姫号は只今サビのケアのため板金屋さんに入院中。
そろそろ退院が近いころだと思うんだけど… 待ち遠しいな。
先日のブログで「クルマの健康管理は人間と同じで早期発見早期治療」ということを書きましたが、
今度は犬(ワンワン)のことで悩んでいます。
姫にはハチロクと同じぐらい大切な存在の愛犬がいます。
トイプードルで先週11才の誕生日を迎えました。
人間に換算すると60才ぐらいになります。
最近瞳が白く混濁してきました。犬の白内障です。
犬も人間と同じように老化現象だったり病気を抱えてきます。
動物病院で点眼薬をもらってきて、朝晩欠かさずやっています。
だけどこの点眼薬は治療ではなくて、進行を遅らせるだけの効能しかないようです。
トリミングと動物病院と兼ねているところなので、先日トリミングに連れて行ったときに獣医さんに
聞きました。
「犬の歯医者ってあるのですか?」
「歯医者はないです、獣医がやります。でも犬は人間と違ってじっとしていられないので、
治療は全身麻酔でやります。」
「全身麻酔!?そんなに大がかりなんですか!?」
「治療自体は2時間もかかりませんが、麻酔して治療して覚めて歩きだすまでだと一日がかり
になります」
「入院が必要ですか?」
「入院はしなくて大丈夫です。ただ高齢犬だと全身麻酔に耐えられない可能性があります。
血液検査で前もって調べますけど」
「耐えられないって死んでしまう可能性があるってことですか?」
「そうです。だから慎重にやらないとならないんです。」
「犬の虫歯や歯石を放置するとどうなりますか?」
「バイ菌が鼻の骨を突き抜けて皮膚に穴があく子もいます。涙や目やにも止まらなくなります。
そうなると手術は出来ないので化膿止めをずっと飲み続けていくしかないです。」
「えっ゛!? それも怖い…」
11才になるまで放置してしまったことを今とても後悔しています。
ここで全身麻酔で歯の治療を受けるべきか、このまま放置しておくべきか。
自宅で犬の歯磨きをするのは非常に難しいです。目薬は割と簡単です。
歯の治療を受けて寿命が延びるのであればぜひやりたい。
でも、歯の治療を受けて全身麻酔に耐えられなかったら…
自分の判断で寿命を縮めたことになりもっと後悔することになる。
犬は飼い主の選択をどのように感じるのだろうか…
寿命が最初からわかっていたら「それまでにやらなくちゃならないこと」、「やっておきたいこと」を
終わりを迎えるその日までに後悔の無いよう準備しておくのにな。
だけどそれがわからないからみんな毎日を大切に生きているのですよね?
お知らせ
7月7日(火)にTC2000にて、七夕走行会を開催いたします。
グリップ限定の走行会です。
みなさん、夏本番の休眠前に課題の洗い出しをしておきましょう(*^^*)ノ☆
ご参加お待ちしておりま~す♪
Posted at 2015/05/29 18:24:52 | |
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