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2014年10月11日 イイね!

そろそろコイツに触れないといけませんね♪

そろそろコイツに触れないといけませんね♪変なタイトルですみません^^;

というのも、私にQUANTUM足なんて、猫に小判もいいところ。

つい先日だって、減衰力が全然効いてない足のまま、何にも気づかずDIREZZA CHALLENGEも走ってきましたし^^;

・・・でも、このQUANTUM足、実は結構前に勢いで買ってしまってたんです♪

なぜクァンタムなのか。クァンタムでないといけなかったのか。

実はそこに深い理由はありません。

単に、

見た目がカッコよかったから(爆)

って書いたら、怒られますかねw

まぁそれも理由の一つには間違いないのですが、やっぱり一度は使ってみたい、味わってみたいっていう願望、皆さんありません?

雑誌やビデオ(当時)で、やれオーリンズだ、ビルシュタインだ、アラゴスタ、クァンタム等々・・・。そしてお値段を見ると、とんでもない値段@@;高嶺の花ってヤツです。

・・・でも。いまなら(中古だけど)何とか手に届きそう、って思ったら、ポチってましたね、格安品をw

そして、案の定w、左右で減衰特性が変なことに気づく・・・。当然、出品者とやりとりし、一応円満解決、そしてオーバーホールすることに!



中古品で15,000km程度走行、とのことでしたが、オイルの汚れ具合はこんな感じでした。



窒素ガス充填用の針を自作したり、



バイク用のフォークオイルやニトリルゴムリングを準備して、やる気満々で作業しておりました!



・・・が!

クァンタム独特のセカンド(フリー)ピストンにアクセスできないことが判り・・・。

結局メーカーに送り返しました。「ごめんなさい、開けちゃいました」、って書いて^^;



まぁ結果的にメーカーでオーバーホールしてもらえれば、性能試験もしてもらえますし、間違いはありません・・・。

でもQUANTUMって、オーバーホールって、むっちゃお金かかるんじゃ・・・?ってお思いのアナタ、正解です(爆)

・・・とまぁいろいろありましたが、無事オーバーホールが終了し、かねてからの憧れであった、QUANTUM T5-RSを手に入れることができました!



昔、チューニングショップで見かけたBNR32には、鍛造の大径ホイール(当時は17インチが主流でした)、alconのブレーキ、そしてこのクァンタムの足が・・・。

今の私の32Rは、ブレーキこそF40(brembo)ではあるものの、その憧れのスタイルに、また一歩近づくことができました*^-^*

でも反面、本当に高いだけのことはあるんかいな?とも思ってます^^;本当に、どんな特性なのか興味津津です!

S13に乗っていた時は、純正→TEIN→KYB、HCR32の時にはビルシュタイン、S15では純正→RS★R→NISMOと使ってきました。

HCR32に乗っていた時の、初の洋物だったビルシュタインは、ひたすら固かった・・・。でも今回はどうなのか!

QUANTUMのHPによれば、低圧ガス(7kbar)のため、初期の摺動抵抗が少ないとのこと。確かにダンパーだけにして手で押し込むと、軽い力で何とも言えない柔らかさ?みたいな手応えでジワーッと沈み込んでいきます。

でもこれは減衰設定を弱めた時の話で、一番締めこんだ状態だと、ピストンが戻ってきませんw

え?それってヌケてるってことなんじゃ?と思いましたが、クァンタムに問い合わせたときにも、低圧ガスショックなので、それで問題ない、とのことでした。以外でしょ?知ってました?

でも、最初の500km位でその渋みもとれるそうで、その時はどうなんだろ?でも一旦装着してしまえば、500km位で外すことは無さそうな・・・・、と思いましたが、そこは私のこと、仕様変更と称してスプリング交換の為に、速攻で組み替えのためにバラしているかもしれません^^;

何はともあれ、とにかく楽しみです!

(でも、台風が近づいているので、取り付け作業はまだ先になりそうですね^^;)
Posted at 2014/10/11 23:13:35 | コメント(9) | トラックバック(0) | 車いじり | クルマ
2014年10月05日 イイね!

BNR32で臨んだ、DZC2014 in タカタを振り返って。

BNR32で臨んだ、DZC2014 in タカタを振り返って。先にTSタカタサーキットを走って、早くも1週間が経過しました。

三十路半ばだけど四捨五入で桁上がりする齢ですが、年々月日が経過するのが速くなっているような気が・・・^^;

今日は大型台風18号が接近間近ということもあり、家でのんびり過ごしてます^-^皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

さてさて本題。

DZC2014でTSタカタサーキットを走り、そのコース、路面に翻弄されまくり、コースへの習熟が一番足りていないのは百も承知ではありますが、気になったことを少し記録しておこうかと思います。



主な所は、先週のブログで書いた通りなのですが、普段走っている阿讃サーキットと比べ、

・路面が綺麗
・中速コーナーがある
・ほぼフラット(カントが弱い)コーナーがある

の3点を挙げました。

最初の、「路面が綺麗」っていうのは、路面荒れや継ぎ接ぎ段差による、車体の揺れや振動が少なく、その為にバネレートを落とす必要は無い、ということです。

今回、F:10k R8kで走りましたが、この路面であれば、もっとハイレートなバネを入れることで、低重心化やグリップ荷重の均等配分化時間率(こんな言葉、聞いたことないなw)が上がり、ネガも少なそうです。



