新旧スカイラインと言えども、今と昔ではなく、世代が一つ違うもの。
C210型の通称スカイラインジャパン
R30型の通称ニューマンスカイライン
世代が一つ違うだけなんですが、随分違いますね。
横からみても、やはり違いますね。
1970年代と1980年代では随分デザインの様子が違います。
まだこの時代は、直線的なデザインではありますが、C210は本当に直線的ですが、R30に関しては、直線的ではありますが、やや空力を考えた斜めのデザインですね。
70年代は、どちらかと言えば、重厚。
80年代は、ハイソカーブームのような未来的な感じですね。
リアを見ると、C210は重厚つくりだとわかるような感じがします。
先代から続く、丸いテールも立派に引き継いでいることがわかります。
やっぱりスカイラインは丸いテールですよね。
今の名古屋市営地下鉄のようなマークに、エンジンはベンツ。
スカイラインという名前のベンツです(爆)
本当に、スカイラインを代々引き継いでいるのか?
と言われたら、必ずNO…
と言ってしまうほど、スカイラインは変わり果ててしまいました。
コンセプトも、昔のように走りを追求する車、みんなの憧れる車で、みんなの車、少し頑張れば、庶民でも手が届く車…という感じでしたが、
今のコンセプトは、六本木ヒルズの成金が乗り回すベンツというのがお似合い。
自動ブレーキ登載の単なる高級車で、庶民が乗る車ではなくなりました。
あの頃のスカイラインは輝いていましたね…
Posted at 2015/10/25 23:10:49 | |
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