クラゴン親方のブログ一覧

あ～ビックリした。テストで速かったとはいえ、こんなことってあるんですね～。

だってちょっと前はコレだったんだぜ。

この先が読めないのがレースの一番の醍醐味。これまで初参戦チームの初優勝は７７年のウルフだったそうです。オレの生まれた年じゃん。新しいチームが優勝し、競争が激化するのはレース界全体にとっていいことでしょう。

今年やってればな～と心底思うけど、ま、しょーがないね。そーゆーレべルってことでしょ。

反対にロス・ブラウンは勝負に完勝したといえるでしょう。さすがミハエル・シューマッハと世界を獲ったオトコは違うぜ。勝負のかけどころがわかってるんだろうね。

かくして日本企業の利益はガイジンの職と技術と名誉になりましたとさ。

願わくば、ここを読んだみなさんは全力を尽くして後悔のない選択を。

答えは右のワイパーがないことでした～。

hazedonさんしか書き込んでくれなかったのはバレバレだったからか、もっと面白いネタを期待してか、オレの狙い通り書き込みしにくいブログだと思われてるからでしょうか。ふふふのふ。

クラゴン部屋の前の日で、翌日が雨の予報だったので「撥水剤でも塗っておこうかのう」と思ってよく見たら、ワワワ、ワイパーがねえ！！

ご覧の通り根元からボッキリとやられておりまして、クラゴン部屋の前日のクソ忙しい中しっかり被害届を出しておきましたよ。

あーびっくりした。

何が驚いたって、ワイパーがないだけでクルマって役に立たなくなるってこと。世の中にはまだまだ気付いてなかったことがあります（笑）。

まあ、古いクルマだし、世の中のカスみたいなヤツにいちいち怒ってもしょうがないから気にしてないけどさ。その場に居合わせなかったのは、お互いにとって幸運だったことでしょう。

指紋も取ったことだし、あとは警察の仕事です。

ボディに傷つけられたりするのってけっこうあるじゃん。コレもそんなカンジかと思ったら、ワイパーがなくなってるから窃盗になるんですよ。より罪が重くなるそうでザマーミロです。

「職業は何ですか？」と「ワイパーは現在の価値でいくらですか？」と聞かれたときは困っちゃったけど（笑）。

みなさんもくれぐれもお気をつけて。もし現場をおさえても自分で行かないで警察を呼びましょう。

さあ、どこがおかしいでしょう。

見つけたときはビックリでした（笑）。

サーキットのために其之弐inもてぎ、やってきました。

サーキットのために其之弐は、サーキットに役立つことをリスクの少ない場所でやります。入門者祭りもベースはいっしょなんだけど、もっと難しくしてあるからサーキットのために其之弐。場所はもてぎの南コースです。

内容は高速旋回制動、高速スラローム、今回だけの低μ路走行などなど、とにかくコントロール能力を上げることが最優先。どこぞのサーキットで何秒とかいう小さい話に用事はありません。

上手くなればタイムは勝手に上がるもんだから。

難しいとはいっても上手くやるのが超難しいだけで、走るだけならサーキット未経験でも問題ないくらいかも。それくらい安全じゃないと旋回制動なんかチャレンジできないでしょ。

写真でご覧の通りけっこう激しいウエットでしたが、雨ならではのいい稽古でした。クルマも減らなかったしね。例によって本家オトコ日記に祭り動画をアップしておきました。

当日参加した弟子のみなさんは復習をしておいてください。


そうそう、低μ路走行は４月のもてぎＡＳＴＰ稽古でもやるし、入門者祭りinもてぎではコースは違いますが、低μ路面でスピン＆回避と超楽しいツルツルスラロームをやります。

ヘルメットもサーキット用のブレーキパッドも不要で、車検に通るクルマならそのまんまでＯＫです。そっちも楽しいですよ（笑）。

１１時間寝たらカゼぎみだったのが復活しました。やっぱり寝るに限るぜ。

１４（土）のサーキットのために其之弐inもてぎは、いつもとちょっと時間割が違います。そのぶん最初にやってたブレーキングを最後のツルツル路に変更して、ちょっとイジワルにしちゃったりして（笑）。

いつも通りゲシゲシと行きますので、予習をしておいてください。

http://blue.ap.teacup.com/applet/kuragon/20090101/archive

http://blue.ap.teacup.com/applet/kuragon/20081029/archive

チェックポイントはまずコースレイアウト、そしてブレーキを使う量、あとは車速。ラインなんかはどーでもいいです。

でもオレほど気合い入れなくてもいいですから。特に旋回制動とか（笑）。

ただ、この機会に自分の限界だと思ってるところよりもちょっと攻めてみる、なんてことにはチャレンジしてくれるといいな。無茶はダメだけどほどほどの無理はするということで。

そこにどんな意味があるかは、当日の車学入門車座で説明します。お楽しみに。ふふふ。