個人的な感想ですが、ハミルトンの価値は、急激に失っていると思います
なぜ失っているのか・・・それは簡単なことです
それは、周りが彼を擁護するからです
この関連の記事を上げてみましたが、基本的にハミルトンは良くて車が悪い
車が良くなれば、ハミルトンは勝てる・・・
こう言ってます
そう、ハミルトンは良くて車が悪いと・・・
ここで存在を消されている人物が居ます
ジョージ・ラッセルです
彼はハミルトンと同じ、もしくは劣る車を提供されている状態で
今季のレースを全て5位以上フィニッシュしており、一時期ドライバーズ選手権で2位になっておりました
片や車が悪くて14位?
物凄く矛盾しています
そう彼らがハミルトンを擁護しているのはプロパガンダなのです
車が良ければ、上位に上がる・・・選ばれた20名のF1では当たり前のことです
F1ドライバーに求められるのは、他より悪い車でも上位に上がれる力なのです
なので、ラッセルは非常に評価を上げていると思います
こいうのは、フェルスタッペンやサインツにも言えます
ベッテル、アロンソもこれに当てはまると思います
レジェンドと言われる方々、セナ、プロスト、マンセル、シューマッハ
は、当てはまるかと思います
逆に、ルクレール、ガスリーには当てはまりません
車が悪い?他車に後れを取っているときにその実力を魅せるドライバーがいます
得てしてこういうドライバーは車の開発を後押ししているドライバーです
ルクレールとハミルトンに共通しているのは、車を速く走らせることが出来ますが、車の開発を後押しすることは苦手のようです
ルクレールとサインツを見ていると、去年は弱オーバーステア傾向の車のようで
今年は弱アンダー傾向の車です
去年、ルクレールはサインツに敗れ、今年は勝っています
その前はベッテルに勝っています
これは跳ね馬の車が弱アンダー傾向の時は勝てる傾向があると推測出来ます
ハミルトンやフェルスタッペンは、弱アンダーよりも弱オーバーを好むような
話が有ります
今年の車の傾向と、結果はこの話にマッチしている感じです
ジョージ・ラッセルはどっちなのか・・・この辺は比較が去年のウィリアムズなので、明確ではありません
そもそも傾向など分かるような状況ではないと思います
少し脱線している感じがしていますが
ハミルトンの価値が失っている・・・
単純にプロモーションだけなら、7回王者は十分な価値はありますが
彼はドライバーであり、レースで活躍しなければなりません
車が悪いから、チームメイトにも負け、下位に沈んでいいのか?
それは数十億を投資する価値が有るのか?ということになります
それこそ、若く、安いラッセルが、悪いと言われる車で、上位に食い込んでいるのです
この結果を見る限りでは、費用対効果として、どちらが良いか一目瞭然です
この状況は、ベテランが引退に追い込まれる状況に似ています
実際、ハミルトンにラッセルと同じことを現状、期待できるのか?
彼がワーストに上げたMP4-24の年の成績を見る限り期待出来ません
車が改善されたハンガリーまで下位に沈んだままです
この年のチームメイトはヘイキ・コバライネンです
ハミルトンに匹敵するとは言えませんので、車の改善がハミルトンの実力と
見なされた可能性が有ります
しかし、今年はラッセルが相手です
同じ様に車が改善出来た時に、チームメイトに勝つことが出来るか
非常に疑問になります
それはますます、ハミルトンの価値を失わせる結果になると考えます
何故、アロンソがいまだに価値を失わないのか・・・それは駄目な車でも
結果を出す・・・ラッセルと同じことをするからです
だからチームはリスクを負って彼に投資するのです
果たしてハミルトンにその価値を見出せるのか・・・
もし車が改善せずにシーズンが終われば、彼は大差でチームメイトに負けるかもしれません
その時に、車が悪いからと擁護できるのか・・・
7回王者の価値は、レースには無いのかもしれません
これは、周りの・・・ぶっちゃけトトの失策だと思います
いまはハミルトンを擁護する時ではなく、いかにハミルトンとラッセルの差を埋めるのか、そこを話をすべきなのです
そこが埋まった時に初めてハミルトンの価値が見えるかもしれませんし、
投資をする人々からは価値があるものとみられると思います
ハミルトンもタイトルとか考える前にチームメイトとの差を考え、話すべきです
乗って車並みしか出せないで良いなら、チームは安い、若いドライバーを探すべきです
そうでないなら、今は擁護をしないべきです
それは、その人物の価値を失うことになり、最終的にはチームの凋落を招きます
跳ね馬の様に
と、言ってもあんまりこういう価値観って理解されないんだよねぇ
愚痴でした
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ハミルトン不振、「マシンが原因」とメルセデス代表
メルセデスのトト・ウォルフ代表は、
通算7回の個人総合優勝を誇るルイス・ハミルトン(英国)を守ることを
約束した。
ハミルトンは24日に行われた今季第4戦、
エミリアロマーニャ・グランプリ(GP)決勝では13位でフィニッシュ。
優勝した昨季の個人総合王者マックス・フェルスタッペン
(オランダ、レッドブル)には周回遅れにされた。
チームメートのジョージ・ラッセル(英国)が4位に入ったこともあり、
ハミルトンの不振だけでなく、車のパフォーマンスも疑問視されている。
ウォルフ代表はハミルトンについて報道陣に対し、
「彼を守らなければならない。彼が低調というわけではない」とし、
