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Kei Satoのブログ一覧

2021年03月31日 イイね!

アメリカ回想 2014年11月 国立公園を巡る旅 15

というワケでアンテロープキャニオンのロアに潜入。
ほとんどフラットで高低差もないアッパーと異なり、急な階段で大地の裂け目に入って行くロアは、まさしく『潜入』するという言葉がピッタリです。

風と水が気の遠くなるほど長い年月をかけて作った芸術は、時間帯によって地上から射し込む太陽光の角度が変わり、訪れるタイミングで違った表情を見せてくれます。





場所は分からずともこんな写真を見たことがある人は多いはず(笑)
『世界の絶景』的な写真集やテレビでは間違いなく登場する名所です。
もっとも上を見上げて撮るカットはアッパーもロアもさほど変わりナシ。



ロアは入り口からしてこんな感じ。
しかも内部はアッパー以上に狭く、閉所恐怖症の人にはキツいかも。



人ひとりがやっと通れる狭さの通路を進んで行きます。
そりゃ鉄砲水なんて流れ込んだ日には絶望しかないワケだ。



内部のところどころで立ち止まり、ガイドさんが説明してくれます。
モチロン英語のみだけどそんなに難しい単語は使っていなかったはず。


今回はアッパーはパスして次の目的地へ。
本来であれば通過するだけだったけど、Phoenix在住の知人からある情報が。
貴重なシーンを拝めるかもしれないと、予定を変更しソチラに寄り道します。
Posted at 2021/03/31 18:26:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月30日 イイね!

アメリカ回想 2014年11月 国立公園を巡る旅 14

2泊したグランドキャニオン国立公園を後にして……。
次に向かったのは日本でも有名なアンテロープキャニオン。

国立公園どころか国定公園でも州立公園でもないけど、風や水が何百万年もの歳月をかけ砂岩を削って作り上げた地形は、使い古された表現だけど絶景という言葉がよく似合います。

アンテロープキャニオンで見学できるのは『アッパー』と『ロア』のふたつ。
平坦なアッパーと階段や梯子を登り降りするロア、どちらも世界中からの観光客でごった返していますが、自分の経験からいうとロアのほうが少しはマシかもしれません。

風景として好きなのも個人的にはロア。
なので今回は時間の都合もあり、午後にロアだけを見学することに。



どちらも現地のナバホ族が主催するツアーに参加します。
貴重な観光資源なのでちゃんとお金を落とすのが礼儀です。
英語ができようが何だろうが勝手に入ることはできないので注意。



入り口まで歩く間に近隣のナバホ発電所が見えました。
そばにグレンキャニオンダムの発電所があるにもかかわらず、そこで作った電力がナバホ族の居留地に供給されなかったため、自分たちで火力発電所を建設したそうです。



たまに洞窟だと勘違いしている人がいるけど、アンテロープ『キャニオン』の名が示すとおり、渓谷(幅の狭い渓谷をスロットキャニオンと呼ぶ)なんです。
写真のような切れ目から射し込む光が幻想的な風景を作ってくれます。



深く狭い渓谷だけに雨が降ると非常に危険。
特にロアでは1997年に11人もの観光客が鉄砲水で命を落としています。



入り口に到着。
ココから谷底へ急な階段を使って降りて行きます。
内部の画像はまた次回ということで。



その前にグランドキャニオンを出て立ち寄った場所を。
Cameronという街……ではなくCDPというアメリカ独自の行政区分の地域。
定義としては「市役所や議会といった個別の行政法人を持たないが、それ以外は通常の市町村とほぼ同じ地域」らしく、ココでは900弱の人たちが暮らしています。
ギフトショップやレストランもあり、旅行者にはオアシス的な存在ですね。



何の橋だったっけコレ?
由来を聞いた気がするけどまったく覚えてないや(笑)
Posted at 2021/03/30 08:55:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月29日 イイね!

