たかが、ホイールナット、されどホイールナット
こういう細かいところが、近年疎かになってるマクラーレンを象徴しています
名門と呼ばれたマクラーレンはこういう部分では、高い品質を保ってた
こういうのが疎かになっているから、ピットストップでも上位に食い込めない
自分たちの欠点を補う努力もせずに、自分たちは自分たち、アイツらはアイツらって考えで
行動する
その結果、トータルパッケージで遅れをとる
初日の走り出しだけでは、全く判断できないのは分かるが、
初日アロンソが走って、7番手
5番手タイムはシケインショートカット、しかも唯一のスーパーソフト
セットアップが出ってないのは、他のチームも同じ
で、その感想は、おかしくないか?
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フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーのポテンシャルは大きい」
フェルナンド・アロンソは、F1バルセロナテストの初日を終え、
マクラーレン・ルノーのポテンシャルには“大きなポテンシャル”があると感じたと語る。
テスト初日、マクラーレンはわずか6周目の最終コーナーでホイールナットの問題によって
フェルナンド・アロンソがスピンしてグラベルに突っ込むとい劇的なスタートを切ったが、
その後、マシンを修復し、最終的に51周を走行して7番手タイムで初日を終えている。
当初、フェルナンド・アロンソは5番手タイムとなっていたが、
最終シケインをカッとしたとしてタイムを抹消されている。
それでも、新車MCL33とルノーのF1エンジンでの51周を終えたフェルナンド・アロンソは
満足していると語る。
「ここまでのところはとてもいい感じだ」
とフェルナンド・アロンソはリポーターにコメント。
「もちろん、まだ非常に早い段階だけど、クルマとエンジンは順調に動いていた」
「昔からルノーの多くの人々をしっている。
ガレージにいる80%の人々は知っているし、
彼らの仕事の仕方やエンジンのドライバビリティやパフォーマンスに
どれくらい注意を払っているかもわかっている」
「全ての走行が彼らとの素晴らしい会話だった。
フィルミングデーでもここでもね。
とてもスムーズに走れた。
全ての新車と同じように僕たちは変更や適応しようとしていることがいくつかある。
でも、エンジン面にはかなり満足しているし、マクラーレン・ルノーには大きなポテンシャルがある」
マクラーレンは、過去3年間のプレシーズンテストで
ホンダのF1エンジンの信頼性問題に悩まされてきた。
ルノーとの2018年のエンジンパートナーシップの初期段階はどれくらいうまくいっているかと
質問されてザク・ブラウンは
「全てがとてもうまくいっている」とコメント。
「我々は緊密な作業関係を気づいているし、全員がオフシーズンに懸命に仕事をしてきた。
我々は彼らとの仕事を楽しんでいるし、彼らも我々との仕事を楽しんでいる。
ここまでは全てが非常にいい感じだ」
2010年から2013年にルノーのF1エンジンを搭載するロータスF1のチーム代表を
務めていたエリック・ブーリエも、
初期の進歩は「これまでのところ、かなり良い」と語る。
しかし、エリック・ブーリエは、マクラーレンはまだあまり先のことは見据えておらず、
MCL33の理解に集中していると語る。
「今シーズンには多くのことを期待しているが、今はまだ期待は描いていない。
まずは自分たちの位置を理解しなければならない」とエリック・ブーリエはコメント。
「シミュレーションとどれくらい相関しているかを確認するためにワーキングに
フィードバックして、マシンを評価する必要がある」
フェルナンド・アロンソがグラベルにはまっている光景は、
すぐにホンダ時代の暗い記憶を思い起こされた。
しかし、フェルナンド・アロンソは事故の光景は劇的に見えるかもしれないが、
ライバルチームのいくつかはガレージの舞台裏ではるかに大きな困難を抱えていたと語る。
事故の間に何を考えていたかと質問されたフェルナンド・アロンソは
「メディアにとっては良い一日だと考えていたよ!」とコメント。
「かなり小さな問題だったけど、とても生々しい光景だったのは明らかだ。
クルマがグラベルにはまっているのは目立つからね。
ガレージのドアを閉めてクルマを分解しているチームが6チームいたけど、
誰も見ていない。
その写真はないしね。
多くのチームがトラブルを抱えている。
僕たちにとってはそれはホイールナット程度のことだったということだ」
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午後の気温が下がったタイミングで、SSタイヤで、1分22秒は凄いかもしれないけど
これって、タイムを出しに行ったんだと思う
午前中の走行時間損失は、影響ないというが
明らかに、大きな損失
皆がタイムを出したタイミングで、TOP3と遜色ないタイムを出さないと
自称ベストシャーシの系譜の車体が泣くし
ルノーPUで一秒減も(;¬д¬) アヤシイ
ルノーワークスとメルセデスが、午前/午後でドライバーを替えて
同じタイヤで計測している
その差が約2秒
メルセデス→ミディアム
ルノー →ソフト
この差は大きい、メルセデスがどれだけ早いか
まぁ午前/午後の差が、二秒とすると
マクラーレンは、午後最速で、1分21秒(非公式)を記録している
まぁシケインショートカットだけど
そうなると、午前中には1分19秒って事になる
まぁスーパーソフトですが
2ランク違うタイヤなので、その差は約1秒と考えると
レッドブルもメルセデスもSSタイヤなら、19秒台にはいる
ここで、気になるのが、シケインショートカット
まぁゲインを0.2秒としても大差ないのですが
ショートカットしなといけないぐらいまで、アタックした結果が問題なのです
なんせ、上位はロングラン中に出したタイムなのだから
同じような感覚の時で考えると1分22秒354なので、推測では1分20秒354(SSタイヤ)
三番手だけど・・・というか、タイヤ外れた時もSSタイヤか・・・
パフォーマンスラン?
数字遊び上では似たタイムですが、どんな条件でも意味合いが異なりそうです
今年もアロンソさまさまのギリの中団争い?
その傾向はバンドーンが見せてくれるかなぁ
感触的には、あまりいい感じではないですね
マクラーレン