R-TYPE-GM4のブログ一覧

に、いってきました。

まあ、目的は車ではなく、イベントの方なんですが、
ディーラーではすべての新車を一堂に観れる機会は有りませんからね。

特別展示にはこちら、

NSX GT3

SF14　昨年のチャンピオンマシンです。


トロロッソSTR13

とPU


あまり人が多くないので、じっくリ眺め回してまいりました。

本日、ホンダより、インサイトの発表がありましたね。

1.5リッターi-MMD搭載のハイブリッド車で、インサイトと云うより、シビックハイブリッドですよね。

ホンダのホームページで、セルフ見積りしてみたら、397万円と出ました。

本日は、休日出勤の代休で、以前からディーラーに、FK8　TYPE Rの
試乗車が回ってきたら連絡下さいとお願いしていたところ、
12月半ばに回ってくるとの連絡を受けたので、丁度グレイスの点検
時期と重なっていたことで、本日が代休になることが決まっていたので、
混雑する土日を避けて、本日試乗に行ってきました。

開店時間の10時丁度にディーラーに到着し、
まずはグレイスの点検の依頼。

暫く待つと、FK8が目の前に鎮座。

本当は担当の営業が同乗するはずでしたが、担当客が丁度来店したので、御一人でどうぞということで、
20分ほどお好きにその辺を走ってきてくださいとのこと。

さっそくシートに収まり、ドライビングポジションと、ミラーの調整をし、イングニッションON


ホンダ車らしからぬ低音の排気音がしますが、かなり静かですね。

1年半ぶりのマニアルミッション車の運転ですが、何事も無かったかの様にスルリとスタート。
流石に四半世紀もマニュアルミッション車を運転していた経験が躰に染込んでいるんでしょうか？

コンフォート、スポーツ、＋Rの3モードを切り替えながら試乗、モードごとに、サスペンションの硬さや、
アクセルの反応の違いが体感できますが、扁平率30タイヤを履いているとは信じられないほどの乗り心地と、
一般道では3速に入れておけば、イージードライブが可能ですね。

エンジン回転1000ｒｐｍからでもアクセルだけで普通に加速しますし、
0発進ではちょっとアクセルを踏んだだけで、ホイルスピンします。

流石にターボ車だけあって、1500rpm以下からアクセルを踏むとターボラグが有る事が判りますね。

タコメーターはモニター表示で、針が10㎜位と短いので、視認性はあまりよくないですね。

出来の良いレーシングカーは乗り易いというのは本当のようで、何の気構えもなく普通に走れますし、
広い車幅も、ボンネット両端のふくらみで、車両感覚がつかみやすく、
重いハンドルもあって、どっしりとしたハンドリングで、左右にフラフラしなくて良かったですね。

D型のハンドルは、持ち替え時に直線部分を握ると、違和感が有りますね。

自宅周辺の路地も走ってみましたが、切り返し以外は普通に走れそう。

ディーラーに戻ってからもじっくりと見させてもらいました。

センターコンソールは、かなりの収納スペースが有り、ドリンクホルダーは1つが着脱できて、
1個と2個に使い分けられるようになっています。


このシートもサイドサポートが、FD2のモノより厚みが増して、気持ちよく包み込まれるように収まります。


シフトノブが、結構高い位置に有るので、ハンドルからの距離が短いので、
左手をハンドルから放す時間が短く出来ます。

シフトフィールはカチッとした感じではなく、スルリやヌルリとした感じで、特にノークラッチシフトをすると、
その感じがはっきりしますね。

レブマッチコントロールは、エンブレを効かせたいときのシフトダウンには便利ですが、３→２のチェンジは、
自分でアクセルをあおった方がショックが少なかったですね。
（ゆっくりシフタダウンをすれば、ほぼ完璧に回転が合わせてくれますが）


流石に450万円の車、ドアストッパーの当たり面には丸い保護シートが貼ってありますね。


テールゲートのストッパーゴムが当たる部分もボルトの周りにリングをはめて塗装面に当たらないように
なっていますね。



エンジンマウントにも補強用のステーが付いているんですね。


エアインテークは、このように上部が解放されていますが、ボンネットが被さることで、蓋がされて、
経路が形成されるんですね。


ボンネットはアルミ製で、ダクト裏側の左右への振り分けのカバーもアルミ製。


テールゲートを開けると、トノカバーは巻取り式。


トランク内にもアクセサリーソケットとフックが装備されていますね。


ゲートの裏側には、閉じるときのグリップが左右2個付いていました。


リアドアにもツイーターが付いているんですね。


フューエルリッドはプッシュオープンで、ワンタッチキャップになっています。


20インチホイールだと、350㎜のブレーキディスクが小さく見えますね。


ルーフエンドのボルテックスジェネレーター、ルーフパネルまで、ハッチバックと変えているんですね。


3本出しのエキゾースト、下から覗くと、パイプが本当にほぼ直線になっています。

実に良い車ですね。

先月の日産自動車に引き続き、SUBARUも３０年前から、無資格者が検査していたことが発覚しましたね。

そのほかの７社、トヨタ、ホンダ、マツダ、スズキ、ダイハツ工業、三菱自動車は、２７日までに問題がなかったことを
国土交通省に報告しているとのことです。

そもそも、生産工場の検査員は、整備士のように国家資格ではなく、工場の定める経験期間と、講習やら資格審査
に合格すればよいとのことで、その認定基準もメーカーでバラバラ。
（日産がバレてから大慌てで、資格認定しているところもあったかもしれないですな。）

現在では完成車検査で行われるテストはほぼ半自動で、コンピューターで管理されているんで、ある程度の経験が
あれば誰でも出来てしまうことは確かなんでしょうけど、
だからと言って、決まり事を守らなくていい言い訳にはなりませんが。

日産同様過去３年分の生産車にリコールが適応されるようですが、
OEMのトヨタ８６はどういう扱いになるんでしょうかね？

車検間近の車の場合、初回車検の点検費用分はリコールでタダになりますので、ある意味お得なのかな？

トラックの日野やふそう、ND、２輪のヤマハや川崎の報告はされているんでしょうか？

あと輸入車の完成車検査は、どうなっているんですかね？
９か月の完成車検査修了証切れと同じように、陸運局で検査を受けて登録することになるんですかね？

今後は、メーカーの性善説任せずにせずに、自動車検査員の資格が必須になったりするのか、
逆に有名無実として、準検査員でもOKと甘くなったりするのか、どちらに転びますかね。

新型シビックタイプRのパーツリストを見られたので、気になるパーツの値段を調べてみました。

まずはホイール
モデューロのOPが270000円と、ぶっ飛んだお値段でしたが、
FK8用は73400円、ちなみにFD2は39500円、NC1はFR75800円RR93300円

ブレンボのブレーキキャリパー、
FK8用は143400円、FD2は82400円、NC1はFR99300円、RR92900円

同じモノブロックなのに、NSXの6ポットより高いのは、何故なんでしょうね？

FK8で、一番良く出来ているなぁと思ったのは、
トランスミッション

オイルクーラーは付いているは、リバースギアにまで、シンクロメッシュが付いていました。

逆に、何で？と思ったのは、テールライト、ヘッドライトがフルLEDなのに、ブレーキ、ウィンカー、リバースが
電球なんですよね。