先のトワイライトミーティングでお会いした、ジャン様さん(@BNR32)からも、「バネレート上げよう!絶対速くなる!間違いない!!」って激しく(優しくですよw)お勧めされてました^^;

また、当日お会いしたsumi33さん(@BCNR33)にも同様に、「もっとハイレートバネの方が・・・。」とのご指摘を頂戴しました。

自分の体験と、ジャン様さん、sumi33さんらからのアドバイスが全てピタリ一致し、こうなればもう進むべき方向はバネの「ハイレート化」あるのみ。

・・・しかし、一方でこのクルマはお買い物からサーキットまでをカバーしなければならない、ストリート仕様でもある訳で、やたらとハイレートにするわけにもいかない・・・。それに、ハイレートバネを活かすには、ボディ剛性も求められる・・・。

ハイレートバネの導入に私が躊躇する最大の理由が、このボディ剛性に関することなのです。

普段の街乗り(乗り心地)については多少目をつむるとしても、そもそもボディ剛性がしっかりしていないと、ハイレートバネの良さが活きてこないんじゃないかな、と思うのです。

それにこのボディ剛性については、どこまでやればOKなのか、その線引きが難しく、またコストもそれなりにかかるハズ。手法を間違えば、応力一極集中によるヤレの進行や、ダメージの蓄積など、ネガティブな要素も少なくない・・・。

今の現状を考えても、ラジアルタイヤのグリップ力は、32R発売当初のSタイヤ以上らしく、そうであるならば程度の差はあれ、既に設計想定を超えている状態・・・。

GT-Rといえば、ニュルブルクリンクも走行し、メーカーでボディを鍛えてはいるハズですが、それは当然ノーマル状態でテストされているはず。

一方、レースではハイレートバネを使ったでしょうけれど、サスも大幅に変更され、ボディにも相当な手を加えれていればこそ。

こういった事案を考えれば、そう安易にハイレートバネ組んで、ハイお終い、とするわけにはいかないと思うのです・・・。

じゃ、ハイレートバネは諦めるの?というと、そこはやっぱり諦めきれない部分もあり、どうしたものか・・・。

と、そこでふと思い出す。

そういえば、最近ショックアブソーバーの減衰力を変更しても、全然体感できなくなったなぁ、中古でついてきた旧いショックなので、いよいよ完全にヘタッったのかなぁ、と思い、点検してみることに。

すると、新たな希望の光が!

今装着しているショック(車高調)は、当時BOYZ(今も?)のCST ZERO-1 DAMMPERという代物。



これに、小加工して、TEIN EDFCで減衰力を車内から調整出来るようにしています。



・・・が!ここに問題がありました!

なんと、コントローラーで減衰力を最大締め込み(0段戻し)に設定しても、ユルユル街乗り状態(10~15段位?)にしか設定できていませんでした。しかも、4輪ともバラバラな値で@@;

この問題自体は、小加工時に既に想定済みで、そうならないように注意して組んでいましたが、対策十分では無かったようです・・・。あ~まいった。

そして、EDFCではなく、手でしっかりと「0段」位置へ締めこみ、走ってみると・・・。

そう!この感じ!!しっかり減衰が立ちあがり、車の動きがクイックに、安定感も格段に向上!そして乗り心地が硬く(悪く)なりましたw(乗り心地悪くして喜んでるあたり、まだまだスポーツカーは卒業できそうにありませんwww)

一体、何時からこんな感じで走って来たのだろう・・・。実は日頃からみん友さんにも、「最近減衰力調整しても、違いが良く判らなくなってきてて・・・。」と口にする機会が少なくなかったのですが、その原因を作ったのは、「自分自身」でした。

取り付け、調整した時に、ここは減衰力機構なので、直接的な事故要因にはならないだろうと簡易対策しかしておりませんでしたが、もしコレが極端な4輪バラつきで設定されてしまえば、サーキットでは尋常でない速度、G領域で加速/減速/コーナリングしますので、非常に危険なことになる可能性も無くは無かった・・・。

DIY、自己責任・・・。これは、おおいに反省しなければなりません・・・。

でも気づいた以上、今度は手抜き無しでキッチリ組み付けしますよ!逆を言えば、キッチリ動作、組み付けできない場合には、取り外しするかもしれません。

これで減衰力調整の問題はとりあえず解決、先のハイレートバネ、ボディ補強と併せて、悩みの尽きない、楽しい課題に取り組んでいきたいと思ってます。

最後に、私のディレチャレ2014を動画でまとめましたので、よろしければご覧ください♪



たともBNR32号の進化、まだまだ止まらんよ~!!
Posted at 2014/10/05 11:19:22 | コメント(17) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@Σ( ̄Д ̄ )!ちろ丸@ここ オンボード映像、臨場感あっていいですよね。ただ実際自分でやってみるとわかったのですが、思ったような映像や音声を得るためには、それなりのノウハウや機材も必要そうです。ちろ丸さんの黒光号のオンボード映像、ぜひ見てみたいです!」
何シテル?   05/07 12:25
【所有車歴】 S13→HCR32→S15→JZS171→BMW F10→ 走りのBNR32、上質さとゆとりを愉しむW212、更なる非日常を求めたCBR600...
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