R-TYPE-GM4のブログ一覧

本日は2週連続で台風が接近して秋雨前線が活性化して雨降る中、
ツインリンクもてぎ　で開催されたWTCCを観戦に行ってきました。

朝一のフリープラクティス2でもCIVIC勢の調子は良く、
道上選手も3番時計。

しかし、予選となると、ボルボ勢がこれまで三味線を弾いていたのか
良いタイムを出してきましたが、ミケリス選手がトップタイム。
道上選手も今シーズン初のQ3進出を果たしましたが、結果は5位。

WTCC（世界ツーリングカー選手権）とは言いますが、やはり欧州有利となるようになっていますね。

シビックだけがハッチバックなので、８０ｋｇのウェートハンディが課されていますし、
前戦上海ラウンド、メインレースはSCスタートで2周しただけなので、ノーコンテストのはずが、
レース後ハーフポイントとなり、コンストラクターがホンダをボルボが逆転。

更に昨日、ホンダの使っていたインジェクションが規定違反として上海ラウンドのポイントはく奪で、
ボルボ有利となる裁定となりました。

さらに道上選手のマシーンが、台風＆中国共産党大会の影響でマシーンが届かず、急遽新しいシャーシとエンジンを使った突貫工事で組み立て、フリープラクティス1のスタート直後に完成し
ギリギリ間に合わせるという綱渡り、エンジン交換のペナルティーで、オープニングレースはグリッド降格。

とまあ中々に厳しい状況でしたね。

オープニングレースは11週のリバースグリッド、速い車が後ろにいることから、オーバーテイクが発生
するんですが、その過激なこと、、ぶつける押し出す、2ワイドのままS字からVコーナーまで並んで走るは、
90度コーナーを2台並んで走るはと、日本のレースではお目に掛かれない過激ぶり、
特にホンダVSボルボは、まさに格闘技。

そのためトップ2のシトエン勢が独走で逃げ切りチルトンの優勝、道上選手は2度も押し出されたが、
粘って10位でフィニッシュ。

メインレースは雨脚が強くなったとこで、中国戦と同様にセフティカースタート、2周回った後にグリーンフラッグで
ローリングスタート、5位で走っていた道上選手は3週目に6位にポジションダウン4週目にVコーナーで
グラベルに嵌りリタイヤに、さらに雨脚が強まり6週目にセフティーカーが入り、10週目で赤旗が出てレース終了。

７５％周回完了していたためレースは成立し、ミケリス選手が優勝と成りました。


ボルボのセフティーカー、この雨の中、かなりアグレッシブな走りをしてましたね、
ロータスカップの後ろの方の車両より早かったような。

本日はツインリンクもてぎで行われるWTCCの予選を観に行く予定
でしたが、台風21号の影響で、前戦中国ラウンドからの貨物船が
届かず準備が間に合わないため、
予選はキャンセル、フリープラクティス1のみとなりました。

まあ前座レースのロータスカップとN-ONEオーナーズカップは
行われましたが。

ロータスカップの決勝開始時から雨が降り始め、
フリープラクティス時はフルウエットになりましたね。

この船便の遅れの影響を一番受けたのが道上選手

マシーンがバラバラで、ピット内で組み立て中、フリープラクティス直前で何とか完成して、
無事走行可能に


フリープラクティス3番時計でした。

一番時計は

ノルベルト・ミケリス

ポールスター　青い3連星


展示車両にFN2ラリーカーが

午前中は補助灯が付いてましたが、

帰りには外れてました。

デモランするGTRドリフトカー


面白いのがブレーキ

リアブレーキ方が大きいんですね、走らせ方が違うとこんな極端なセッティングになるんですね。

Vスタンドを歩いて居たら、

オオカマキリ発見、捕まえてスタンド脇の草叢に避難していただきました。

昨日の予選に引き続き、本日もツインリンクもてぎへ。

昼頃から雨の予報が出ていたので、本日はCBではなく
グレイスでお出かけ、おかげで駐車場代を余分に支払うことに。

結果的には、昼前にザッと通り雨が有っただけで、
レースは晴天のドライ路面でしたが。

日焼け予防対策を忘れたので、腕がひりひりしております。

WTCC、シトロエンが早く、リバースグリッドのオープニングレースで
ないとホンダの勝ち目は少ないのですが、予選順位が、3，9，10位
でしたので、オープニングレースのグリッドは、１，２，８。

モンテイロが1週目にジャンプアップして4番手、終盤にボルボを抜いて、１２３と表彰台独占。


ノーマルグリッドのメインレースは、シトロエンの1-2、シリーズチャンピオン決定となりましたが、
3位に食い込み、独壇場は阻止できました。

観に行った甲斐がありましたね。

道上龍選手は、スポット参戦では流石にワークスドライバーとは勝負になりませんでしたね。

WTCC日本のツーリングカーとは走り方がだいぶ違いますね、特に1-2コーナーのライン取りとブレーキングに
その差がはっきり出ますね。

ベース車両のFK2、国内販売750台ですが、本日ツインリンクもてぎに三十数台集まってました。

本日はツインリンクもてぎで開催された
WTCCの予選を観に行ってきました。

30度を超える晴天の夏日、風が吹き続けていたので、蒸し暑く
なかったのが救いでしたが、大量の水分が必要なレース観戦でした。

初日の土曜日はWTCCのフリープラクティスと予選。
サポートレースのHSEPとTCSAの予選と決勝。


スポット参戦の道上・龍（監督ならぬ）選手、ゼッケン34。

意外なことに世界選手権を冠するレースに出場するのは初だとのことでした。

シビックの予選結果ですが、オープニングレースのフロントロー独占でした。

明日の決勝は雨の予報ですが、ただでさえ格闘戦なレースが更に荒れるんでしょうかね？

この土日は、ツインリンクもてぎで開催された、Moto GPを観戦
してきました。

今回は指定席を購入せず、自由席で観戦。

土曜日は、90°コーナーとS字の内側、
日曜日はV字コーナーで観戦。

しかし、観戦するたびに思いますが、GPライダーって違う世界に
行っちゃってますね。
現在のレーシングマシーンのバンク角はなんと64度

物理限界を超えてるんじゃないかと思うほどの角度ですよね。

この信じられないほどのバンク角を象徴するライダーが、去年今年と2年連続シリーズチャンピオンに輝いた、
M・マルケス

前がV・ロッシで、後ろのライダーの方。

膝どころか、肘を擦って走っていきます。
この肘摺りを生で見れたのは感激というより、コイツ阿呆だ！と呆れましたね。

Moto3クラスは、最終ラップの90°コーナーまで6台のマシーンが、トップを争い、M・マルケスの弟、
A・マルケスが逆転優勝。

Moto2クラスは、2番グリッドからホールショットを決めたT・ルティーが優勝。

Moto GPクラスは5番グリッドから、順位を上げてきたJ・ロレンソが、トップに立つと独走し、2戦連続、
去年のもてぎに続き、2年連続優勝。

2番手にランキングトップのM・マルケスがランキング3位のV・ロッシ、同2位のD・ペドロサを抑えてフィニッシュして、
2014年のシリーズチャンピオンを決めました。

今回の観戦ポイントは大正解で、M・マルケスが、V・ロッシを2回パスしたVコーナーで生で観れました。

今大会では、懐かしのレジェンドライダーのデモランがあり、昔からのGPファンにはたまらなかったですね。

M・ドゥーハン＠97NSR500


F・ウンチーニ＠GSV-R


K・シュワンツ＠2015GSX-RR


来年は、スズキとアプリリアが参戦してきますので、そのあたりも楽しみですね。