「車のパフォーマンスが低調だ」とコメント。
「彼は世界最高のドライバーだが、
結果を出すために必要なマシンを提供されていない」と述べた。
ハミルトンは個人総合優勝争いでは7位。
首位シャルル・ルクレール(モナコ、フェラーリ)
に早くも58ポイント差をつけられている。
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ルイス・ハミルトン 「タイトル争いから脱落したのは間違いない」
ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、
2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPを13位で終えた後、
“チャンピオンシップから脱落した”と語った。
7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、
ピエール・ガスリー(アルファタウリ)の後ろでレースの大部分を過ごし、
昨年タイトルを争ったライバルである周回遅れにされるという屈辱も味わった。
「僕がチャンピオンシップから外れたのは確かだ」
とルイス・ハミルトンは語った。
「それについては疑問の余地はない。
でも、どうにかして立ち直れるように一緒にできる限り頑張っていく」
スリックタイヤに交換するために
もっと早くにピットインしていたらもっと良い結果は得られたのではないか
と質問されたルイス・ハミルトンは
「正直、大した違いはなかったと思う。忘れたい週末なのは確かだ」
レース後のラジオで、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは
「今日のような走りをさせてしまい申し訳ない。この車が運転不可能であり、
ポイント獲得という結果に値するものではないことは分かっている。
我々はそこから進んでいくが、今回は酷いレースだった」と謝罪した。
一方、ルイス・ハミルトンのチームメイトであるジョージラッセルは、
今シーズンこれまでのすべてのレースでトップ5に入る唯一のドライバーとなり、
印象的な4位でフィニッシュ果たしたが、
マックス・フェルスタッペンから40秒以上遅れていた。
「僕たち全員がチームとしてそれを感じている」
とピットでエステバン・オコン(アルピーヌF1)との
接触もあったルイス・ハミルトンは付け加えました。
「今日、少なくともジョージはチームのためにいくつかのポイントを獲得した。
同じことができなかったことをみんなに謝罪する」
「誰もがベストを尽くしている。誰も諦めてはいない。
誰もができるだけ早く前進しようとしている。
今日はちょっとしたいいカモだった」
初開催となる次戦F1マイアミGPを見据えて、
ルイス・ハミルトンは「現時点では特に楽しみにしていない」と認めた。
「この週には、ポジティブな気持ちになると確信している。
明日はファクトリーに行って、何が改善できるか見ていく」
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ルイス・ハミルトン 「W13はワーストカーのマクラーレンMP4-24と遠くない」
ルイス・ハミルトンは、今年のメルセデスのF1マシン『W13』を、
自分がこれまで経験したなかでワーストカーだと考える
2009年のマクラーレンMP4-24と比較した。
マクラーレンは、ブラウンGPがダブルディフューザーでイニシアチブを獲得し、
レッドブルが定期的に勝利を挙げた2009年シーズンに悲惨なスタートを切った。
シーズン前半、ルイス・ハミルトンは、定期的にポイント圏外でフィニッシュ。入賞しても、4位、6位、7位と優勝争いからは程遠かった。
しかし、マクラーレンは厄介な車を開発するために一生懸命働き、
ルイス・ハミルトンは最終的に跳ね返ってハンガリーと
シンガポールで優勝しし、4回のポールポジションを獲得した。
ルイス・ハミルトンは、
F1チームがシーズン中にパフォーマンスの悪い車を好転させる方法の例として、
マクラーレンMP4-24を引用した。
イモラのスプリントレースを14位で終えたルイス・ハミルトンは
「僕が一度も悪い車を持ったことがないと思っている人がいる」と語った。
「僕も悪い車を持っていたことがあると保証することができる。
2009年の車は非常に遠く離れていたし、僕が持っていた中で最悪の車だった」
「現在、この車(W13)はその経験からそれほど遠くはないけど、
多くの可能性を秘めていると思う」
「あの車で、僕たちは最終的にそれを修正し、戦い、またはゲームに戻った。
そして、僕のチームがここでもそれを行うことができると確信している」
ルイス・ハミルトンは、2009年に何が悪かったのかを拡大し、
マクラーレンは冬のルール変更後にどれだけのダウンフォースを
取り戻さなければならないかを過小評価していたと語った。
「2009年のシナリオは、僕がこのスポーツで3年目だったということだった。
それは、まったく新しい車の時代だった」とルイス・ハミルトンは回想した。
「そして、2月か1月にチームに戻ってきたのを覚えている。
エアロダイナミストのトップとチームの男たちは
『我々はすでに目標を達成した』というような感じだったのを覚えている」
「新しいルールでは、
2009年にはダウンフォースが50%少なくなると言われていたので、
彼らはなんとダウンフォースが50%少なくなるように車を設計した!
