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続いて2本目は

ビッグ・アイズ

1960年代にアメリカで実際に起こった、人気絵画のスキャンダル事件を
映画化した、ティム・バートン監督作品

娘を連れて、夫から逃げ出したマーガレット（エイミー・アダムス）は、家具会社に勤めながら、休日には公園で似顔絵を描き、自分の絵を売り込もうとしていた。

同じ公園で、風景画を売っていたウォルター（クリストフ・ヴァルツ）は彼女の才能に目を付け、世間知らずの彼女を丸めこみ、彼女と結婚する。

彼女の絵は、暗い表情をした大きな目をした、少女の絵でしたが、ある新聞記事をきっかけに、その絵が評判を呼び、絵が売れ始める。

ウォルターはビッグ・アイズシリーズを自分の作品と偽り、マーガレットを家に閉じ込め次々に作品を描かせ、有名人にプレゼントするなどして売り込み、チラシやコピーを廉価で大量販売するなどの今までにない売り込み方で、一躍有名作家となる。

マーガレットは、共犯者となった負い目から、娘や友人にもこのことを秘密にしてきたが、NY万博に出展しようとした、大作が絵画評論家の酷評にあい計画が狂い始める。

この作品ではウォルターは悪役ですが、絵画を大衆化させた功労者でもあるのでしょうけどね。

マーガレットが本当のことをいうきっかけとなったのが「エホバの証人」というのが引っ掛かるところですがね。

贋作や、ゴーストライター、日本でも昨年作曲家の事件がありましたね。

自分は、絵画には何の興味も無いんで、とんでもない価格で取引されていることには疑問しかないんですけど、絵画なんて観る分には本物ではなくても、コピーでも印刷でも構わない程度のモノでしかないと思うんですけどね。

本日も代休で金曜日、
ということでTOHOシネマズのメンズデイで映画鑑賞。

エクソダス
神と王

モーゼの十戒をベースにしたリドリースコット監督作品

紀元前1300年ごろエジプトの王子ラムセス（ジョエル・エドガートン）の従妹として
兄弟の様に育ったモーゼ（クリスチャン・ベイル）は、ヘブライ人の奴隷の生まれ
であることを知られ、砂漠に追放になる。
紅海を渡り、シナイ山の麓に辿り付き、妻と子を得て、羊飼いとして生活して9年、
逃げた羊を追ってシナイ山に登り、落石に遭った際に、神の使いに会い、
妻と子を置いて再びエジプトに戻り、ヘブライ人の奴隷解放を目指すも…。

1956年に映画化された「十戒」とやはり比べてしまいますね。
あちらの方が、旧約聖書に近い内容で、非常に現実味の乏しい、神の奇跡を60年近く前の撮影技術としては、
見事に作り上げたスペクタクルな作品でしたが、本作品は、それにある程度科学的根拠をもたそうとして、
失敗した感じがありましたね。

結局ヘブライ人は、流浪の民となり、第二次大戦後のどさくさで、資本力と武力で、イスラエルを建国するまで、
約束の地に戻れなかった訳ですが、そのやり方やその後の入植などで、中東の火種となり、現在に至るまでの
紛争の原因ともなっているという、皮肉な結果を招いていますね。

キリスト教も、ユダヤ教も、イスラム教も根っこは同じなんですが、人間なんて、どんな戒律で縛ろうと、
都合良く曲解したり、縛り過ぎると反発したりで、ヘタに知恵があるだけに、性質が悪いですね。

もし、このヘブライ人の大脱出が失敗に終わっていたとしたら、現在の歴史はどうなっていたんでしょうかね？

月に1度の肉の日なので、晩御飯は、「焼き肉」。

マルチョウと熟成タンと中落ちカルビとトリ軟骨をオーダー。

イベント価格なので、2千円でオツリがきました。

本日は代休でしたので、スキーに行って来ました。

朝から天気も良く、風も無く、暑くも寒くも無く、最高のスキー日和。
雪質はあまり良くはなかったですが。

早めにスキー場周辺に到着し、甲子道路を一往復。
多少雪道の走り方を思い出してきたかな？

ディフューザーに巻き上げられた雪で、リア周りは写真の様に。

右は排気熱で、雪が付かないので、なんとかテールランプの視認性は確保。

スキーの方は、オープンの8時半から13時までノンストップ休憩なしで滑り倒し。
多分40本弱位は滑りましたかね。

明日は朝から、関東全域で雪の予報が出ていますので、皆様お気お付けを。

キリンビール
のどごしALL LIGHT

カロリーOFF、プリン体０、糖質０の第3のビール

お味の方も軽く、アルコール度数も2.5～3.5％と低く、
飲んでも酔えないパターンですね。

こちらもローソンのポンタで交換。