Kei Satoのブログ一覧

一昨日の続き。

Calicoのゴーストタウンに行ったのは2014年4月。
いわゆるテーマパーク的な場所と知っていたので、あまり積極的に足が向かなかったんです。

ただしこの日は早朝にBarstowを出てLas Vegasに向かうスケジュール。
オープン時間の前でも出入りは可能と聞いており、人がいなきゃ少しは雰囲気もあるかと考え、インターステート15号線をExit 191で下り、荒れた舗装の道を北上し入場しました。




うん、確かに日光ウエスタン村だ（笑）。
小道具なども凝っておりテーマパークとしては申し分ない感じ。
だけど人で賑わっていたらゴーストタウンっぽさは皆無かな。




建物も当時のままってワケじゃありません。
Route 66でいうとアリゾナ州のOatmanっぽいイメージ。
そういやアソコも第一印象は日光ウエスタン村だったっけ。




このへんが坑道への入り口なんでしょうか。
ググると関連キーワードで『横穴』なんて出てきます。
もしかしたら未探索の場所があるのかもしれませんね。



ココを主目的にするほどの場所じゃありませんが、LAからLas Vegasへ向う途中で休憩がてら立ち寄るなら、規模的にも時間的にもちょうどいいような気はします。

なおRoute 66沿線ではないのでご注意。
アチラは南のインターステート40号線に沿っており、コチラは北の15号線からさらに北です。
ま、Daggetからまっすぐ道が伸びており20分くらいで着きますが。

去年と今年はカメラ＆レンズの購入を控えめに。
新しい機材は次々にリリースされていますが、道具マニアになっちゃイカんと自戒を込めて。

でもコレだけは買っちゃいました。
1.4×のエクステンダー現行モデル、別に新しい機材でもないか（汗）。

初期型は持っていても使用頻度は多くなく、万が一のときの記録用って感じでした。
ところがよく撮影をご一緒する知人が現行型をお持ちで、撮影サンプルを見せていただいたところビックリするくらいキレイで、思わず衝動買いをしてしまったというワケです。

以下、ウェブメディアに即納するときの“ちょっと補正”した状態。
すべて7D2に100-400㎜Ⅱのテレ端、1.4×エクステンダーⅢを装着しています。

















個人的にはこのくらいシャープに写ってくれりゃ十分。
100-400㎜だとAFが中央5点だけど、使い方を考えればいいだけの話だし。

AF速度が遅くなったり迷うこともあるとはいえ、実質900㎜を手に入れられるのはデカい。
ヒコーキ撮影の他にも使い道は色々とありそうです。

とはいえイチバン活用できるのは今年のネリスかな（笑）。

LAから東へ2時間半ほどドライブ。
Las Vegasまでクルマで移動したことのある人であれば、砂漠を貫いて走るインターステート15号線のどこかで、『CALICO GHOST TOWN』という看板を目にしているはず。

ココが昨日のBlogで紹介したカリフォルニア州Calicoです。

以前は銀の採掘で栄えたけど1900年代にはゴーストタウン化。
それが今では観光地となり再び人を集めています。




ま、テーマパークに近いかもしれませんね。
聞いたところによると年間パスまであるんだとか（笑）。




フリーウェイを降りてからも道案内の標識だらけ。
目の前を通る道なんて『ゴーストタウン・ロード』ですし。




情緒がないといってしまえばそれまでだけど……。
少ない観光資源として活用する精一杯のPRなんでしょう。




中にはショップやレストランもたくさんあります。
本物の風化したゴーストタウンを求める人には物足りない？



個人的には昔あった日光ウエスタン村っぽいイメージ。
モチロン何もなかった場所に商業目的で作ったワケじゃなく、元々のゴーストタウンを復元して活用している施設なんですが、リアルさに欠けてしまうのが残念といえば残念かも。

やっぱリアルさを求めるならRoute 66の田舎かな。
風化しつつあるTwo Gunsとかまだ建物が原型をとどめているGlenrio、近いうちにゴーストタウンになってしまいそうな集落など、変な言い方ですが選り取り見取りだったりします。

ちょっと仕事の息抜きに。

アメリカの田舎には人の住まなくなったゴーストタウンが多数あります。
大多数はそのまま放置されていますが、一部には観光地化されているところも。

なかでも観光地として知られるのはカリフォルニア州Calicoでしょう。

街の成り立ちやゴーストタウン化した経緯はまた別の機会に。
LAから近く日本人の観光客が多いため、看板も日本語の表記が多くみられます。




違和感がある漢字はあるものの、文章としてはいたってマトモ。
というかアメリカの観光地じゃ変な日本語を見たことはほとんどありません。




いっぽうコチラは某隣国のハブ空港にある観光案内のモニター。
確かに紛らわしい字かもしれないけど、コレくらいは間違っちゃいかんでしょ。



なおCalicoは早朝に一度だけ行ったことがあります。
観光客で賑わうゴーストタウンなんて絵にならないんで（笑）。

そういや画像ってほとんど現像していなかったなぁ。
少し仕事が落ち着いたらHDDを漁ってみよう。

3日間の出張を終えて帰宅。
仙台空港に着くのが日曜のお昼……ってことは毎週恒例のアレです（笑）。

しかし雨の予報だったのでランチは近くのお店にて。
午後は雨が降り出すまでりんくう公園でまったりと撮影タイムでした。

ま、別にフォトジェニックな写真があるワケじゃないんだけど。
RW09といわれるコッチ側からの着陸は機体を目線の高さで真横から撮れるのが新鮮。




忙しい空港じゃ珍しくも何ともない2機の被り。
でも仙台じゃなかなかお目にかかれなかったりします。




台北からのエバー航空。
風の影響で定刻より少し早めの到着だった？





2時間ほど遅れて到着のエア・チャイナ。
風の影響ではないと思います、まぁ激しい遅刻は珍しくないしｗ




給油（？）で立ち寄ったらしいロシア行きの機体。
常連のみなさんに教えてもらわなければ気付きもしなかったなぁ。




仙台で何度か撮ったピーチの特別塗装機。
そういや関西出張でピーチ以外を使ったのってだいぶ久々（笑）。