バスタブのブログ一覧

数ヶ月前に、ポルシェ 356 カブリオレが表紙の、新書が紹介されていたので、予約しておきました。

半月程前に、届いたので、写真の一部を紹介します。
356から993までの空冷ポルシェとレーシングポルシェが、紹介されています。
※280ページ以上あり、極初期の歴史まで掲載されています。

356アメリカ・ロードスター


PreA時代のターボリング　・・・　美しいです。


新旧スピードスター


初期の550


1960年代のレーシングポルシェ

エンジン不調のパオは、キャブレターのOH（パワー系のジェットの詰まり）後も、症状が変わりませんでした。　

オートチョークも、作動しなくなったので、シルバーウイーク中に、再度外して確認。　汗）
ジェット類、通路の詰まりは無し。



分解したら、動作しなくなりました。　汗）

調整方法が分かりません。　取りあえず、ゼンマイを１巻き。

怪しいと、ご指摘を頂いた、「ECCフィードバック・ソレノイド」　・・・先端が錆びています。

今回は、手を付けていません。

３コ付いている、バキューム・アクチュエーターの動作確認はOK。

組み付け完了。

キャブレターの取り付け前。　・・・・　マニホールドには、冷却水も来ています。


ガソリンが空っぽなこで、パーツクリーナーを、シュツ！と吹きかけて、エンジンを始動。

※機械式のフェールポンプの為。

点火時期を規定値の15度にすると、中回転域で坂を上ると、「ノッキング？（息継ぎ）」症状が出ます。

※バキュームホースは、付けたまま測定。

元々、点火時期が20度だったので戻して、再度試運転をすると、症状は改善されていました。
先週末は忙しくて乗れなかったので、今週末、再確認予定です。

点火時期の確認は、バキュームホースを外して行うみたいなので、再調整します。　^_^

症状が改善されてない様なら、ECCフィードバック・ソレノイドを確認します。

オートチョークも、動作しないままです。　


少しづつですが、進展しています。　^_^

中央道の「釈迦堂PA」で待機していた知人達も、「一宮御坂IC」で下りて、合流しました。

しばらくすると、JAFの積載車で到着。

これで、全員が集結？？？しました。　・・・　幹事さんが欠席だったので、たぶん全員だと思われます。　滝汗）

「ハイジの村」に到着時の写真を、送ってくれました。　^_^


今回は、10台の空冷四気筒ポルシェが、集結しました。　

【内訳】
356スピードスター、356Aカレラ・クーペ、356AカブリオレＸ２、356AスピードスターＸ２、356Bカブリオレ（T5）、356Cクーペ、356Cカレラ２、９１２



エンジンは始動したが、走れる状態ではありませんでした。
JAFさんに、東京までの積載を依頼したが、山梨県内から出る事が出来ないそうです。　汗）

保険会社に積載車の手配をするも、時間がかかりそうなので、取りあえずは安全な場所（バスタブ☆ベース）に運ぶ事としました。

ここで、私はみんなとは別行動で、自宅までJAFさんの積載車を先導しました。



積載車の手配が付き、無事にかかりつけの整備工場まで、搬送出来ました。　^_^


また1人、356のオーナーの方と、知り合いになれました。

来月、京都で再会出来そうです。　^_^


目的地である「ハイジの村」で、皆と昼食はとれなかったが、充実した一日でした。　^_^


追伸、旧車にお乗りの方は、「警備棒」を積載して下さい。
今回は、知人が持っていたので、高速道路上で、二次災害に遇わないで済みました。　^_^

昨日は、ポルシェ乗りの方々と、「ハイジの村」にて昼食を、ご一緒する予定でした。

出発準備を始めようとしていたら、「1台356がトラブった」と、連絡が入りました。
中央道の「釈迦堂PA近く」で、STOPとの事でした。


知人達356カレラの2台は、「一宮御坂IC」を下りた所で、JAFの積載車を待っているとの事でしたので、合流しました。　^_^

356Cカレラ２カブリオレ　・・・・　２リットルの４カムエンジンを収める為、お尻が大きいです。


356Aカレラ　外観は、おとなしいですが・・・・・。


カレラ・エンジン　（４カムエンジン）

このエンジン単体で、新型NSXは買えてしまいます。　

そこに、運動会で来ないはずの「マークさん」が登場！　？？？？？？？。　笑）

運動会の前に、356に乗りたくて山梨方面に。　一宮御坂ICでUターンしようとしたところ、偶然にも356が3台いました。　笑）

バスタブ号


埼玉方面から来る知人たちは、情報を聞き付けて、手前の「釈迦堂PA」で待機していましたが、この後、一宮御坂ICで、全員が合流します。　^_^



続く。

先日、パオのフェールライン（ゴムホース）の劣化で、ガソリンがダダ漏れになりました。　滝汗）

27歳になるパオよりも倍以上の59歳になる、我がポルシェ356Aスピードスターの、フェールラインを緊急点検しました。


356はガソリンが漏れると、下にはマフラーと、ヒート・エクスチェンジャーがあり、火災になる危険性があります。


エアークリーナーを外すと、シングルバレルの SOLEX 32 PBIC キャブレターが見えます。

配管は金属製ですが、ポンプアウトの後付けフィルター部に、ゴムホースを使用しています。

フェールラインの接続部に、ガソリンの漏れが無いか確認




フェールポンプ周りもチェック


確認後は幌を下して、除湿器を稼働させました。


毎日、雨・雨・雨で、乗れません。