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Kei Satoのブログ一覧

2016年04月30日 イイね!

Route 66 × 66 Pics -25-


◼︎ロイズ・モーテル・アンド・カフェ(カリフォルニア州)/2012年3月10日



モハヴェ砂漠を地平線に向かって真っ直ぐ貫くRoute 66。
その途中にあるオアシスと呼べる存在が、Amboyのロイズ・モーテル・アンド・カフェ。

ただしモーテルは建物こそ残っていれど半ば廃墟と化しており、営業しているのはギフトショップとガスステーションのみ、宿泊するなら30分ほど西のLudlowが最寄りとなります。

オープンしたのは1938年、創業者はRoy Crowlという人物でした。
今でこそ住む人もほとんどない(Wikipediaによると2000年で4人)小さな集落ですが、最盛期はこのお店のグループだけで70人を雇用し、Amboyは700もの人口を誇っていたとのこと。

ところがRoute 66の廃線がきっかけで、町は過疎の一途をたどることになります。
それから数回のオーナー変更や廃業の期間を経て2008年に復活、現在はRoute 66を旅する人が訪れるだけじゃなく、TVやCMのロケで使用されることも多いようです。

上の写真を撮影したのはもう4年前。
毎年の旅で必ずというか多いときは年に2〜3回も立ち寄る場所だけど、これほど美しく空が焼けたのは今のところこの日が最初で最後、運にも恵まれたある意味“奇跡の1枚”でした。


Posted at 2016/04/30 09:31:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月29日 イイね!

Route 66 × 66 Pics -24-


◼︎バクスタースプリングス近郊(カンザス州)/2015年3月17日



アッという間に駆け抜けてしまうカンザス州のRoute 66。
しかし短いながらも保存には力を入れており、また案内板や標識もかなり充実しています。

西部のような壮大さとは趣が異なるものの、カウ・タウンとして栄えたBaxter Springsあたりの牧歌的な風景や、古いアスファルトが敷かれた道幅の狭いRoute 66も自分は大好きです。

Clint Eastwoodの出世作となったTVドラマ『ローハイド』。
テキサス州San Antonioからミズーリ州Sedaliaまで3000頭の牛を運ぶカウボーイの物語で、そのなかではカンザス州の東南端にあるBaxter Springsも舞台になります。

なお近くには『フィールド・オブ・ドリームス』なる野球場が。
数年前にオーナーとお会いすることができ話を聞いたところ、同名の映画で撮影に使われたのはまったく別の場所で、ココは映画に感銘を受けたオーナーが私有地を使って建設したんだとか。

たまに旅行系のサイトで「ココがロケ地です!」なんて書いてあるのを見かけますけどね(笑)。


Posted at 2016/04/29 07:27:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月28日 イイね!

Route 66 × 66 Pics -23-


◼︎サンタ・ローザに残る旧路面(ニューメキシコ州)/2015年3月20日



湖や川に恵まれた内陸の町Santa Rosa。

荒野のオアシスとしてRoute 66が現役だった頃から旅人が多く立ち寄り、また1937年にはココLlos Lunasの間で大規模なルート変更が行なわれました。

1926年から1937年まで使わた旧路面は、今でも町に何カ所か残されています。
現在のRoute 66をから短い区間だけ分岐したり、奥が私有地で行き止まりというケースが大半だけど、その手前には旧路面を示す看板があるので、比較的カンタンに見つけることができるはず。

写真はダイビングスポットとして人気のブルーホールから奥へ進んだところ。

舗装路からダートロードに変わり、幅員も急に狭くなっていきます。
突き当たりは私有地との表示があり、唯一Uターンできそうな場所がココ。

錆び付いた古いウインドミルがカラカラと乾いた音を奏でており、他に聞こえるのは少し離れたインターステートを走るクルマのロードノイズだけ、アメリカの田舎を象徴するような風景です。

ルート変更で大きく変わったのは、Santa Feを通らなくなったこと。
とはいえ観光地として名高い町だけに自分を含めRoute 66ファンは、1937年からのAlbuquerqueへダイレクトに入るルートではなく、あえて北への迂回を楽しむ方が多いのではないでしょうか。


Posted at 2016/04/28 11:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月27日 イイね!

Route 66 × 66 Pics -22-


◼︎マンガー・モス・モーテル(ミズーリ州)/2012年3月19日



Route 66の旅では必ず宿泊するモーテルがいくつかあります。
ミズーリ州の田舎町Lebanonにあるマンガー・モス・モーテルもそのひとつ。

初代オーナーがサンドイッチ店としてオープンさせたのは1936年、10年後にはモーテルとしての営業もスタートさせ、何度かオーナーを変えながらも歴史を繋いできました。

現在のオーナーLehman夫妻がココを手に入れたのは1971年。
Route 66が廃線になってからもインターステートの出口に近いせいか、近隣にはマンガー・モス・モーテルの他にも数件の宿、またボーリング場などもあり訪れる人はそこそこいる様子。

自分なりの“失敗しないモーテル選び”として、「ネオンが切れていないこと」があります。
その条件にピッタリと当てはまるのがココ、部屋は清潔だしWi-Fiの繋がりもじつに快適です。

ネオンサインのデザインも独特でカッコいい。
余談ですがインターステートを少し東に走ったあたりのレストエリア。
そこには観光スポットの案内やクーポンなどを配布するビジターセンターがあり、建物の前にはこのネオンサインとまったく同じデザインの看板が立てられています。

それだけ地元でも有名ってことなんでしょうね。
最近はオーナー夫妻が高齢になったせいか、買い手を探しているなんて話もチラホラ。
代替わり自体は仕方のないことだとしても、心意気まで引き継ぐ人が現れますように!


Posted at 2016/04/27 20:10:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月26日 イイね!

東北660選手権 開幕戦の優勝マシン





まずは各クラスの優勝マシン。
画像は代表して総合トップの1台を。

ニューカマーやらカムバック組やら……。
去年とは勢力図が一変した気がしますね〜。



◼︎1クラス優勝 サイバーCRもみちんμエッセ(L235S)/岡崎良紀
昨年は2クラスでチャンピオンを獲得し、最高峰の1クラスへとステップアップ。
強豪が揃ったクラスでも強さは変わらず、幸先のいいスタートを切ったようです。



◼︎2クラス優勝 カーサポートヒロ ワコーズ ミラ(L275V)/たかさん
今シーズンの2クラスではチャンピオン筆頭候補のような気がするなぁ。
公式レース経験者もかなり多いクラスなので、ライバルたちもそう楽に勝たせるワケはない⁉︎



◼︎3クラス優勝 K-RACING(HA23V)/まさとん
誰だろうと思ったら今年からリザルト記載名が変わっていました。
3クラスはまたもや新しいスターが誕生、コレが入門クラスのあるべき姿です。



◼︎4クラス優勝 チーム46ナビック黒イース/東郷禎史
昨年はお休みしていた関西からの遠征ドライバーが再び参戦。
エビスでは相当な速さを誇っていましたが、ついにSUGOでも表彰台のてっぺんをゲット!


Posted at 2016/04/26 20:25:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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