なんか凄い事を、マルコ老が云ってます
どんな情報が、トロロッソ経由でレッドブルに流れているのやら
これでは、マクラーレンは大幅に変えないとレッドブルに勝てないよね
まぁ逆も有りえるかもしれませんが、この辺、ルノーは自社で車体を作っているので
隠しているかもしれません
更にアロンソまでに言及してるのだが・・・
マジにどんな情報が入っているのか知りたいです
で、今回、個人的に気にしたのが
ここ、インダクションポッド
時代に逆行するような形状にしたりしてるしね、マクラーレンは
冷却にしろ、吸入にしろ、2017年は前年と比較しても少ないような気がしてます
って、今回の記事で、気が付いた
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レッドブル 「ホンダはマクラーレンのシャシー仕様で妥協を強いられた」
レッドブルは、2019年にホンダのF1パワーユニットを搭載する可能性があることを認識しており、
トロ・ロッソの新しいパートナーであるホンダのあらゆる動きを注目して見守っている。
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、
これまでトロ・ロッソから受け取ったホンダに関する情報に満足している。
だが、マクラーレンとのパートナーシップに失敗したことで、
ホンダの信用とイメージが大きな打撃を受けたとし、
それにはフェルナンド・アロンソの永続的な批判の影響も小さくないと語る。
「ホンダは非常にアクティブであり、すでに何かを見つけている」
とヘルムート・マルコは Auto, Motor und Sport にコメント。
「彼らは第2のエンジンでルノーのレベルに並べるかもしれない。
マクラーレンのシャシー仕様によってホンダは妥協しなければならなかった」
「彼らは自由に開発することができなかったし、かなり限られていた。
アロンソはエンジンを悪く見せるようなことをいろいろとやっていた」
ヘルムート・マルコは、
今シーズンもメルセデスがF1パワーユニットのベンチメークであり、
特に予選ではメルセデスの特別なエンジンモードにライバルは匹敵できないだろうと語る。
「最悪なのは彼らの予選モードだ。
彼らは常に予選で先行しているし、大部分のトラックはオーバーテイクが難しい。
レースで彼らはかなり少ない燃料しか使わなくてもいいときもある」
「メルセデスの総合的なパッケージは、
ドライバビリティ、
パフォーマンス、
燃費、
エネルギーデプロイメント
という点で明らかに先を行っている」
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2015年
2016年
2017年
小さくなってる
メルセデス
2016年
2017年
ここはあまり変わらない
フェラーリ
2016年
2017年
若干大きくなってます
レッドブル
2016年
2017年
大きくなってます
比較はヘルメットの大きさと比較ですが
マクラーレンを除くチームは、空力より、より多くの空気と、冷却能力向上を目指しているんですね
マクラーレンはサイドを小さくせずにインダクションポッドを小さくして
空力向上なのでしょうか?
他がパワーが要るので、多くの空気を取り入れる方向なのに
減らす方向って・・・・
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【特集】F1マシンの誕生 コンセプトの決定(1):2万点のパーツを製作する前にすべきこと
●コンセプトを決める(その1)
F1マシンは、実に2万点ものパーツから構成される。
そしてこれら2万点のパーツは、
開発エンジニアが考え出したコンセプトを具現化したものだといえる。
「F1マシンの完成には、通常1年以上かかる。より正確に言えば、
14ヶ月は必要だ」と、チェスターは言う。
「しかしその期間は、前年型マシンに対し、
どれほど大きな変更を加えるつもりかによって大きく変わってくる。
2万点のパーツを製作し、
ジグソーパズルを完成させるようにひとつひとつ組み合わせる前に、
まずはニューマシンの技術的な方向性を決めなければならない。
どんなマシンにしたいかということだ。
しかし、その場合一番参考にするのは、前年型マシンだ」
「今年2018年がそうだったが、技術レギュレーションが大きく変わらなければなおのこと、
その時点での最新マシンを出発点にすることが多い。
その後レースを戦うにつれ、不都合な部分がいろいろ出てくる。
たとえば冷却システムのパッケージングとかね」
(一部抜粋)
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この辺の考え方を流用すると
自称ベストシャーシーのマクラーレンは、基本仕様を変えずに
ルノーPUを載せる対応をしたのかもしれませんね
で、インダクションポッドがデカくなってたら、ますますホンダに嫌がらせをしていたのが
分かります
まぁ素直にルノーに云われるままに設計してる可能性もあるのですが
そうすると、技術力に疑問符が付きます
去年の段階でホンダはルノーPUに並んでいると思ってます
それがインダクションポッドの影響で、無理して出したパワーであったり
排熱との戦いの結果だとしたら、ある意味凄いことかもしれません
まぁあの大きさはエンジンサプライヤーからの指定で形状されるだと思っていたのですが
今回の記事から、それが違っていたら・・・・
とんでもない話となります
そして、アロンソも加担していたら
まぁルノーはアロンソのスポンサー様ですから
ルノーへ変更を要求したとかいう噂も、信憑性が上がってきます
最近も否定記事が出ってましたが・・・
これで、テストの見るところが増えました
ちなみに
トロロッソ
2016年
2017年
(メ・ん・)?
小さくなってる?
まさか、これが終盤のPUトラブルにつながった?
( ^∀^)
今年はでっかくしてや、トロロッソ