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長かった

昨年の９月２３日に秋田のあんちゃん(今は就職して大阪らしい)にエルグランドをぶつけられ、訴訟を起こして約１１か月

やっと終わったのだ

普通ならお互いの保険会社に任せてしまうところなのだけれど
余りにもデタラメな事故状況操作に頭にきてしまったのだ

はっきり言う、秋田大学を卒業して大阪で就職している○○さん
あんた人間としておかしいよ、嘘の証言して誤りもせず
ろくな人間にならないよ

それと三井住友海上火災保険株式会社
事故内容をコロコロと変え、「50%の過失相殺がなされるべきである」とデタラメな報告書まで作成して


最後は容易周到な弁護士に負けてしまったけど

判決結果

当初の過失割合は７対３

判決は９対１



これをどう見るか
当然自分としては１０対０と確信して訴訟したのだ
真横から近づいてきてクラクション鳴らしたのにそのままぶつかってきたのだから

１０対０にならなかった理由は
弁護士が私が出した準備書面を見て100Kmのスピードでぶつかってきたとして報告書がまずいと思ったのだ
なのでその事に全然触れず、どうして近寄ってきた被告の車を避けれなかったのか、という１点に絞ってきたのだ

そういう心の準備ができていない状況で、やり手弁護士に好き放題言われ、後で考えても納得できない公判だったのである

なので判決も「急制動の措置をとらなかった原告にも過失がある」となってしまったのだ

あの状況でブレーキ踏めるわけないやん、目いっぱい右に寄って、前後に車いる状況なのに
ブレーキ踏んで事故らない保障がどこにあるヽ(`ω´ ヽ)

う～　くやしいヽ(´Д｀｡)ﾉ


ま、金額的には大したことないんですけど

今回、訴訟してみて大変勉強になりました
まず、以前より安全運転になりました、特にスピード出さなくなりました
第二車線はなるべく走らないようにしてます
車線変更はミラーに頼らないようにしてます
３台の車にドライブレコーダー付けました
予測運転に心がけてます

いつまで続くか分かりませんけど　 (・・*)ゞ

しかし、いくら気を付けても事故は避けられない時があるので
事故になったとしても三井住友海上火災保険株式会社みたいにデタラメや、嘘はつきたくないですね

先日、簡易裁判所において最終公判がありました。
何の知識もないままの初めての訴訟なので全てが緊張の連続というか
思ったことの１０分の１も言えず終わったような気がします。

法廷はテレビ等で見たそのままの光景で

正面の法壇の上に座っている人が裁判官、その前が書記官
今回はどういう訳か裁判官の横に補佐の方が付いておりました
右側が今回初めて対面する被告側の弁護士
原告の私はというと、最初から真ん中のマイクの被告人席?で裁判官及び弁護士から質疑を受けるのだ


ここで話したことは全て証拠となるのでうかつなことは言えないのだ

今回訴訟をして分かった事

被告側が提出する準備書面、報告書はでたらめでも構わないのだ、嘘はOKなのだ
裁判官はそのでたらめの書面が本当かもしれないし嘘かもしれない、それを原告が出す書面と法廷で審理して判定するのだ

ただし、原告から提出される陳述書は証拠の一種となるので事故状況をまとめた「準備書面」と「陳述書」(事故となるまでの経緯と事後の状況を記したもの)を提出した

前回、被告側の弁護士から提出された三井住友海上火災保険株式会社の事故報告書では「閑散とした道路状況のなかで１００Km以上のスピードで衝突しながら追い抜いていった」となっていた

　
　

ところが法廷での弁護士はこのことに一切触れなかったのだ
証拠説明書で被告車の損傷により立証するといいながら







なぜか
その報告書の後に出した私の準備書面



当然スピード差がないのでお互いのドアミラーは損傷せず、傷もなかった
ドアミラーは横から押し付けると折りたたまれるのだ
実はこのタント、会社での私の営業車なのだ、今年の春に古いライフから新車になったのだ








なので弁護士は方針を変えて尋問した内容は
・約時速60Kmで走行していたというのはどこで判断したのか
・ハンドルを切る前にどうしてブレーキを踏まなかったのか
・後ろの車との距離はどれくらいあったのか
・被告の車を確認したのはどの時点か・・・
等々
原告が近寄ってきた被告の車を避けることが出来たんではないか、どうして避けられなかったのかを焦点にしてきたのだ

裁判なんてこんなものなのだ
お金をかけたであろう三井住友海上火災保険株式会社の契約しているリサーチ会社に作成させた事故内容の１５枚の報告書(写真入り、詳細な図面入り、)
でたらめの報告書を作成して依頼されたこの弁護士の費用はいくらぐらいなものなのか
たかだか総額２５万円ほどの損害額なのに

弁護士からの尋問が終わったあと、裁判官が何か言いたいことはありますかと尋ねられたけど、今さら１００Kmの問題を出すのもなんだったので「別に何もありません」と言ってしまったのだ
それでも裁判官が「この裁判についてほかに何かありますか」と聞かれた時
「車をぶつけておいて謝りもせず、嘘をついて人間としておかしいんでないの」
とだけ言ったのでした

判決は８月の上旬となりました

しかし、今よく考えるとあのあんちゃんがコロコロ証言を変えたのか?
全ては三井住友海上火災保険株式会社の主導だったのではないか
三井住友海上火災保険株式会社の担当の女性になにを言っても
「そちらはそちらの言い分でしょ」「ドライブレコーダーを付けていなかったんでしょ」と相手にしてくれなかったけど
そういう会社なのだ三井住友海上火災保険株式会社は

