久しぶりの愚痴ネタです
記憶が確かなら、歴史は繰り返すが如く、アレジとプロスト時代?のような
御家騒動が起こるのではないかと、危惧しておりましたが
勝てるはずのSF90の出来の悪さ、エースとしている男に合わせない車体開発
保守的になりだしたチーム
結局何も変えられなかった、生え抜きチーム代表
そして戦犯?吊し上げを煽りだしたメディア
悪い言い方をすれば、イタリア人中心らしいチームになってきたフェラーリなんだけど
今年、大鉈が振られて、低迷期に入るか、続投で来期忍耐の年を過ごし
2021年にフレッシュな体制で挑むか
モンツァに動きが有るかなぁ
で、相変わらず提灯持ちの元F1ドライバーの分かってない記事から
コイツら、ヤッパリスーパースターにはなれないナンバー2ドライバーなんでしょうね
これに最近はニコも入るのかもしれないと個人的には思ったりするけど、
こういう時は、発言しない
やはりスーパースター寄りなのかとか思ったりします
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「セバスチャン・ベッテルはキャリア終盤のシューマッハを思い出す」
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、
現在のセバスチャン・ベッテルは
キャリア終盤のミハエル・シューマッハを思い出させると語る。
セバスチャン・ベッテルは、
F1イギリスGPでマックス・フェルスタッペンに抜かれた後、
ブレーキングを誤ってフェルスタッペンに追突。
両者はグラベルに飛び出して表彰台のチャンスを失った。
セバスチャン・ベッテルには10秒加算ペナルティと
2点のペナルティポイントが科せられた。
デビッド・クルサードは、今のセバスチャン・ベッテルを
キャリア終盤のミハエル・シューマッハと重ね合わせている。
「ミハエル・シューマッハもキャリア終盤に他のクルマにぶつけ始めていた」
とデビッド・クルサードはコメント。
「そして、最終的に彼は自分も他のドライバーたちと違わないことに気付いた」
元F1ドライバーで、Sky F1の解説者を務めるマーティン・ブランドルも、
セバスチャン・ベッテルがキャリアの終盤に差し掛かっているとの意見に同意。
ベッテルが競争力だけでなく、“判断力と反応力を失った”と見ている。
「彼は不運なレースをしているだけだろうか?
それともプレッシャーがかかるなかで、
高速バトルで発揮しなければならない洞察力や反応力、
判断力を多少失ってしまったのだろうか?」
とマーティン・ブランドルは語る。
「私は彼をとても気に入っているし、彼の業績や知性、
人間としての価値をリスケクトしている。
だが、私は評論家として中立的な立場でいるために
かなり前にそうする権利を失った」
「キャリア終盤にある多くのドライバーに見られるように、
彼はホイール・トゥ・ホイールのバトルで判断力と反応力を失っている」
マーティン・ブランドルは、
セバスチャン・ベッテルのミスを擁護するための要素を
見つけることができなかったと語る。
「シルバーストンのインシデントがいかに容易に起こるものかは理解している。
ブレーキライトのないF1マシンは、市販の高級車より5倍速く失速する」
とマーティン・ブランドルはコメント。
「そして、パニックに陥り、
ブレーキペダルを強く踏みすぎてフロントのダウンフォースとグリップを失う。
そうなると、2メートルのフロントウイングは
ライバルのギヤボックスの下に吸い込まれていく」
「それに加えて、ベッテルはレッドブルの後方から追い抜こうと、
ステアリングを右に切ったが、それによて横方向のモーメントが発生し、
フロントサスペンションに影響した。
それでブレーキとタイヤが固くロックされ、
劇的に減速し、接触が目の前に差し迫ったのだ」
マーティン・ブランドは、
ルイス・ハミルトンはセバスチャン・ベッテルより年上だが、
コース上で同じような混乱を見せることはないと指摘する。
「ルイスはそのようなミスは犯さない。彼はセバスチャンより2歳半年上だ」
とマーティン・ブランドルはコメント。
「その一方で、チームメイトのシャルル・ルクレールは
スピードと自信を常に向上させている」
「セバスチャンにはスピードはある。
彼はコントロールを取り戻すことができるのだろうか?
それは彼にとって非常に大きな課題だ」
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今回の追突見て思い出したのが、去年のアゼルバイジャン
ほぼ変わらないシュチェーションだと思うのです
で、例えで出したのが
これだと思うのです
これでベッテルだけを批難するのは、おかしいと思うです
こういう事故を起こす事が、キャリア終盤で衰えたと云うなら、
リカルドは去年から、衰えていると言えると思うのです
まぁ衰えてるから、コース外から抜こうする?