それで2月に僕たちが『すでに目標を達成した』というような状況で
僕は『それは正しく聞こえない…』と思ったのを覚えている」
「でも、当時の僕には経験がなかった。
そして、最初のテストに到達し、
他の人が前年とほぼ同じくらいのダウンフォースを持っていることに気づきいた」
「彼らは
『我々はダウンフォースを取り戻すために努力しなければならない』
という感じだった。
そして、その究極のアンロックはダブルディフューザーだった。
そして、僕たちはそこにたどり着いた」
だが、ルイス・ハミルトンは、
メルセデスがW13で同じような間違いを犯しているわけではなく、
ポーポイズ現象がチームを困難に追いやっていると強調した。
「今回はチームが
『我々はすでに目標を達成している』というようなものではなかったし、
状況は異なる。
誰もがどこにいるのかわからなかった。
彼らはデザインに関して非常に革新的だった。
そして、風洞では本当に良いダウンフォースが出ていた」
「残念ながら、コースに出ると、それは見られなかった。
たとえば、風洞ではバウンシングはない。
そして、僕たちはこの現象に遭遇した」
「この経験は、僕たちが想像していたよりも修正するのがはるかに困難だ。
でも、言ったように、それは僕たちを殺すわけではないし、強くするだけだ。
そして、僕たちは何らかの方法で解決策を見つけるだろう」
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メルセデスF1代表 「W13のコンセプトが間違っているとは言い切れない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、
W13の設計を欠陥のあるコンセプトと呼ぶまでには達していないが、
チームが行ったことが“シンプルにレギュレーションに適合していない”と
認める。
今シーズンはまったく新しい技術規則が導入され、
F1チームはルールを多様に解釈し、
F1グリッドに並ぶマシンは昨シーズンとは大きく異なって見える。
新世代F1マシンはグラウンドエフェクト効果の空力に基づいており、
フロアとその渦が車を地面に引き寄せるダウンフォースを生み出している。
ダウンフォースが多ければ多いほど、速度は速くなる。
チャンピオンシップをリードするスクーデリア・フェラーリは、
“ベビーバス”のサイドポッドを備えた厚いボディを採用しているが、
メルセデスはその対極となる“ゼロポッド”を導入した。
そして、それがメルセデスF1が抱えているポーポイズ問題の大部分であると
専門家は考えている。
ほとんどのF1チームはある程度のバウンシングに苦しんでいるが、
ゼロポッドはフロアの剛性を助けるものが何もなく、
車がフルペースでなくても極端なバウンシングが発生している。
今シーズン、メルセデスF1は勝利を争うことができておらず、
彼らがデザインで間違いを犯したかどかが論点となっている。
「それは有効な指摘だ」とトト・ヴォルフはBBCに語った。
「すべての善と悪は主にフロアで起こる、
我々は今後のレースで車にたどり着かなければならない
興味深いアイデアやコンセプトを探求している」
「コンセプトが間違っているとは言えない。
しかし、我々が行ったことの中には、
シンプルにレギュレーションに適合しない部分がある。それは何か?」
「良さを捨てる必要はないが、
車の中にあると我々が信じているポテンシャルを解き放つことができない
基本的なエリアがある場合は、損失を減らす必要がある」
しかし、トト・ヴォルフは、特に車がまだ初期段階にあり、
チャンピオンシップに4レースしかこなしていないため、
コンセプトを破棄するには及ばないと語る。
「それは『今ベースラインはどこにあるのか?』と言うことを意味する」と
トト・ヴォルフは語った。
「より多くのポテンシャルを解き放つことができると
我々が信じるところから始めることができる新しいものはあるか?」
「しかし、我々がそれを考えていたら、5か月前にそれをしただろう。
これは我々が進める必要のある開発ラインであると信じていた。
したがって、これは非常に難しい演習だ」
「我々がどこでそれを間違えたかを理解している場合にのみ、
来年に損失を削減することができる。まだ理解できていない」
実際、トト・ヴォルフは、
メルセデスF1が車のポテンシャルを解き放つための「鍵」を
見つける必要があると考えている。
彼らは錠を見ることはできているが、その鍵を見つけることができていない。
