それなりに良い録音の動画な場合はＡＵ－Ｄ９０７Ｘに軍配が上がりました！

山水のプリメインアンプ

ＡＵ－Ｄ607ｘ　と
ＡＵ－Ｄ907Ｘ　比較ですが・・・




１９８４年製　　79,800円　607Ｘ

１９８４年製　189,000円　907X

当時の公務員高卒初任給が9万円そこらでは？

最近なら15万位なんでしょうか？

単純に約倍以上？

って事は607Xで16万？

907Xなら38万？

とうてい手の出ない価格ですよね。

35年も前の家電製品なので程度はそれなりな所も有りますが

基本そこそこまともに音が出てガリボリなど接触不良が無ければOK

そんな物が当時の10-20％で買えるのなら・・・


今年初めに入手した山水電気の607Xに感銘を受け

夢の907Xを入手

山水電気の当時のアンプは607ｘ　707ｘ　907ｘ　と有りましたが、

どのメーカーも普及価格帯（607ｘ）は派手な音作り

ゲレードが上がるに大人しい？音作り的な感じです。

どっちが好きかは好みの問題です。

個人的には派手な音？解りやすい音が好きなんですが、

確かに高価な上級クラスはある時点で普及クラスには出せない音色もあります。

今回普及クラスの607ｘと最上級（倍以上の価格）907Xを視聴し

単純には607ｘで十分？いや607ｘの方が好みな感じも有りましたが、

ユーチューブの『山本潤子　卒業写真』を聴いて

そこそこ良い録音の動画だったので聴き比べましたが、

低域やボーカルの雰囲気は907ｘに軍配があがりました。


CDなど音源が良ければおそらく907ｘが良い音出せそうですね。

無理して入手した907ｘが無駄にならずに済みそうです。

下記に参考までにその動画添付します。