yahooのニュースで、
国の基準で新型の乗用車は早ければ2021年度から衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の取り付けを義務づけることになる。
みたいですね。
安全度が向上することはすばらしい。
事故で相手のものを壊したり、けがをしたりさせたり、もっと不幸になるくらいなら車の性能自体で事故の回避、軽減できるなら大歓迎。
こちらも追突される可能性も下がります。
苦言ってほどではありませんが、この性能を誤解してる方多いように思います。
実際に研修したときに、
「この車って追突しないんです」
って言う方がおられました。
広告の仕方やメリットを強調しすぎたり、マニュアルを全然読まなかったりすることが原因かななんて思ってます。
ニュースの続きで、
自動ブレーキの性能については、6月に国連の専門部会で国際的な基準が決まった。この基準では
(1)時速40キロで走行中、前に停車している車にぶつからずに止まる
(2)時速60キロで走っていて、前を時速20キロで走る車にぶつからない
(3)時速30キロで走行中、時速5キロで前を横切る歩行者にぶつからずに止まる
という三つの条件を備えることが求められる。
らしいです。
あくまで最低限の基準なのでメーカーよってはもっと高性能だったり、これからの未来はもっと進むと思いますが、天候や状況によるでしょうし、運転するのは人間なので結局のとこはどうなることか。
ブレキーアシスト、アラウンドビューモニター、車線逸脱警告などの説明を読むたびに
「本気で運転しようよ。」
って強く思います。
じじいのたわごとですが、
”運転する”ってことから“乗せられてる”
車は移動する道具
になっていきそうです。
これが時代の流れであり、老害(人も車も)は時代に逆らわず黙っとくしかなさそうです。
Posted at 2019/11/27 18:11:30 | |
トラックバック(0) | 日記