先日帰省したときに、馴染みのラーメン屋さんに寄って久しぶりに鹿児島のラーメンを堪能しました。
鹿児島のラーメンは、とんこつの部類ですが、久留米や長浜のように、とんこつだけをじっくり煮込んで、こってりで白濁のスープではなく、基本は、とんこつですが、それに、野菜や鶏ガラも入るので、スープはやや透明になっていて、とんこつだけどあっさりした味。
そして、焦がしネギが入っているのが特徴。ちなみに、熊本の場合は、焦がしニンニクです。
麺は、長浜などのように細麺のストレートではなく、中太麺のストレートです。
久しぶりの鹿児島のラーメンに喜んでいましたが、そのときふと思ったことが。
それは、最初の注文段階。
店員さんが、水またはお茶を出してくれますが、それに加えて、大根の浅漬け、もしくは、たくあんが必ず出てきます。または、テーブルの上に大きい容器があって、セルフサービスで浅漬けを取るシステム。鹿児島のラーメン屋さんでは、ほとんどの場合に、水やお茶だけでなく、大根の漬け物が出てきます。
地元にいるときは、何も思わなかったですが、外へ出てから、再び地元に戻ると違和感を感じます。
これは、ネットで指摘されていて、自分も気づいてはいるものの、実際に今回改めて気づくとやはり違和感があります。
一説には、鹿児島のもてなし文化の延長線であると言われますが、ラーメン屋さんで何故続いているかはわかりません。
やっぱり、地元の味はいいですね。
写真は、霧島市の鹿児島ラーメンみよし家です。
他には、志布志市のマルチョンラーメン、鹿児島市のくろいわ、ざぼんラーメン、こむらさき、和田屋、のぼる屋がおすすめですね。
ってオーソドックスですいません。鹿児島にはまだまだおいしいラーメン屋たくさんあります。
Posted at 2013/08/20 22:17:15 | |
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