ミルキーウェイのブログ一覧

プラネタリウムとモツ煮込みうどんを堪能した後はETCの休日半額の恩恵を生かして富山県内の移動に高速を使うという贅沢。

滑川ICで降りて、道の駅ウェーブなめりかわへ。

ここは何度か訪ねたところながら、施設内のほたるいかミュージアムはひとりで行くのはなんだか虚しさを覚えそうで今まで行ったことはありませんでした。

入場料は800えんとなかなか強気な設定ですが、JAF協定施設なので、JAF会員証を見せると650えんと、ふたりで300えんおトクになりました。

館内にはほたるいかの発光を体験できる水槽がありますが、ほたるいかが獲れなかったり、ほたるいかの漁がないときは発光プランクトンの発光ショーになるそうです。

他にも、おいしそうな(爆)ズワイガニが放された水槽もあり、そこにはほたるいかも放たれていて生きたほたるいかにさわることもできました。

そこで見かけた注意書きが冒頭の画像です。妙にツボにはまって、ほたるいかそっちのけで写真を撮りました(笑)

しかし、本当に食べちゃう人がいるんですかねぇ。ちなみに、ほたるいかが放たれた水槽には単なる海水ではなく、滑川沖で採水された海洋深層水が満たされており、とっても冷たく、ほたるいかと戯れていただけで指先がジンジンしました。

先日の兼六園の見た風景をフォトギャラにアップしました。

090125兼六園

ここに載せた画像が兼六園の卯辰山の眺望が望める場所にある雁行橋です。

わたしが子どもの頃は園内の周遊ルートの一環に組み込まれて、渡れたのですが、石の摩耗が激しいということで、別の木橋が架けられて雁行橋は渡れなくなってしまいました。

ことじ灯籠のところにある石橋も同様の問題を抱えていて、プラスチック製の模造品なども検討されたようですが、それも風情に欠けるということで、より硬い石を使うなどの工夫をしているようです。

越前海岸からの帰り道にどこかの温泉に行こう行こうと考えながら、決め切れず、いくつもいくつも素通りしたあげく、結局、山代温泉の総湯にしました。

｢総湯｣とは、温泉の共同浴場のことで、石川県の温泉場ならではの呼び名のようです。能登から、加賀まで共同浴場を｢総湯｣と呼ぶところをよく見かけます。

山代温泉の総湯はメインストリートからちょっぴり外れたところにあるので、｢たちばな四季亭｣や、｢白銀屋｣などを目標にセットするとわかりやすくなるかもしれません。

｢ホテル百万石｣や、｢ゆのくに天祥｣など、名だたる温泉宿が建ち並ぶ山代温泉ですが、総湯は地元の方が主な顧客の、銭湯のようなたたずまい。

画像はFinepix F100fdで撮りました。道路が狭くて引きがとれず、Finepix F100fdのワイド端いっぱいで撮っても真正面からは撮れませんでした。↓のリンクをはじめ、あちこちのサイトで山代温泉総湯の画像を拝見すると大半がおんなじような構図なので、これ以上は超広角レンズの出番でしょうね。

女風呂は知る由もなく、男風呂には深浅2つの浴槽があり、どちらも循環式ながらも、塩素臭は皆無で気持ちよく湯浴みを楽しめました。少々熱いのが難ですが、落語の｢強情灸｣の世界を持ち出すまでもなく、熱い湯を有り難がる層は少なくないので、これでいいのかも。

建て替えのうわさもちらほらしており、近隣の粟津温泉は一足先に建て替えられました。新旧の総湯をはしごするのも面白いかも♪

←SONY α700+SIGMA APO70-200mmF2.8ⅡHSM

空を見上げたら鮮やかなブルーの飛行機が離陸してゆきました。

とっさにカメラを構えたら、さすがに超音波モーター搭載のレンズだけあってスーッとAFが追随してくれました。

ソウルに向かう大韓航空機というのはわかりましたが、機種については全く分からないのでどなたか、教えてください。

河川敷に空港があって、高速道路上を飛行機が横切ってしまう富山空港には迫力の点では及びませんが、住宅地の上を図体が大きな航空機が飛んでゆく風景は北陸の空の玄関、小松ならではの風景です。

これが自衛隊機だと轟音というより爆音で、まさに｢耳をつんざくような｣という表現がぴったりだったりします。

世間さまは年末年始のお休みに入っているようですが、わたしの会社は人使いが荒いので、休みどころか、年末に地獄の九連勤というむごい仕打ち。とはいえ、このご時世に働ける幸せというものも感じていたり。

9連勤ということで、普段はお休みの、土曜も日曜も休みなし。金曜日に降った雪の影響が、この画像を撮った土曜日まで残り、屋根にはまだ雪が残っていました。遠くには鉛色も海もみえます。日ごろお世話になっているカメラのキタムラも。

これを撮ったのは金沢の屏風とも言えるような存在の卯辰山から撮ったものですが、メインルートから外れているので、この風景を独り占めです。が、仕事中ゆえ、甘い光景とは無縁ですので念のため。

実はこういう写真を撮るのは結構苦手なのですが、Finepix F100fdの風景モードで撮ったら、なかなかきれいに撮れました。シーンモードや、フルオートモードだと露出補正やホワイトバランスさえいじれないという仕様はどうかと思いますけれどもFinepix F100fdの基本性能の高さを垣間見た思いです。

Finepix F100fdも年内で出荷終了ということなので、これは｢最高峰のF｣の第二弾、もしくは改良版の出現の予兆なのでしょうか？

デジイチだとこんなお手軽モードはまず使わないのに、コンデジだと抵抗なく使うのが不思議。