8日の日曜日に袖ヶ浦サーキットでディレチャレ決勝戦が行われました。
この日は特に予定が無かったので「応援」に行こうと決めていました。
でも一人では心細いので(姫が?と言わないように)、道連れを探していました。
いまミッションブローで入院中の某氏(通称ポニョちゃん)に
「8日、姫とデートしよう!!」と誘ったら
「都合が悪いのでダメです!!」と断られました。
人生で初、男に断られた姫はショックで一晩泣き明かしました(笑)
姫の知り合いの男性陣は、旦那さんを含めてみんな仕事のお休みが土日ではありません。
だから、土日祝のイベント等は道連れを探すのに苦労します。
唯一期待していたポニョちゃんだったのに…
袖ヶ浦は姫号では音量が引っかかり入場すら出来ないと脅かされていたので、足が必要でした
(本音が出た・笑)
他に日曜日がお休みの人いないかな…
居た、居た。格好の人とクルマ(笑)
朝9時に八王子を出発しようと約束していたのに、待ち合わせに現れたのは「9時40分」
開口一番「ごめーん、トイレから出られなかった…」なんて挨拶をされて姫、ご立腹(笑)
姫も道連れさんも袖ヶ浦サーキットへは行ったことが無いので、
姫が持っていたポータプルナビに袖ヶ浦サーキットの住所を入力してナビ頼りで向かいました。
中央高速、首都高、アクアラインを乗り継いで11時過ぎに袖ヶ浦姉ヶ崎ICを降りました。
ところが、インターを降りて田舎道に入ってから何か様子がおかしい。
農家の軒先みたいなところを通り、どう見ても積載車なんか通れる道幅はない農道になり
ナビ通りに到着したところは、牧草地みたいな場所でした(汗)
道連れさんは「最後は俺の携帯のナビを使えば良かった(怒)」と言って、Uターン。
Uターンも何度も切り返さなくてはならないような林道の入り口。
ポンコツナビめ!!
朝の遅刻で姫にアドバンテージがあったハズなのに、
これでデュースになってしまったじゃないか!!(笑)
携帯のナビ機能を使って、ようやく袖ヶ浦サーキットに辿り着いたのが12時前でした。
袖ヶ浦サーキット、姫は初めて来たのでアウェイ感たっぷり(汗)
広いような、長いような、そうでもないような…。
知り合いなんて一緒にきた道連れさんしか居ないよな…なんて思っていたら声をかけられました。
ナント、六連星★彡走行会の赤レンジャーの常連(まだまだ修行中さん)が
「こんにちは!!」って来てくれました。
嬉しいですね~、アウェイで知り合いに会えるのは(^^;)
このあと常連さんと、道連れさんと姫の三人は、kantさんの応援をしました。
集中しているkantさんの邪魔をしてはイケナイと思いあまり近寄らないで遠くから見ていました。
パドックに並んでいるクルマを見ながら思ったことは、参加車両は偏りがあるなって思いました。
それから音量がとても厳しいらしく、マフラーの出口が路面に向くように昔お風呂の煙突に使って
いたようなパイプで延長してあるクルマが多かったです(笑)
この対策は、せっかくの格好良いクルマ達に可哀想な仕打ちでした。
対策をしないと失格になってしまうから仕方ないですけどネ。
あと、ディレチャレと言えどもそんなにピリピリした雰囲気はなく、年齢層の高い大会なんだな~とも
思いました。
kantさんは、いつもと変わらぬ様子だったのに道連れさんの方が緊張していた感じで
kantさんに話しかけに行きました。
(アナタはただの見学者なのになぜ緊張する?・笑)
今日、ここに応援にきたのはkantさんを驚かそういうミッションだったでしょ!!
笑えたのは、道連れさんのクルマのメンテナンスショップの社長が大会車検委員長だったらしく
道連れさんが挨拶に行ったら
「あれ?またクルマ壊れたんですか?今日は積載車無いですよ!!」って笑われちゃったと言って
いました。
それほど、あちこち壊れているクルマなんですね~。
自分じゃ「俺のタイプR」とか言っていますが、
そもそもアナタのクルマにタイプRなんて言うグレードはありませんから!!(笑)
そうこうしているうちにkantさんのクラス2の最後のアタック走行が開始しました。
サーキットが大きいせいか、音量規制が厳しいせいか、紳士的な感じのするタイムアタックでした。
「姫号じゃ1台で10台分のうるささだな…」と道連れさんに言われ納得(^^;)
タイム表示ボードを見ているとkant号のタイムがジリジリ上がってきて、
メインポストを通過するたびにkantさん頑張れ~!!って声に出して応援していました。
多分本人は緊張することもなくいつもの走行会と変わらぬ平常心で走っていたのでは
ないかな? 最後のチェッカーの時にはアクセル抜いていましたし。
暫定表彰式ではレッドカーペットにkant号が乗って、表彰台の一番高いところにkantさんが立って
シャンパンファイトをしていました。
ピットの二階からデジカメで撮影していて気付いたら、常連さんと道連れさんは表彰台の近くまで
行ってニコニコ笑って撮影していました。
やっぱりいつも一緒に走っている仲間が優勝したと言うことで、嬉しいんでしょうね♪
姫も応援に来て良かったって思いました。
ところで…
このクラス2優勝のkant号も、タイプRとか言っているヘンなクルマも、ミッションブロー中のポニョ号も
みんな1月31日のtc2000走行会にエントリーしてくれています。
クラス分けはタイムにより行っていますので、似たようなタイムのクルマと走れますので
とても走りやすいハズです。
クラス分けの精度はかなり高いと思いますよ(*^^*)
興味のある方、tc2000を走りたい方ぜひ一緒に走りませんか?
今年のtc2000でハイスタRさんが撮影してくれたものです!!