ミルキーウェイのブログ一覧

自宅至近の家電量販店に行って、SONYから発売された、
α100をさわってきました♪

事前に雑誌の情報があったのでわかっていたことではありますが、実際にさわってみると案の定、私のα-Sweetデジタルの改良版といって差し支えない雰囲気。ボタン･ダイヤルの配置や背面液晶の文字のレイアウト、ファインダー内表示等々はα-Sweetデジタルとほとんど同じで、私は説明書無しでほとんどさわりきれました(笑)

このクラスで1000万画素オーバーのCCDはSONYらしい飛び道具でありましょうが、600万画素クラスのα-Sweetデジタルでもフルサイズで使っていない私にとっては宝の持ち腐れになりそうです(苦笑)

その他の部分では高精細になった背面液晶と、ごみがつきにくいCCDが羨ましいくらいで、率直に言って、手持ちのα-Sweetデジタルを今すぐにでも手放してでも｢買いたいっ！｣という衝動には駆られませんでした(爆)

むしろ、α100のカタログのついでにもらってきたレンズのカタログに魅かれつつあります(猛爆)

シグマか、はたまたタムロンか･･･。
ところで、レンズメーカー3強の一角、トキナーは最近元気が無い様な･･･。

どちらにしても出たばかりの虎の子の棒と茄子をはたくことになるので買わないことも含め、悩ましい･･･。

目下、迫り来る物欲と戦っております(苦笑)

コマクサにはまれにシロバナがあるそうですが、ここにも一株だけシロバナコマクサがありました。

シロバナコマクサとの対面は正真正銘、へその緒を切って以来初めてでした(笑)

以前サントリーの天然水のおまけについていたシロバナコマクサと比べると、本物はどうですか？

花の名山たる白山でも見られないお花がこの、
コマクサ♪

｢高山植物の女王｣などという異名も持ちますが、可憐な花姿ということの他に、他の植物が侵入してこない砂礫地で花を咲かせるという孤高の姿勢なのもその由来のようです。

このコマクサ、意外にも白山では全く見ることができません。コマクサが生息するような砂礫地がないのが原因のようです。

そのコマクサにここでは気軽に逢うことができます。自然の条件と同じような砂礫地で小さいながらも可憐な花をいっぱい咲かせていました。

私にとって、コマクサとの出会いは5年前に乗鞍の畳平で季節はずれの個体に出会ったのと、ここだけという、貴重な体験です。

恒例(？)の花言葉ですが、コマクサには花言葉がないそうです。
珍しいですね。

♪エ～デルワ～イ～ス♪エ～デルワ～イ～スという歌い出しで始まるのは｢サウンド・オブ・ミュージック｣でもおなじみの｢エーデルワイス｣。

日本名では｢ヨーロッパウスユキソウ｣とも言われるようですが、その仲間がここ志賀高原にも生息しています。
名前は｢ウスユキソウ｣そのままです(笑)
ただし、別の箇所にはほぼ同じと思われる花に｢ミネウスユキソウ｣という看板がかかっていましたが。

ウスユキソウは生息地ごとに形態が異なるせいか、生息地の名前を冠した名前が多いようです。

北海道の礼文島のものは｢レブンウスユキソウ｣。
東北の早池峰のものは｢ハヤチネウスユキソウ｣。
木曽駒ケ岳のものは｢コマウスユキソウ｣という具合。

その中でもハヤチネウスユキソウはヨーロッパのエーデルワイスに最も近い種だとか。

ちなみに、エーデルワイスの花言葉は
・初恋の感動
・尊い記憶
・大切な思い出
歌のイメージ、花のイメージにぴったり♪

以前のブログでも紹介したニッコウキスゲが来訪者を出迎えてくれるように咲き競っていました。

この花は鮮やかなレモンイエローの花色の上に、大群落をつくるのでとかく目立つお花です。

でも、それがちっとも嫌味な感じがしないので高原に来るとこの花に逢うのが毎回楽しみです。

君いませば心安らぐ
という花言葉から、好きな人に贈るのにピッタリの花と思われますが、残念ながらニッコウキスゲの花は一日でしぼんでしまうので逆に縁起が悪いかも(爆)