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9月末に、日本を横断した

台風２４号

足早に通過したので、雨による被害は少なかったですが、
非常に強い風が吹きこちらの被害が甚大でしたね。

で、我がFK8ですが、見事にこちらの被害に、

風で飛ばされたおそらく板状の物体が当たったようで、
右側のフロントガラスからボンネット、バンパーグリルに至るまで、多数のキズが。


Aピラーのキズはバッチリ塗装が剥げてます。


フロントガラスは茶色の筋が付いていますが、こびり付いた訳でなくガラスが削れてその傷が茶色く染まっています。


ボンネットの上から下まで数本のキズが入り、ピアノブラックのグリル周りには深い傷が。

で、意外だったのが実はあまりショックを受けなかったんですよね。

元より自動車は傷つくものという認識でいるので、「キズモノになるのが早かったな」程度の感想でしたね。

まあ完璧に修復しようとすると、結構な費用が掛かりますので、どう誤魔化しますかね？

スナイパーライフル、エアソフトガンでも2kg～8㎏程、
実銃では10㎏を超えるものも。

こんなものを構えたまま保持し続けるのは屈強な男でもかなり難しい
事で、実際の運用では前面投影が少なくなるようにプローン（伏射）、
遮蔽物の陰から構える依託射撃がメインとなります。

この時銃を支えるために使われる脚（ポッド）が装着されます。

１脚のモノポッド、２脚のバイポッド、３脚のトライポッドが使われ、
タイトル写真のライフルは、フォアグリップにバイポッド、ストックにモノポッドの３点支持
できるようになっています。

実際には静止標的だけでなく、動いている標的や索敵等のため、ある程度の範囲で動かす必要があるため、
バイポッドが一番広く用いられています。

数年前までは、バイポッドと言えばハリスタイプとヴェルサタイプの２種類は殆どでした。
（ヴェルサ社のモノは実はコピー商品で、オリジナルはパーカー・ヘイル社だそうです）

ハリスタイプ

脚の外側にスプリングが有り、この張力で格納時と展開時の固定を行っています。


銃は発射時にロール方向は垂直にすることが基本のため不整地で銃が傾くのを補正できる
スイングタイプと固定タイプの２種類があり脚の長さも無段階調整式と多段式のモノがあり、
ロングタイプとショートタイプがあります。



スイングタイプは、このレバーでスイングをロックする事が出来ます。

このハリスタイプのバイポッドの弱点はスプリング等の突起物がブッシュなどに引っ掛かりやすいのと、
ヨー方向にはスイングができないこと。


ヴェルサタイプ


脚の長さは５段階調整式

洗濯ばさみのような構造で、閉じるとロックが外せて展開格納できます。


取り付け基部もピンロック式のためレバーロックで簡単に着脱できます。


ヴェルサタイプは展開時固定機能が無いため、ロール・ピッチ・ヨーの全方向に可動出来、
銃口の向きを規制しません。

その代わり固定機能が無いため、銃から手を放すと自立出来ずコケます。

一般的にはアメリカがハリスタイプ、ヨーロッパがヴェルサタイプでしたね。

この２タイプのバイポッド、基本的に鉄製でしたが、近年はアルミ製のモノが増えてきています。


バトルタイプ

アルミ製のバイポッドで、脚根元のレバーでロックを外して展開格納できます。

脚の長さは無段階調整式ですが、ストロークが短いので実質２段階ですかね。


こちらもハリス同様スイング式と固定式があり、ロングタイプとショートタイプがあります。
両脚の間にレールがありライトなどのオプション装備が付けられるようになっているものもあります。

アルミ製で、軽量、余計な突起物が無いのが特徴です。

こちらもヨー方向にはスイングできませんが、脚の固定に遊びが有るので、少しだけ動かせます。


アキュタックタイプ




アルミ削り出しで、脚の展開が４５度毎５段階に開けます。脚の長さも５段階調整式。
脚を開くときには引っ張るだけでロックが外せます。

スイングと脚の長さが固定のBR-4とスイングと脚の長さ調整式のSR-5タイプがあります。

こちらもヨー方向にはスイングできませんが、脚の固定に遊びが少ないので、殆どスイング出ません


アトラスタイプ

ネイビーシールズ正式配備されたタイプで、アルミ削り出し製で、ボールリンク式で全方向への
スイングが可能で、下のダイヤルを回してロックアンロックできます。




アキュタック同様脚は４５度毎に展開出来、こちらはボタンを押し込んでロック解除、
脚の長さは５段階調整式で、ボールロック方式です。

現状では一番汎用性が高いバイポッドではないでしょうかね。

番外編

ハンティングなどに使われる、折り畳み式の伸縮タイプの持ち運び式のバイポッドです。

立射や座射で依託射撃するのに便利なグッズです。

昨日、紅葉狩りのついで？に、スナイパーライフルの
撃ち比べもして来ました。

上からARESのMS700　ARESのAS01　
ゴールデンイーグルのVanquish　SRUのSR-SNP-10

このところ一気に数を増やした関係で、スコープの組み合わせを
シャッフルしたので、ゼロイン合わせをするついでに撃ち比べを
しようかと、4丁持ち込んでの射撃。

MS700はまあまあ良く当たるんですが、いかんせん重たいので、構え続けるのがつらいですね。
更に1マガジンに1回ぐらいの頻度で弾詰まりしてコッキングできなくなるトラブルも発生。

AS01はパッキンを換えたので、フライヤーの発生頻度は減りましたが、
まだまだマルイの命中精度には届かないですね。

Vanquishは内部に油が塗られていた関係で、チャンバー周りにも着いてしまっているようで、
ホップの掛かりが安定しないのか、今回の4丁の中では一番纏まりが悪いです。
更に角ばったデザインのため、素手で構えると左掌が痛いので、グローブ必須ですね。
この銃も撃ち辛いのでDSR-1とR93同様に観賞用に決定、

SNP-10は中身がVSR-10なので、一番よく当たりますし、サプレッサーが効いていて発射音が静かです。

ただし、この銃にも弱点が有って

ハンドガードを握る位置をズラすとき、ホップレバーに親指が触ってしまうため、
せっかく合わせたホップ調整がズレてしまうことが。

何クリック目か憶えておくか、テープなどで貼ったおいた方がいいですね。
カバーか何かを設けて防止対策を考えますかね。


4丁合わせて1000発ほど撃ち込んできました。

本日は有給、明日は雨の様なので、紅葉狩りに。

今年の紅葉は、赤色の色付きが余り良くないですね。

色付きの良さげな、椛が有ったので、FK8と2ショット。

先日発売されていた季刊発行の
ホンダスタイルも、91号と成りました。

1590円という価格に見合う内容とは、言い難いですが、唯一のホンダ系雑種なので、買い続けていますが。

FK8、まだメガーヌには負けていないようですが、いつまでもトップの座に立ち続けられますかね？

ちなみにFK8、ニュルFF最速だけでなく、2リッターTURBOでも、駆動方式関わらず最速なんですよ。