356スピードスターでした。

あれ、どこかで見たような！
36ページをめくると、知人の356が２台、載っていました。　^_^

「カーマガジンは創刊号から全巻揃っている（426冊）が、そろそろ、本棚に入りきらなくなるので、潮時かな！・・・と思いつつも、26日には本屋さんに足が向きます。^_^」
※カーマガジンは、0号スタートです。

表紙が、スピードスターなので、迷う事なく購入しました。　笑）



毎月26日は本屋さんに！・・・・・・30年以上続いています。　^_^

今回の表紙は、356 Spssdster です。

何やら、巨大地下要塞から地上に出る、エレベーターでの撮影みたいです。^_^





地下要塞内部　（全てポルシェです。）


外観は、日本家屋に似ています。


次に注目したのが、「Porsche Carrera Zagato Speedster」です。
この車の存在は、始めて知りました。
※1958年にフランス人の方が、356A Speedsterをザガートに持ち込んで、ワンオフで作成したモデルみたいです。
事故で大破したものを、2012年に、復刻した？みたいです。


マーケット情報
先日、高値の付いた、356カレラ・スピードスターも載っていました。


後は、じっくりと見ます。^_^

日曜日の夕方、久々にモトコンポを引っ張り出しました。

チョークレバーを引いて、10回程のキックで目覚めました。
しかし、キャブが詰まっているみたいで、チョークレバーを戻すと、吹けなくなってしまいます。
※ナンバーを再取得して乗る予定も無いので、このままにしておきます。

次に、ガソリンタンクのサビ防止で入れてあるガソリンの入れ替えをしました。
※使用頻度の高い、ズーマーとリトルホンダに移して、新しいガソリンを補充しました。

「モトコンポの、折りたたみ方法を、お見せします。」

「上のカバーを取り外し」
※ハンドルが動かない様にロック


「シートを下ろして、ハンドル（左）を折りたたむ」
※シートを下ろすと、安全装置が働き、エンジンは始動しません。


「シートを下ろして、ハンドル（右）を折りたたむ」


「ふたつ折りのカバーを広げて、取り付けて完了」
　

「上から見た様子」
※☝方向には、横積み出来ます。




パオのトランクのスペアタイヤが入る部分を、防錆処理実施。
※この場所は、雨水が浸入しやすいです。



仕上げは、356のタイヤに、エアーを入れました。




「レストア時に、折りたたみが上手く行かずに、ワイヤーハーネス＆ケーブル類の引き直しを、何回もやり直しました。汗）」

連休最終日は早起きして、裏山の北ルートで「ループ橋方面」に向かいました。

ループ橋を一気に駆け上ると、運良く？頂上の駐車スペースが空いていました。
356を駐車させて、エンジンを切りました。


生憎の曇空で、富士山はハッキリと見えませんでしたが、写真を撮りました。


ループ橋の頂上　　天気が良ければ、正面には富士山が！




この時キャブ内のガソリンが、空っぽになっている事は、知る由もありませんでした。汗）




用事があるので、帰ろうとエンジンを始動。・・・・・・？？？？？？？？？？
セルは勢い良く回るが、一向に始動する気配がありません。

エンジンリッドを開けて、エンジンルームのチェック！


フェールフィルターを見ると、ガソリンが空です！　汗）
※プラグを確認すると、ガソリンが来ていません。汗）


どうやら、お尻下がりの傾斜地に駐車させた為に、キャブ内のガソリンが空になってしまったみたいです。　汗）

機械式フェールポンプなので、セルでクランキングしてガソリンを汲み上げるしか無いですが、非力な６Ｖバッテリーでは・・・・・・

ガソリンを汲み上げるまで、持ちこたえてくれるか？？・・・・・

5秒のクランキングを３セット。
５分程度の休息
5秒のクランキングを３セット。
５分程度の休息


休息の間に、「どうしよう！・・・」　汗）
Ｊ○Ｆを呼ぼうか！　・・・・・　でも、６Ｖなのでジャンプスタートは出来ない！

傾斜地なので、押して方向転換しないと！　　
　　　　　知人を何人呼べば良いか？？？　汗　汗　汗

一瞬パニックに！　汗　汗　汗　

冷静さを取り戻し、とにかくバッテリーを上げない事に注意して、クランキング！
30分程度の格闘の末に、エンジン始動が出来、無事に帰宅出来ました。　汗）


こんな傾斜地に駐車しました。　汗）


帰宅後に、再充電を開始です。
※先日、フル充電しておいたので助かりました。・・・・充電していなかったら、今頃・・・・・・でした。！


356オーナーの方、くれぐれも、傾斜地には駐車しない様に！　^_^