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最近のメインレンズ、タムロンSP17-50mmF2.8(A16)で天体写真を撮ってみました。

このときの空は、晴れていたものの、霞がかっていたようで透明度はいまひとつでした。今回は全てMモードです。

←これは、ISOが1600、絞りはF2.8の開放、シャッターは20秒です。

長時間露出にも挑戦。ISO1600、F8まで絞って、312秒間露出しました。

ここまで感度を上げると、全体的にザラツキが目立つ上、ONにしてあるハズの長秒時ノイズリダクションがなぜか働かず、ザラツキを助長しています。

α-Sweetデジタル＋シグマ10-20mmF4-5.6でも撮ってみました。それまではおるすばんが多かったα-Sweetデジタルは、今年の桜遠征からαこのレンズ専用ボディとして、活躍の場が出来ました。

ISO1600、F4で20秒です。

金沢の市街地の明かりで空が明るかった影響がまともに出ています。

ISO400、F5で397秒です。

金沢近郊の山では金沢市街の光害を逃れるのは至難の業かもしれません。

陽気もよくなってきましたし、どこかに星空を撮りに行きたいものです。

富士写ヶ岳の登山中に見かけたお花です。

ショウジョウバカマです。漢字で書くとタイトルのような字になります。

名前の由来は歌舞伎の演目の｢猩猩｣に由来するようです。

高山植物というわけではないので、その辺の雑木林にも咲く、カタクリなんぞに比べるとごくごく普通に見かけるお花ですが、花の色は大半が濃淡の差はあれど、赤紫が大半で、画像のシロバナはほとんど見かけません･･･というより、わたしは自然の状態では初めてお目にかかりました。

今回見かけたシロバナショウジョウバカマはこれ一輪きり。種がどこからか飛んで来たのか、突然変異だったのでしょうか。

謎です。

今日は朝から、会社の山岳部のメンバーと、jiro_ukuleleさんで、初登山でした。

今日のターゲットは標高942mの富士写ヶ岳(ふじしゃがたけ)。シャクナゲが咲き乱れる山として、ゴールデンウィークには多くの登山者が訪れる山です。昨年も登ったのですが、そのときはシャクナゲは既に終っていたので今年は花期にあわせての出撃でした。

地面には可憐な花が咲いていました。

この時点では｢イワカガミ？コイワカガミ？｣と思っていましたが、帰ってから図鑑で調べると、同じイワウメ科の｢トクワカソウ(徳若草)｣のようです。

これはノリウツギでしょうか？

アジサイの仲間のような気が･･･。

登り始めはなかなか肝心のシャクナゲに遭遇せず、｢本当に咲いているの？｣と思い始めたころ、シャクナゲに逢いました♪

2年越しのシャクナゲとの出会いでした♪

今回の登山に持って行ったデジイチはα700とタムロンSP17-50mmF2.8(A16)の1本勝負。

これはシャクナゲの花を50mm域(35mmフィルム換算で75mm相当)で寄れるだけ寄ってMFで撮りました。

そして山頂へ。

今年は天候に恵まれ、辛うじて白山も見えました。一等三角点と一緒に写真に写っている人は汗で頭が雨に降られたようにずぶ濡れになってます(汗)

帰り道では芽吹き始めたばかりのブナ林の新緑がきれいでした。


山登りはこのつり橋を渡って終了。

今回はなぜかこの橋を渡るのが怖くて、特にすれ違いが恐ろしかったです(苦笑)

今年の山登りは幸先良いスタートが切れました。これからの山登りシーズンが楽しみ♪

朝日町の翌日に行ってきた、加賀市大聖寺の熊坂川べりのサクラ並木をアップしました。雑然とした市街地を流れる何の変哲も無い川ですが、サクラのおかげで俄然雰囲気がよくなりました。

近くには大聖寺に生まれた｢日本百名山｣の著者、深田久弥に因んだ、｢山の文化館｣もあり、地味ながらもそぞろ歩きにはもってこいかも。

フォトギャラ、
080413大聖寺熊坂川べりのサクラ並木(その1)
080413大聖寺熊坂川べりのサクラ並木(その2)

おすすめスポット、
大聖寺の熊坂川べりのサクラ並木

今年の桜遠征もそろそろひと段落ですが、お出かけの整理がまだまだ(汗)






それでも、朝日町の夜桜の画像をフォトギャラになんとかアップし終えました↓
080412朝日のサクラ並木(その1)
080412朝日のサクラ並木(その2)
080412朝日のサクラ並木(その3)

あわせて、おすすめスポットにも久しぶりにアップしました↓
富山県朝日町のサクラ並木
丸岡城

来年のお花見の参考になったら幸いです。