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ネット記事で、車の窓に貼っていいステッカー、貼ってはダメ、剥がしたらいかんなどなどの話題が。

けど、記事はあまり車のこと知らない人が書いた浅い記事。

これ程度で記事になるのか？という感じです。

わたし1の車も、車検ステッカー、点検ステッカー以外のステッカーもあります。



フロントの両サイドにセキュリティステッカー。



リアサイドに、昔懐かしいステッカー。

排ガス対策済ステッカーと無鉛ガソリンステッカー。

昭和の車には必ず貼っていましたね。

排ガス対策済ステッカーは、フロントの助手席側前方が正式の場所ですが、今貼ると違反。というか、フェンダーミラーならいいのですが、今はドアミラーの視界の妨げになるので、助手席側前方はダメです。
なので、リアサイドに。

無鉛ガソリンステッカーは、リアウインドウの下側が正式な場所ですが、リアウインドウが寝ていますし、熱線の幅が狭いのでリアに張れず、こちらもリアサイド。

一番のお気に入りは




トヨタの完成検査ステッカー。
外側は「OK」と書かれ、反対側はキャッスルオイルの案内。

このステッカーはそれぞれのディーラーに委ねられているそうで、トヨタカローラ鹿児島やネッツトヨタ愛知などはありません。
ネッツトヨタ神戸では貼っていました。

ステッカーはお気に入りです。

今日の株式取引終了後に、自動車業界、経済界がざわつくニュースが出ました。

大型自動車メーカーの日野自動車と三菱ふそうトラック・バスが経営統合。

まさかの取り合わせの経営統合にビックリ。

自動車業界や経済界はお祭り騒ぎのざわつきです。

日野自動車は、排ガステストの改竄不正で車種取り消しという重い処分を受けて、経営再建中。

一方、三菱ふそうは2000年代初頭のリコール隠しが尾を引いて業界トップから転落。現在も苦戦中です。

そんなバチバチのライバルがまさかの経営統合とは驚きです。

トラック業界をおさらい。

日野自動車


時価総額3177億円。

株式の過半数はトヨタが握り、トヨタの連結子会社。

去年排ガステストの改竄不正が発覚し、国交省から車種取り消しという重い処分を受けて、経営再建中。

三菱ふそうトラック・バス


時価総額2179億円。

三菱と付いていますが、三菱グループが持っている株式は1割。
あとは、ダイムラートラック(ベンツグループ)が9割を持っていて、実質ダイムラーグループの会社。

2000年代初頭にリコール隠しが発覚し、業界トップから転落。死亡事故などの悪いイメージが未だに付いており苦戦中。

と、社風、設計構想、デザインなど、全く違う2社が引っ付くなんて、誰も想像していませんでした。

最も、日野自動車はトヨタグループで、いすゞ自動車とバス事業を統合。
そのいすゞ自動車もトヨタと関係が深く、トヨタはいすゞの2番目の株主。
それに、日野自動車といすゞ自動車は元々同門企業でだったので、日野と組むのは、いすゞというのがセオリーとされていて、日野といすゞがいつ統合するのか？と思われていました。

ところが、まさかの三菱ふそうと組むなんて誰も想像していません。


ここでいすゞ自動車について。



先ほどにの述べましたが、日野自動車とは元々同門企業。
バス事業に関しては、Jバスを立ち上げて共同製造。
一時は離れましたが、トヨタと出資関係があり、トヨタはいすゞの2番目の株主。

昨年、UDトラックスの筆頭株主のボルボから株式の多くを引き受け、UDトラックスを子会社化。



UDトラックスはいすゞの子会社です。

というわけで、トラック業界はまさにカオスな状況です。

今わかっているのは、経営統合した新会社は、ダイムラーとトヨタが対等に折半。
日野自動車がトヨタグループから離れる。

そうなると、いすゞと共同のJバスはどうなるの？

などなど、今後どうなるか注目です。


で、もっと複雑になるのが、三菱の存在。

三菱ふそうは、三菱グループが1割程度なんですが、実は、いすゞ自動車の筆頭株主が三菱商事。

影に隠れていますが、三菱もトラック業界で影響力があります。

日本のトラック業界は、トヨタ、三菱、ダイムラー、ボルボが複雑に絡んだものとなっています。

考えれば考えるほどメチャクチャでよくわかりません(爆)

先日、年貢を納めてきました。

毎年思いますが、相変わらず自動車関連の税金って多いですね。

それも、受益者負担ではなく、一般財源というのが気に入らない。

最近の道路整備状況は、線が消えっぱなし、アスファルトが割れたり、穴が開いていてもなかなか修繕しない。標識もボロボロ。信号機もなかなか設置しない。

ますます道路整備が悪くなる一方。

車に乗っていて、重税払っているのに、なんでこうも不便なんだと思います。

道路特定財源が一般財源化したときの論調が、道路にしか使われないのはオカシイ。もっと幅広く自由に使えるようにせよ。

だったけど、重税払ってるのに、何で払わない連中の利益のためになるんだ？と思います。

おそらく、福祉の政党と謳う、某与党の政党が唆し、福祉充実のために膨大に集められた車関連の税金を使うためではないかと思います。

まぁ、ここ何代の国交大臣があの政党ですので、何か不自然ですものね。

とにかく、ちゃんと使ってよというのが、切実な願いです。

トヨタ bB。

鳴り物入りでトヨタが参入した車種。

ヴィッツベースに角ばったボディーのコンパクトトールワゴンとして大ヒット。

その派生車種として登場したのが、オープンデッキでした。

当時、サニトラことサニートラックが某ドラマの影響で再注目。

そこで、若者に現代のサニトラのような車種をということで、人気車種のbBの派生車種として登場。

bBを基本に、前方2シータ。後部座席部分のスペースは半分に減らし、ちょっとした荷物置き場。そのため、ドアは観音開き。
最後部はこの車種見せ所のオープンスペース。

当時、ネッツ店でバイトしていましたが、全く売れなかった(￣▽￣;)

売れたと思ったら、某メーカーの研究所が車種研究のため売れたくらい。

展示車は、結局お店の送迎などのゲタ扱い。

あとは、店内に荷物移動で使ったくらいかな？

サニトラが2シータだから、2シータでいいだろうという考えが悪かったかな？
オープンスペースも中途半端で以外に載らない。

多く載せるなら、軽トラでいいんじゃね？というところもあったようです。


結局、bBはその後モデルチェンジしますが、オープンデッキはこの代で終了。

トヨタとしては珍しい失敗車種でした。

まぁそのbBも2代で終了しますが(爆)

だけど、トヨタのコンパクトトールワゴンのジャンルは、ルーミーで生き残っています。っていうか、大阪の発動機屋さん製造ですが(￣▽￣;)

ある意味、あの時代にディーラーで働いたことが良かったですね。

高速道路で左ルート、右ルートと別れる場所があります。

有名なのが、東名の下り、大井松田から御殿場。

個人的には、足柄SA手前の印象があります。

新車情報での試乗ルートでも有名。

どっち行っても同じなんですが、ゆっくり走りたいので、左が多かったですね。

他にも有名なのが、名神の天王山トンネル付近。

京都南がアホみたいに混むので、緩和の意味もあるのかな？

あとは、中央道。談合坂付近ですかね。あの辺りも渋滞対策ですね。

で、この左右ルート。

この3つだけだそうで、全部何気なく走っていましたが、全国でこれだけだそうで、特に深く考えて走ってなかったですね。