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Chicago中心部にそびえ立つ古いタワー。
アメリカの歴史登録材にもなっている、1869年に建造された古い給水塔です。

アメリカは町ごとに個性的な給水塔がありますが、ココは全米で2番目に古いというオマケ付き。
1871年に起きたシカゴ大火でも焼け落ちることなく、現在では“シカゴ大火で焼け残った唯一の公共建築物”、また“シカゴ大火で焼け残った唯一の現存する建築物”なんだとか。




高さは47mで内部には貯水用の立て管などが。
余談だけど歴史登録材に指定されたのは1975年4月23日。
自分が生まれたきっかり1年後だったりします。




Route 66ファンには耳馴染みのミシガン・アベニューを挟んだ向かい側。
そちらにも古い建物が残されており、現在もポンプ局として稼働中のようです。
Chicagoの水源であるミシガン湖も目の前、この上ない立地条件といえるでしょう。




ポンプ局の内部は1階がガラス張りになっています。
ビジターセンターが併設されており、観光客の姿もそこそこ見かけました。
なおウォーター・タワーにはギャラリーがあるので、時間があればそちらもゼヒ。



◼︎Chicago Water Tower
806 N. Michigan Ave., Chicago, IL 60611

時間をみて少しずつ写真の整理。
45日分もあるので初日から順を追ってやらないと混乱しそう。

まずは旅のスタート地点であるChicagoから。
厳密にいうと入国したのはDetroitだけど、乗り継ぎだけで空港外に出ていないので。

いつもはRoute 66の始点くらいで終わるChicago観光。
どうも大都市は人が多すぎて落ち着かず、すぐ郊外に逃げ出しちゃうんだよなぁ。

ただし今回は丸1日を使い中心部を色々とまわりました。

Chicago“摩天楼の町”とも呼ばれています。
かつて世界一の高さを誇ったウィリス・タワーを始め、町のシンボルともいえるのが高層ビル群。

なかでもよく知られているのがコチラ。







マリーナ・タワーという名前の奇抜なカタチをした高層ビル。
建設された当時は世界最高のコンクリート構造のアパートでした。
作りは19階までが駐車場で、20〜60階がマンション、61階がオープンデッキ。

またビルの外観から“コーン・コブ”（トウモロコシの穂軸）なんてニックネームも。

マリーナ・タワーを含む広大な敷地はマリーナ・シティと呼ばれ、レストラン／銀行／コンサートホールなどが密集し、敷地から出ずに生活を送れるほどなんだとか。

建設されたのは1962年。
現在ではマリーナ・タワーを超える高さのビルも多数。
それでも奇抜なデザインはChicagoの名所として未だに高い知名度を誇っています。

昨日は時差ボケもなく6:00に起床。
体内時計がテキトーなのか正確なのか分かりませんが、今までアメリカ到着時にせよ帰国したときにせよ、一度も時差ボケというモノを経験したことがありません。

午前中に壊れたiPhoneを機種変更し、そのまま気分転換を兼ねて松島基地まで。

そして車中で渡米前に100-400㎜のレンズを売却したのを思い出す（笑）。

まだ新型を買ってはいないので、現状イチバンの望遠は70-200㎜。
幸い（？）午後のフィールドアクロが消えたので、知人に教えてもらった場所でこんなカットを。







いずれにせよ新しい望遠をサッサと買わなきゃ。
新型の100-400㎜が第一候補だけど、SIGMAの150-600㎜もアリかも。
使った人に聞いた限りじゃ悪くなさそうだし。

ちなみに価格差はコレくらい。

Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
Sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports

約7万円の差……悩ましいなぁ。

取り急ぎ公式サイトにUPしました。
撮影をお手伝いしてくれたみなさん、どうもありがとうございました！

東北660選手権・公式サイト







第2戦は6月28日のエビスサーキット。
この日は旧規格や過給器つきの走行会＆模擬レースもありますよ〜。

詳細は近日中に発表するので、もう少しだけお待ち下さい♪

まだ自宅には着いていませんが……。
先ほど無事に成田空港へ到着、仙台への乗り継ぎ待ちです。

過去最長となる45日のアメリカ旅行。
今回は単なる休暇だけじゃなく、仕事も色々と絡めた旅でした。







そして素晴らしい出会いや再会も。
アメリカでやりたいこと、できることが今まで以上にハッキリ見えた旅でもありました。

フライトまであと1時間半、たぶん帰ったら爆睡です。
鋭気も存分に養ったことだし、明日からバリバリ仕事に励みます！