「我々は車の可能性を解き放ち、はるかに近づける方向性を持っていますが、
現時点では鍵を持っていない」とトト・ヴォルフは付け加えた。
「したがって、我々はある種の負のスパイラルに陥る前に、
ひたする仕事に打ち込み、化学と物理学に頼る必要がある。
改善への情熱と決意はすべてのチームメンバーの中にある」
先週末のエミリア・ロマーニャGPでは
ルイス・ハミルトンが13位でフィニッシュした一方で、
チームメイトのジョージ・ラッセルは4位で終えており、
メルセデスF1が間違った道を進んだかどうかを言うのは時期尚早だと
トト・ヴォルフは語る。
「すべての質問は合理性だ。コンセプトに欠陥があるかどうか分からない。
私はエアロダイナミスではない」とトト・ヴォルフは語った。
「ある段階で、それが当てはまるかどうかをよりよく理解できるようになる」
「突然、バウンシングを修正して、
より多くのポテンシャルを解き放つかもしれない。失敗とみなすのは難しい。
まだ解決策が見つからないため、すぐに明らかになり、
解決策に焦点を合わせ始めることができることを願っている」
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アロンソ 「ハミルトンが今年勝てないのは最速の車に乗っていないから」
フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、
2022年にルイス・ハミルトン(メルセデス)が苦戦を強いられているのは
『最速の車に乗っていない』からだとし、
『それがF1というものだ』と結論付けた。
7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、
4レースを終えてわずか28ポイントしか獲得できておらず、
ドライバーズランキングで7位に沈んでいる。
ルイス・ハミルトンは、第2戦F1サウジアラビアGPで予選Q1敗退。
クラッシュを喫した2017年のブラジルグランプリ以来。
純粋なパフォーマンスでノックアウトとなったのは
2009年のイギリスグランプリ以来だった。
第4戦エミリア・ロマーニャGPでは13位でフィニッシュ。
予選と決勝でトップ10圏外だったのは、2009年のドイツGP以来となる。
レース後、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴぉルフは、
チームが『運転できない車』を提供したことを謝罪した。
だが、同じメルセデスW13に乗るチームメイトのジョージ・ラッセルは、
素晴らしいパフォーマンスで称賛されており、
最初の4レースでまだトップ5以下でレースを終えていない。
2007年にマクラーレンで
チームメイトとしてタイトルを争ったフェルナンド・アロンソは、
ルイス・ハミルトンの成功も失敗もすべて車によるものであり、
今季のハミルトンの走りは決して悪いものではないと語った。
ルイス・ハミルトンの苦境について説明を求められたフェルナンド・アロンソは
「それがF1というものだ。いつもこんな感じだった」と
RacingNews365.comに語った。
「アイルトン・セナがチャンピオンシップとレースに勝ったとき、
彼は最速の車を持っていた。
僕がチャンピオンシップに勝ったとき、僕は最速の車を持っていた。
ミハエル・シューマッハも最速の車を持っていた。
ルイスは、いろいろな記録を破ってkチアのは最速の車を持っていたからだ」
「今日現在、ルイスは非常にいい走りをしているけど、彼は13位だ。
それがF1というものだ」
今年、F1は、スペクタクルで緊密なレース、
多くの異なる複数のウィナーを生み出すことを目標として、
新しいレギュレーションを導入したが、
ペースの点でフェラーリとレッドブルは他のチームよりもはるかに進んでいる。
4レースを終えて、勝利を味わったのはマックス・フェルスタッペンと
シャルル・ルクレールの2人だけで、
首位のフェラーリと4位のマクラーレンとの差は
すでに78ポイントまで開いている。
今シーズン、上位でドライバーやチームとの戦いを楽しんだかと
質問されたフェルナンド・アロンソは「現時点ではレースになっていない」
とコメント。
「去年のルイスやフェルスタッペンとの戦い同じようなものだ。
彼らは後方からスタートして、まだ表彰台に立っている。
戦うことはあまりない」
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