本日、6月に裁判所で行われる衝突事故の裁判について相手方の弁護士から準備書面が届きました。
なんと当方が100Km以上のスピードで衝突しながら追い抜いていったと

三井住友海上火災保険の契約している会社が現在大阪に住んでいる被告に聞き取りした報告書となっている。
よく割合をイーブンにするために速度差をでっちあげると聞いたことがありましたが、保険会社のマニュアル通りの展開になってまいりました。
被告が時速60Kmで走行していて後方を確認して合図をだしてから2秒程度走行してから・・・というのも速度差40Kmないと後方車を確認したこととつじつまが合わなくなるからでしょうね。






クラクション鳴らしたのにぶつかって来たくせに段々エスカレートしてきますね
被告本人はもう大阪だし住所も分からないし好き放題、腹立つな～
これが40Km差でぶつかった跡かよ


こうなると、あの時あのあんちゃんから一筆取っておかなかったことと、顔写真を撮らなかったことが悔やまれますね、甘かったのだ
さてどうなるのでしょうか

ついてないという時はこんなものなのか
先日、訴訟に対する２回目の裁判が行われた・・・
いや、行われるはずだった
４月３日に上記の準備書面を裁判所に提出し、先日電話会議ではあるが三井住友生命の弁護士と対決するはずだった

〇〇裁判所　第２号法廷
裁判官と書記官と私、目の前には電話会議システム
裁判官が弁護士を呼び出し準備の確認をしたところ
電話の向こうで「まだ資料の準備が揃っていないので延期をお願いしたい」と
何っ、おいおいどーいうつもり、こっちは時間を割いてあれやこれや考えて準備してるのに、引き伸ばしてなあなあにするつもり(￣ω￣;)
裁判官「じゃ何時にしましょうかね」
何事もなかったようにおっしゃった(￣■￣;)!?
これが普通なのか・・・
弁護士の都合により６月になってしまった
素人の私としては異議申し立てすることも叶わず、出鼻をくじかれてしまった

裁判官によると被告のあんちゃんは現在大阪にいるらしいとのこと
(連絡が中々取れないらしい)
今年大学を卒業したのだ
あのドライブは彼女との秋田最後のドライブだったのか

今週はホント落ち込んだ日々が続いたのだ
まず、グライダーを試験飛行で落としてしまった

軽量ハンドランチグライダーのエルフ
芝生のグランドの上で真っ直ぐ飛ぶか試すつもりだったが調子に乗っていたら操縦ミスで落としてしまったのだ
軽いのでフレームのカーボンの首がポッキリと(ＴｍＴ)ｳｩｩ･･･
やはり、一人でやると99%落とすというのを実践してしまった
写真はなんとか修理した後、次回は調子に乗らず慎重にやるのだ

も一つ

これは先日バイク屋で自賠責の契約をしてきました
80ccと250ccの２台の保険が切れるので継続と、連休にGT250乗るために新規に入ったのだ
ま、GT250は様子見なので1年ということで
GT250は連休からでいいかなと安易に考えて４月27日からの契約にしたのが間違いの元
他の２台と同様に４月20日からしておけばよかったのだ


今日、陸運局に行ってナンバー登録しようとしたら
「保険は27日からなので27日以降でないと登録できません」と
なぬっ(￣Д￣；；
おまけに「5月6日まで陸運局は休みますので登録は5月7日からとなります」と
そこを何とかお願いできないか泣き倒しても許してもらえず||||||||／(≧□≦;)＼|||||||
連休中にGT250乗るつもりだったのに・・・

今日から枕を濡らして連休に入るのであります　（┬┬＿┬┬）

先月、秋田での接触トラブルの訴状を簡易裁判所に提出したところ
「期日呼出状」が届いた
会社を休まないといけないので、その日に合わせてGLのユーザ車検に行ってきました

裁判所は午後1時半からなのでどうしても午前中にユーザ車検をクリアしないといけないのでビクビクものだったのだ
前回も光軸で引っかかって中々一発では合格していない、二眼だしね
やはり3月の陸運局は混んでる
事前に書類を作成してあるので朝一番と思ったのに約40分待ち
しかし、光軸は引っかからずなんなく通過＼(;ﾟ∇ﾟ)/



本日の第一関門突破

で、問題の午後からの裁判所第2法廷の第1回口頭弁論
2月に提出した訴状



かかった費用は5,680円の切手代と、2,000円の収入印紙の
合わせて7,680円

第2法廷に入ったのは裁判官と書記官と私の3人
被告は出廷せず答弁書が被告訴訟代理人の富山市の弁護士から全面否認の内容で届いていた
内容は
1.原告の請求を棄却する
2.紛争の要点に対する認否
「被告は車線変更するために右合図を出して右後方の安全を確認した際、原告車両を発見したが十分な車間距離があると判断し、車両変更したが、その間に速度差によって被告車両の右リヤバンパーから右前部ドアにかけて原告車両と接触した」
3.被告の主張
上記のとおりであるから、原告の進行速度によっては3割ないし5割の過失がなされるべきである

なんと保険会社の過失割合よりも悪くなってるでないの(￣■￣;)
よくある死角とスピード差が原因の事故になってますね
上記に納得できるはずもなく次回の準備書面を提出することに
次回は代理人弁護士希望の電話会議らしい
どんな準備書面を作成しようか、弁護士に対抗できるのであろうか
悩みは尽きないのである