アメリカ回想 2014年11月 国立公園を巡る旅 13

グランドキャニオン2泊目。

約40㎞に及ぶデザート・ビュー・ドライブという崖沿いの道を走ります。
途中にある何カ所かのビューポイントで地球が作った芸術というべき絶景を眺めながら、その終着点にある『ウォッチタワー』と呼ばれる展望塔を目指します。




インディアンの見張り塔(ウォッチタワー)を模した円筒形の建物。
20mを超える高さの3階建てで、屋上からの景色は見事のひとこと。
ちなみに内部にはギフトショップとビジターセンターが入っています。




40㎞も離れているだけあり大峡谷の見え方も違います。
位置的にはグランドキャニオン国立公園の東ゲートからすぐ近く。
このまま東へ進んで公園の外に出て、目指すはCameronという小さな街。




途中の林で見つけた食事中のエルク。
距離が遠いので正確なサイズは分からないけど、大型のオスは全長3mで肩高1.7mにも達するらしく、立派なツノは180㎝ほどの大きさまで成長するらしい。


グランドキャニオン国立公園は哺乳類だけでも90種類ほどが生息しているらしいけど、残念ながら今まで出会えたのはこのエルクとどこにでもいるリス程度(笑)
マウンテンライオン(ピューマ)とか見てみたかったな……。
Posted at 2021/03/29 19:12:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月28日 イイね!

0328仙台空港 懐かしのバニラ塗装機を地元で

だいぶ久しぶりな気がする仙台空港。
外出の行き帰りに近くを通ってはいるものの、カメラを持参するのはいつ以来だろう。

お目当ては今月から飛び始めたバニラ・エアの塗装が残ったピーチ。
何度か仙台には来ているんだけどタイミングが合わず自分的には今日がお初。



おお、懐かしい黄色の垂直尾翼!
バニラは合併前に一度だけ乗ったことがある。
成田から奄美大島へ飛んだときで、5泊したのにすべて雨という不運。



サイドには『Fly Peach to AMAMI』の文字。
バニラがLCCとして初めて乗り入れたのが奄美大島らしい。



バニラとしての運航が終わったのは2019年10月26日。
統合した側であるピーチの粋な計らい、しばらくはこのまま飛んで欲しいなぁ。



上がりは場所を移動して反対側を。
曇り空だったのが少し残念、次は青空の下で撮りたいね。



また奄美大島にも行きたい。
前回は宿で黒糖焼酎を飲んていた記憶しかない。
星を撮ろうとわざわざ新月に合わせて行ったのに(笑)



着陸のとき統合先のピーチと絡んだ1枚。
コッチも主翼の付け根をよく見てみると……。



どうやら元バニラの機体だった模様。
何でこの一部分だけ黄色のままなんだろ?
Posted at 2021/03/28 13:56:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月27日 イイね!

アメリカ回想 2014年11月 国立公園を巡る旅 12

もう少し続くグランドキャニオンのネタ。

といっても今回は谷底までトレッキングするワケでもなく、サウスリムのビューポイントをひととおり巡る程度で、どちらかというとのんびり滞在することが目的です。
何しろパーク内に2泊なので時間を気にしなくていいですからね。



写真とはまったく関係ありませんが……。
インターステート40号線からグランドキャニオンに向かう途中に、栄エンジンを搭載した飛行が可能な零戦を保有する、プレーンズ・オブ・フェイムの別館があります。
規模こそ小さいけどDouglas McArthur元帥の搭乗機や、航空自衛隊で使っていたT-33が当時の塗装のまま残されており、ヒコーキ好きなら立ち寄る価値アリです。



コレは果物とコーヒーだけで軽く済ませた朝食だったかな?
使っているカメラが年月を感じるな、今は機種どころかメーカーも違うのに(汗)



グランドキャニオン国立公園には鉄道でも来ることが可能です。
Route 66も通っているWilliamsという町から線路が敷いてあります。
片道2時間ちょいで絶景やスタッフによるショーを楽しみめるのも魅力。



一度はグランドキャニオン内で鉄道を撮ってみたいなぁ。
いつもカメラは離さず持ち歩いているものの、残念ながらチャンスには恵まれていません。
今度は到着便の時間と撮影スポットをリサーチしてから行こう。



さて、有名なビューポイントはひととおり歩きました。
写真に標識がある『ホピ・ポイント』もそのひとつで、美しい夕日が見られると人気のスポットであり、前に書いたブライトエンジェルトレイルも一望できます。
ちなみに標高は7071フィートで換算すると2155m。


夜は星の写真を撮りに行ったはずなんだけど、データがないということは撃沈かな(笑)
Posted at 2021/03/27 18:56:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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