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Kei Satoのブログ一覧

2013年03月31日 イイね!

Journey of Route 66 〜 20日目

Happy Easter!
今日は会う人みんなにこう声をかけられます。
日本じゃあまり馴染みがない移動祝日のイースター、調べてみたら明日(3月31日)は西方教会が定める復活祭なんですね(東方教会は5月5日)。


さて、今日はRoute 66の東半分でイチバン気になる街を訪問。
イリノイ州のPontiac、リビングストン郡の郡庁所在地でもある小さな街です。
初めて訪問したのは昨年の3月21日、雰囲気がとても気に入ってコチラでも「長期滞在してみたい街のひとつ」と話題にしていますね〜。

めちゃめちゃ楽しかったので画像を多めに(笑)。




リビングストン郡の郡庁舎。
だいぶ古く見えるものの、現在もちゃんと使われています。
この周囲に博物館や飲食店が集まっており、街の中心といった感じでした。




昨年も訪れた『Route 66 Association Hall of Fame & Museum』
スタッフのおじさま(失礼)が記念写真をサービス!
元々はファイヤーステーション、つまり消防署だったそうです。
メインストリートに面した壁には消防車用の大きなシャッターが3枚あり、ミュージアム内に飾ってある当時の写真などもじっくり拝見させていただきました。




ミュージアム内部。
今日は週末のせいかスタッフが3〜4人おり、「日本から来ました、しかも2回目ですよ!」なんて話したところ、コッチが照れてしまうほどの歓迎ぶり。
ホント嬉しいねぇ、だから何度も来たくなっちゃう。




隣の建物は前に予想したとおり元留置所。
鉄格子やトイレなどを残したまま、フォトギャラリーに仕上げています。
素晴らしい写真の数々を堪能させてもらいました♪




窓の外に鳥の巣を発見!
ディスプレイのひとつで作り物かと思っていたら、足音に驚いたのか親鳥がもの凄い勢いで逃げていきました……ビックリさせたようで申し訳ない。。。




ミュージアムの目玉は駐車場にも。
コチラのBlogに書いた、『MOBILE INFORMATION CENTER』なる車両。
このバスもミュージアム内に展示してあるVWバンも、Route 66とともに生きた故Bob Waldmire氏の愛車で、画家であった彼の作業場としても使われていました。




中が見たい、中が見たいと念じていたところ……。
とってもフレンドリーなスタッフの方が鍵を持って再登場!
作業スペースに広々としたロフト、シャワー兼サウナにトイレまで。
写真を全部アップして解説すると軽く2ページ作るレベルの労力になりそうなので、今回はとりあえず1枚だけでカンベンして下さい(笑)。




おそらくボランティアだと思いますが、スタッフの方々は本当に親切です。
自分たちの暮らす街、そしてアメリカという国、Route 66に対する誇りがとても強く感じられ、ついつい先のスケジュールを忘れて話し込んじゃいました。
ボクの英語なんて中学生レベル以下だと思うけど、コミュニケーションを取りたいって意思さえあれば、言葉の壁なんてカンタンに乗り越えられると思いますよ。




午後は彼の紹介で、近所にある『Pontiac Oakland Automobile Museum』へ。
クルマの話題で盛り上がっていたら、絶対ココに行くべきとアドバイス。
ココも感じがいいスタッフだらけ、展示も素晴らしいし言うことナシ。
PontiacにあるPontiac車のミュージアムってのがまた最高!




自動車のミュージアムを出て街をブラブラしながら撮影していると、先ほどの彼がピッカピカの愛車ポンティアック・ファイヤーバードを駆って颯爽と登場!
年式を聞くのを忘れてしまいましたが、初代だから1967〜1969年か……。
クルマもオーナーもカッコよすぎ、こんなふうに年齢を重ねたいモンですね。
運転席に座らせてもらい、またまた写真を撮っていただきました。



それにしてもPontiacは本当に人の気質が穏やか。
建物の写真を撮っているところにクルマが通りかかると、わざわざ一時停止して撮影が終わるのを待ってくれるパターンが大半だし、ファイヤーバードの彼と交差点のど真ん中で立ち話(汗)していても、クラクションひとつ鳴らされません。
すべてが同じとはいえないでしょうが、大好きなアメリカの街に追加決定!

来年はココに何泊かして、のんびり過ごすのもアリかなぁ。
ミュージアムの裏手にこんな宿もあることだし。


必ずまた来ます!!

Posted at 2013/03/31 12:52:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月30日 イイね!