そんな訳ではないのですよ
確実にリカルドも車が自分に合ってない?
思う通りに動かない車と格闘し、結果を出そうとしてるのですから
これと同じことがベッテルにも言えます
ルクレールとベッテルは、基本的に走り?車への要求が異なります
真逆?とは思いませんが、まぁ素人的に思うのは
リアタイヤの比重が大きいルクレールに対して
フロントタイヤの比重が大きいベッテル?
これは銀矢の二人も近いかと
そしてRBRの二人も、この関係
で、RBRの車は、フロントタイヤ比重が極端車であり、フェルスタッペンは乗りこなす事が出来てますが
去年のトロロッソがリアタイヤ比重であり、それで活躍出来たガスリーは
その適用が出来ず、車とドライバーの歩み寄りに苦労している感じです
これは序盤戦の銀矢にも言えた事で、ハミルトンが苦労するなか
ボックスが順調に成績を上げました
しかし、そこからの補正が早いのが、銀矢とハミルトンなのでしょう
まぁ長年の蓄積から、早い修正が行われました
で、この修正が、出来ないのが跳ね馬なのです
これは、隔年毎にベッテルに合わない車を作っていることより
技術陣に一貫性が無いことが考えられます
まぁみてると大概、キーエンジニアの流出が有るのですが
本来なら、正常進化する場合、今年なら失われたダウンフォースを
回復させるのですが、跳ね馬はよりドラッグまで削り
不安定にしたようです
しかし冬のテストでは、まぁ毎年の如く跳ね馬は速いのですが
その寒さ故にタイヤ判断を誤った感じがします
その為に、開幕まで状況判断が出来ず
不運にも見舞われ、不甲斐ない結果を出してます
完全にトレンドコンセプトを外した跳ね馬は、早急な改善は望めなく
少しづつの変化になってます
ここで問題なのは、ルクレールの車の要求に、車の特性が近いということ
更に生え抜きのルクレールが、外様ベッテルより活躍するということは
そういう流れが出来ると云うことです
格闘したければならない車で、接近戦を行うと言うことは
些細な状況で悪い結果を出してしまいます
去年リカルドは、車と格闘するほどでは無かったと思いますが、
同じような事故を起こしてます
それはドライバーの衰え?そうとは思わないのです
で、違う意見
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「SF90の特性はセバスチャン・ベッテルに合っていない」と元エンジニア
元フェラーリのエンジニアであるルイジ・マッツォーラは、
フェラーリの2019年F1マシン『SF90』は
セバスチャン・ベッテルに合っていないと語る。
今シーズン、セバスチャン・ベッテルはミスが多発。
先週末のイギリスGPではマックス・フェルスタッペに追突し、
イタリアメディアから多くの批判が続いている。
フェラーリの黄金時代にエンジニアを務めていたルイジ・マッツォーラは、
セバスチャン・ベッテルが
キャリア終盤に差し掛かっているとの見方を否定しつつも、
現在、困難な状況に直面していると認める。
「セブがF1キャリアの終盤に差し掛かっているとの意見には同意しない。
だが、そうだね、彼は本当に困難状況に直面している」
とマッツォーラは Turrini にコメント。
セバスチャン・ベッテルは、
今シーズンからフェラーリに加入したシャルル・ルクレールが
活躍していることでさらなるプレッシャーを受けているが、
ルイジ・マッツォーラは、ルクレールだけがベッテルの問題ではないと語る。
「明らかにそうではない。もっと大きな問題がある。マシンだ」
とマッツォーラはコメント。
「説明すると、SF90の技術的な特性が
ベッテルのドライビングスタイルに合っていないことは明らかだ。
クルマは不安定で、手なずけるのは簡単ではない。
セフはルクレールとは異なる感度を持っている」
「(キミ)ライコネンが傍にいたときも彼は別のことを付け加えていたし、
クルマの理解においてキミよりも苦労していたこともあった。
それは奇妙なことではない。
それらはドライバーを構成するダイナミクスの一部だ」
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ついでにもうひとつ
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ロス・ブラウン「フェラーリF1の弱点はタイヤの磨耗」と主張。
ベッテルのパフォーマンス不足にも言及
F1のマネージングディレクターであるロス・ブラウンは、
F1第10戦イギリスGP終了後、
レースではフェラーリの弱点がタイヤの摩耗であると明確になったので、
チームのエンジニアはこの問題を早急に解決すべきだと語った。
フェラーリは、予選ではグリッド最前列を争うペースで走っていたが、
