午後1時半になり今回の隠しイベント「新型車内覧会」に行きました。
事前ミーティングでも「あっと驚く企画」というだけしか
スタッフにも明かされなかったマル秘企画です。
会場に行ってみると入場制限があり当然撮影禁止です。
中に入ってみると発表前の「デリカD:5」プロトタイプが展示されていました。
また、意見も聞かせて欲しいとのことでした。
今までの常識を覆し、メーカーが発売前にユーザーから
直接意見を聞こうという姿勢にとても好感が持てました。
私個人的な感想は、ショーモデルのD:5と違い実用的に感じました。
今までとイメージが違うと感じられた人もいると思いますが
今までよりソフトだけど他社とは明らかに違う三菱らしさを感じました。
これなら従来のユーザーを取り込みつつ新しいユーザーも取り込めるのではないか?
と思いました。あとはアフターパーツの充実でカバーしたらいいと思います。
その後、パジェロ坂登りをしばらく見学。登坂能力45度は伊達ではないですね。
パリダカの技術をフィードバックしているのもうなずけました。
見学していると携帯に「2時になったので、
オーナーの声掲示板の撤収を手伝って欲しい」と連絡が
現場に行ってみるとやはり反応は薄かったようで、
期待していた結果になったかどうかはかなり疑問です。
撤収後抽選会までのわずかな時間で今まで見てなかったメインステージ東側のエボゾーンへ。
普通なら「おぉ!」と思いそうなエボでもそう言った車が多数あるので目移りしてしまいました。
その後お楽しみ抽選会となるのですが、「シャリオ...もしかして?...グランディスの○○さん」
あーあ!みたいな感じでした。
そんな中、つかさんが運良くBILSTEINのTシャツを獲得されました。
当選おめでとうございました。我々のシャリオ4台中1台当選という結果となりました。
その後、閉会式へと移り
ROARガールのお二人が卒業されると事でセレモニーが行われました。
その後ヒロさんから今回のオーナーの声掲示板に寄せられた
オーナーの熱い思いを開発本部長さんに託し、私の担当はようやく終了となりました。
閉会式終了後、私は退場スタッフとして残るため
退場後再度集まるのは困難な状況だったので
シャリオの仲間とミニキャブメイツクラブのお二人に挨拶し
オフ会としてはここでお開きとなりました。
そして、我々スタッフが一番苦慮した時差退場です。
なんと言っても京都市中心部。すぐ近くに太秦映画村あるという立地。
そして秋の観光シーズンである10月末、
しかも時間が当初より遅れての退場開始となりました。
私はステージから最も遠い西門行きの誘導担当でした。
18時頃までかかるかも?と予想されたので、
まずはトイレ。ところが男子トイレでも15名位既に並んでます。
でもさすがにトイレのために退場開始が遅くなってもいけないので
皆さんには悪いと思いつつ「退場スタッフなので・・・」と言うと
みんな黙って譲ってくれました。ちょっとホッとしました。
世知辛い昨今、やさしさも残っているんだと感じました。
西門を担当されるMMCボランティアさんに挨拶して
いよいよ退場開始です。ここでも意外な一面が。
誰一人として文句を聞きませんでした。
それどころか「ありがとう!」「おつかれさま!」と言葉をかけてくれます。
参加者からこういった言葉をかけてもらい
私自身は7月末の事前ミーティングから参加しましたが
色々苦慮した事が少しは報われた気持ちになりました。
思ったよりも早く17時過ぎには一般車の退場はほぼ終わりました。
その後スタッフがメインステージに集まってしばらくしているうちに、
更なる満足感やあっけない感じが入り交じったような感覚、
はたまた、このスタッフとまた何かやれたらといった思いが頭をよぎりました。
来年のMMFの開催は行うかを含めて全てが未定です。
できれば開催して欲しいと思う一人です。
Posted at 2006/11/17 23:25:34 | |
トラックバック(0) |
オフレポ | 日記