Journey of Route 66 〜 19日目

朝からミズーリ州のRoute 66を走り、お昼すぎにSt.Louisへ。
ゲートウェイ・アーチの正面にある出店でフライドライスを買い、ミシシッピ川沿いのベンチに座って食べるのが毎年の恒例なんですが……。




またも工事や一方通行に巻き込まれ、修羅の国ことEast St.Louis入り!
この橋を渡るとイリノイ州、今年は「もし入ってしまったらクルマを停めて1枚だけでも写真を撮ろう」なんて思っていたものの、やっぱムリです(汗)。
Route 66の沿線で間違いなくイチバン治安が悪い、というか全米トップクラスの犯罪都市……建物は廃墟だらけだし、道端にたむろっている人も“いかにも”って風体。




幸か不幸か去年も同じルートだったので、帰り道はすぐに見つかりました。
ちなみに前のクルマ、名もなき修羅みたいなヤツが乗っていましたが、信号待ちの途中から車内で狂ったように踊り出してメッチャ焦った……。
もっとソレっぽい乗り物にしてくれ、例えばサイドカー付きのバギーとか。




ミズーリ側のSt.Louisも決して治安がイイ街じゃありません。
しかしゲートウェイ・アーチ付近は有名な観光地だけあって、ヤバそうな雰囲気は一切ないどころか、夜でも女性がひとり歩きしているほど。




イリノイに入ってからもRoute 66をのんびり。
Springfieldの郊外を流れるSugar Creekにて、木製の屋根がかかったカバード・ブリッジを歩いて渡りながら、プライベートツアーのガイドらしい若い女性と会話。
カメラが趣味らしく、ボクの5D2を見て「ソレ欲しい!」なんて言うから、「今は5D3の時代だぜベイベー」と返したら「Too,too,too expensive!!」だそうで(笑)。




古い街並みが残るAtlanta。
Catoosaのクジラに負けないキモカワイさ、Bunyon Giantがそびえ立ちます。
そういや去年はこの直後、エラい事件(?)が起きたんだっけな〜。




そう、お前だお前!
エラい勢いで大爆発してたじゃないか!!



予定どおりいけば、明日の夕方にはChicago着。
2泊するか1泊でアリゾナへ戻るか、残りの日数と相談しまーす♪


Posted at 2013/03/30 11:22:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月29日 イイね!

Journey of Route 66 〜 18日目

本日はオクラホマ〜カンザス〜ミズーリと移動。
寒波が過ぎ去ったせいか、先週のアリゾナやニューメキシコより暑いです。




Catoosaでキモカワな青クジラを見物し、Claremoreにある13000丁もの銃が展示してある J.M. Davis Arms and Historical Museumへ。
時代/製造国/使用された戦争/メーカーなどに分けられ、日本製の銃だけを集めたコーナーもいくつかあるなど、予想を軽く覆す規模のミュージアムでした。
時間が許せばもう少しじっくり見学したかったな〜。




そのままRoute 66を東へ。
Chelseaの郊外でこんな外見のアンティークショップを見かけ、一度は通り過ぎたにも関わらずUターンして寄り道しちゃいました。
高齢のご夫婦が経営しており、「孫が嘉手納にいるんだよ」と。
こんなお店に来ると見るモノが何もかも欲しくなってしまう。。。




アンティークショップのすぐ東。
短いRoute 66の旧道があり、PRYOR CREEK BRIDGEという橋がかかっています。
1926年に作られた間もなく90歳にならんとするご老体ですが、いまだに地元の人たちにとっては生活に欠かせない橋であり続けているようです。




古さならコッチも負けちゃいません。
Aftonの郊外には1922年に舗装された路面がそのまま残る、わずか30mほどの旧Route 66がサイドウォーク・ハイウェイという名で現存しています。
ちなみに1922年はRoute 66が制定される4年前、すでに現在のRoute 66にバイパスされているとはいえ、クルマで走ることができるのはメチャメチャ感激!




州境を越えてカンザスに入ります。
Route 66は約20㎞しか通っていないものの、見どころはタップリ!
2年前にたまたまオーナー(?)と知り合い、内部を見学させてもらった私設スタジアム『フィールド・オブ・ドリームス』では子供たちが練習中。
私財を投じてこんな球場を作っちゃうんだから凄いよなぁ。




カンザスを抜けたら次はミズーリ。
暗くなってきたのでLebanonの名物モーテルにチェックイン。
『Munger Moss Motel』に泊まるのは3回目、近くのお店なども覚えてます(笑)。



明日はSt.Louisなどを経由してイリノイ州まで。
去年みたいにEast St.Louisに入らないよう注意しなきゃ。


Posted at 2013/03/29 12:10:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月28日 イイね!