決勝レースで見せた走りは、
またもやチームの主要な欠陥を浮かび上がらせるものとなった。
「予選のフライングラップについて言えば、
シャルル・ルクレールのパフォーマンスが素晴らしかった。
彼は最終セクターの走りでポールポジションを逃ししたが、
これは『SF90』の特に低温における特性が最終セクターと
うまく合っていなかったからだ」と、
ブラウンはイギリスGP終了後の会見で語った。
「だが決勝レースでのフェラーリは、メルセデスから大きく離され、
レッドブルの後塵をも拝した3番手のチームとなった」
「特にタイヤの摩耗の問題がチームの弱点であるように私は感じた」
「これは金曜日のフリー走行の時点から見られていた。
週末を通して部分的な修正は行われたようだが、
チームを優勝争いができる位置にまで戻すには十分ではなかった」
「チャンピオンになるという希望を維持したいのであれば、
彼らはマラネロで原因を究明し、改善策を直ちに実行すべきだろう」
フェラーリについて語るなかで、
ブラウンはドライバーふたりが大きく異なる運命をたどったことにも触れ、
特にベッテルのパフォーマンス不足が続いている件に言及した。
「ふたりのドライバーにとって、決勝レースは大きく異なる展開となった。
ルクレールは、今シーズン5度目で、かつ4戦連続となる表彰台を獲得できた」
「彼は、レースにおいて自分の能力やクリーンなドライビングスタイルが
際立つ走りを見せただけでなく、守りと攻めのどちらの局面でも、
大胆な姿勢で一騎打ちを戦ったことに、とても満足していた」
「一方、ベッテルは笑顔につながるような成果を挙げられなかった。
カナダGP以降、彼はより激しくもがいているように見える。
そしてシルバーストンで、その苦悩がさらに深まった」
「ルクレールと違う点は、ベッテルがマシンを快適に操れていないことだ。
それは予選での差にも表れているし、
決勝レースではセーフティカー出動で
3番手に上がったチャンスを最大限に活かすことができなかった」
「その後、
彼は(レッドブル・ホンダのマックス)フェルスタッペンのマシンに
後ろから追突するというミスを犯した。
彼はすぐにそれが自分の過ちであると認識したので、
レース終了後すぐにマックスのところへ出向いて謝罪していた」
ブラウンは、
ベッテルにはこれまでとは違うプレッシャーがのしかかっていると考えている。
「セバスチャンにとっては厳しい時だ。
これまで経験したことのないプレッシャーを感じているだろう。
今シーズンもまた、
フェラーリでタイトルを取り戻せる可能性が低くなってきた現状を踏まえて、
彼はこれからどういう戦い方をするか、自分自身に問いかけているに違いない」
「セバスチャンは素晴らしいドライバーだ。
それは記録からもはっきりしている。
だが今は少し落ち着いて、チームのサポートに頼る必要がある。
当然それは行われているだろう」
「ドライバーに愛情とポジティブなエネルギーを注ぐという点において、
フェラーリほどのチームはないと考えている」
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元フェラーリの方々の意見ですね
跳ね馬は、現状安易な方向に行こうとしているように思えるのです
それがルクレールですね
ロスブラウンの
「ドライバーに愛情とポジティブなエネルギーを注ぐという点において、
フェラーリほどのチームはないと考えている」
というのが、ベッテルに向いてれば、ベッテルの復調は有ると思いますが、
余りその様な感じがしないのです
ハミルトンとの比較も、最初の記事に有りました
そして良く云われる事ですが
ハミルトンが落ち着いて見えるのは、チームのサポートが大きいからです
序盤戦、ボッタスに先行されてる時には、ナーバスさを出してましたし
イギリスGPでの予選後にも、その様な感じでした
最近、マルコ爺の記事で、ベッテルについて触れてましたが
あの記事が、ベッテルの状況を表しているのかと思います
そして非常に意味深でも有ります
個人的には、跳ね馬は歴史を繰り返すと思います
跳ね馬が強くないと盛り上がりませんが
そして、その流れを止められるのは
個人的にルクレールではないと思ったりします
どうしても、ルクレールにアレジが被るからです
あ、二人ともフランス語圏の人間だった
跳ね馬における次なるシューマッハは誰なのか
個人的にはフェルスタッペンだと感じてます
でも、その流れは2021年以降なんでしょうね
まぁ夢物語ですが
夏休み明けに何が起こるか楽しみですが
イタリアメディアにしろ、解説者にしろ、もう少し分析しろとか
思います、これならホンダ偏見ブーストがかかってないビルニューブの方が
素晴らしいと絶賛してしまいますよ
愚痴でした