Journey of Route 66 〜 17日目

本日から少し移動のペースをUP。
帰りにL.A.近郊で2〜3泊するとなると、意外に余裕がない気がします(汗)。
目標は30〜31日にChicago到着かな?




早朝に知人をAmarilloの空港へ送り、モーテルに戻って二度寝。。。
9時すぎに再出発し、Conwayではキャデラック・ランチを模倣したバグ・ランチ、Groomでは“BRITTEN U.S.A.”と書かれた給水塔と巨大な十字架、McLeenの古い街並みなどを撮影しつつ、テキサスの東はずれにあるShamrockを訪れます。



1930年代に建てられたU DROP INN CAFE。
昨年はサンドウィッチなど軽食を提供してくれる家族経営のカフェが営業していたんですが、残念なことに閉店した模様で、中では工事関係と思われる人たちが何やら打ち合わせ中……改装して新しいお店ができるのかな。
一抹の寂しさを感じつつ州境を越え、オクラホマ州に突入。




州境の街Texolaでは、たった1軒のBarが閉店。
Wikipediaによると2010年の人口は36人、そりゃ成り立つワケがないか……。
昨日のGlenrioのように、ココも数年後にはゴーストタウン化するんでしょうか。




気を取り直してオクラホマのRoute 66を東へ。
メチャメチャ展示が充実しているとウワサのClintonの『Oklahoma Route 66 Museum』、3回目の訪問にしてようやく見学することができました!
一昨年は定休日で去年は展示エリアが工事中だったと話したら、スタッフの方々に「じゃあ今日は閉館時間まで楽しまなきゃ!」と(笑)。




リニューアルしたばかりの展示エリア、ウワサに違わぬ充実ぶり。
すぐ近くのElk Cityにある国立のRoute 66ミュージアムにも負けていません。
帰り際にまたスタッフと話したところ、日本からのお客さんも増えているようです。




ミュージアム巡りに続き、オクラホマのスモールタウン巡り。
映画『レインマン』のロケが行なわれたEl Reno、Dustin HoffmanとTom Cruiseが宿泊したモーテルがあるはずなんだけど、今回も発見にはいたらず。


明日はオクラホマ東部、約20㎞しかないカンザス、ミズーリ西部を走る予定。
現在地はTulsa郊外のモーテル、1本だけビールを飲んだら洗濯を始めます♪


Posted at 2013/03/28 10:33:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月27日 イイね!

Journey of Route 66 〜 16日目

今回の旅もスケジュールの半分を消化。
そんな日に奇しくもRoute 66の中間地点を通過します。




Tucumcariを出て東へ!
San Jonから未舗装のRoute 66を走行。
たまらないな〜、この空気感。。。




ニューメキシコとテキサスの州境、Glenrioという名のゴーストタウン。
朽ちかけた廃屋が立ち並ぶなか、まだ人の住んでいる家が1軒だけありました。
どうもお騒がせしてスイマセン。




Route 66の中間地点、ミッドポイントカフェ!
オーナーやスタッフは昨年と変わりないものの、本日は店内を改装中(?)らしくクローズドの札がかかっており、撮影だけを済ませて東へ進みます。




Route 66でもっとも有名であろうランドマーク、キャデラック・ランチに到着!
とんでもない強風のせいで観光客は皆無、決していいコンディションではありませんでしたが、人の気配がないキャデラック・ランチは新鮮かも。




宿泊はヘリウムガスの産出で知られるAmarillo。
ボクと同世代の日本人には、テリーマンの出身地といえば分かりやすい?
完食すれば無料という72オンスのステーキが有名なレストラン、『BIG TEXAN』で食事、そのまま隣のモーテルにチェックイン。
この巨大なハリボテ、ファラリスの雄牛に見えて仕方ない(笑)。



明日は早朝の5:00に同行している知人をAmarilloの空港に送り届け、そのままテキサス〜オクラホマ、時間が許せばカンザスまで長距離を移動します。


Posted at 2013/03/27 13:12:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   03/18 09:11
こんにちは! あちこち飛びまわることが多いため、お友達とのコミュニケーション用にみんカラを始めました。 高3のときに免許を取得し、アルバイトで貯めたお金...
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