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2022年05月12日 イイね!

F1 2022 マイアミGPはメルセデスF1の“政権交代”が表面化したレース週末? 愚痴です

F1 2022 マイアミGPはメルセデスF1の“政権交代”が表面化したレース週末? 愚痴ですジャック・ヴィルヌーヴの記事ですが
本当に、この人は、ホンダが絡まないと、まともなことを言う人だと思っています

前にも書きましたが、7回王者価値は目減りしています
これは彼のスタイルかもしれませんが、中を知らない人間からは
よそ見をしている感じがします

そして現状は間違えなく2014年のベッテルの状況に類似してきました

しかしベッテルはこの時、真剣に負けを挽回しようとしている姿が目撃されていました

それでも・・・

まあ現状の銀矢も同じ状況なのは、王者は劣化した車に苦しみ
若者は、今までよりも洗練された車を使っている
ラッセルはウィリアムズという、当時下位しか走れない車で戦っていましたが
今年、中団に落ちたといえ、より洗練された車とチームで走ることにより
結果を出しております

王者は、去年までの車と比べて思うように走らない車、上手く機能しないチームに悲観しだしていると思います

5レースが終わって、無線からそのような感じが漂ってきました

まぁW13と西洋での良くない番号を冠むった車、なかなか進まないでしょうね
仮にスペインでのデータ収集の結果、ゼロポッドを止めるとして
開発は後退することになります

ましてや、プレテストで、バウンシングが無かったかと言えば
バウンシングはやっていたと記憶にあります
多少マシになると言われますが、それがどこまでかは、走るまで分かりません
しかも気温もタイヤも変わります

こういう状況なのに、王者は違うことに気を取られているように、外からは見えます
FIAに対して、時計四つ付けて抗議している場合ではないと思います

それこそFIAの主張していることは、身体への安全性からは正しい話です

そこを、ボイコットすると脅すことや、くだらない抗議をしている暇が有るなら
自己責任として対応する話をすべきと思います

FIAは万が一の場合を考慮して厳しくしていることなので、
自己責任で身体的な損傷を受けてもFIAルールに準拠しなかった己の責任とすればいいと思います
救命の責任を果たせなかったとしても、己の責任とすればいいのではないでしょうか?
そういう責任をFIAに押し付けて、自分勝手なことをやろうとすることを見ているとBLMの時と同じであり、王者の品位を損なうだけです

この辺はベッテルもそうですね

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マイアミGPはメルセデスF1の“政権交代”が表面化したレース週末?

元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、
F1マイアミGPはメルセデスF1の“政権交代”が表面化したレース週末だったとし、
ジョージ・ラッセルがトップに立ったと主張する。

バーレーンでの開幕戦を除けば、ルイス・ハミルトンは、
2022年シーズンのすべてのレースで、
チームメイトのジョージ・ラッセルの後ろでレースをフィニッシュしている。
だが、ハミルトンがイモラでポイントを落としたのに対し、
ラッセルはすべてのレースをトップ5以内でフィニッシュしている。

シーズン前には、
多くの人々が、ルイス・ハミルトンがF1ワールドチャンピオンに挑戦し、
チーム内で覇権を争うことはないと予測していた。

だが、それが7回のF1ワールドチャンピオンの現実であり、
ジャック・ヴィルヌーヴh、ルイス・ハミルトンを見限るのは時期尚早だが、
マイアミGPはメルセデスF1内の政権交代が現れたと感じている。

「我々はメルセデスの決定的な政権交代を目にしたと思う」
と1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは
formule1.nlのコラムに綴った。

「ジョージ・ラッセルは波に乗っている、
ルイス・ハミルトンは溺れないようにしている。
何年にもわたって競争せずに勝利してきた後、目覚めるのは難しく、
それがそれほど単純ではないことに気づいた」

「彼は今、F1での最初の2年間と同じようにドライブしなければならない。
それはラッセルが今やっていることだ。
レースでは、ラッセルは自分で決定を下した。
セーフティカーがあるかもしれまないので僕をステイアウトさせろとね。
そして、それは報われた」

また、ジャック・ヴィルヌーヴは、
ルイス・ハミルトンは「運」に見放されたとし、
ハミルトンがまだタイトル争いに戻ることへの渇望を持っているかどうかを
見極めるのを待っていると語った。

「ルイスのチャンピオンシップの運は消えたようだ。
彼には勢いがなく、それは彼の道に落ちていない」
とジャック・ヴィヌルーヴは書いた。

「厳しい戦いになるあろう。だが、ルイスはレーサーでありチャンピオンだ」

「彼は何をする必要があるかを知っており、
我々は彼がまだそれを行うエネルギーを持っているかどうかを
見ることになるだろう。
しかし、昨年のワールドタイトルを逃したことは、
冬の間ずっと大きな負担だったと思う。
彼は苦々しく、奪われたと感じている。
しかし、マックス(フェルスタッペン)のドライビングは、
彼がタイトルを盗んだわけではなく、当然のチャンピオンであることがわかる」

ジャック・ヴィルヌーブは、
2021年にF1ワールドタイトルを獲得した後も
マックス・フェルスタッペンの態度が変わっていないことに
感銘を受けたと語った。

「マックスはシーズンの初めから印象的だった」
とジャック・ヴィルヌーヴは語った。

「彼は去年運転していたのと同じように運転している。
通常、チャンピオンシップの年を過ぎると少し疲れるかもしれませんが、
何も変わっていないことがわかる。
実際、彼は強くなった。
彼はそのチャンピオンシップのプレッシャーから解放され、
彼がタイトルを獲得できることを示した」

「マックスは確かに過去2レースで彼がタイトルに値することを示した。
車はいつでも故障する可能性があるが、
それを除けば、彼は常に勝利を争っている。
彼はほぼ完璧に運転し、間違いを犯したときはそれを修正する。
彼は自分の能力のピーク、エッジで運転している。
彼は自分がコントロールできることを最大限に活用してる。
それがマイアミで見られた」
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ハミルトン、アクセサリー禁止令に反抗的 「次回は時計を4つ着けてくる」

メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、
FIA(国際自動車連盟)によるアクセサリー禁止の動きに反抗的だ。

初開催のマイアミGPに先立ち、
F1レースディレクターのニールス・ウィティヒは、
コックピット内でアクセサリー禁止と耐火性下着の着用の取り締まりを強化し、
F1チームに精査シートを提出するよう求めた。

だが、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、
F1の新たな禁止に抗議して、
公式のFIA記者会見に可能な限り多くのジュエリーを身に着けて出席

セバスチャン・ベッテルも、
アストンマーティンF1チームのレーシングスーツの上に下着を重ね着して、
耐火性の下着の取り締まりに抗議。
ケビン・マグヌッセンでさえ懸念があることを認めている。

「車の中で結婚指輪をつけていないと変な気分になる」
とケビン・マグヌッセンは語った。

しかし、日曜日のマイアミGPをボイコットすると脅したルイス・ハミルトンは、
最終的には、特定のピアスで2レースの猶予を獲得した。

だが、ルイス・ハミルトン、鼻ピアスを外すことはないだろうと語る。

「僕はここで免除を受けました。今年の残りの期間は免除される」
とルイス・ハミルトンは明かした。

「結婚指輪も許可されている」

「このトピックについて議論し続けることは間違いない」

「次回は時計を4つ着けてくるよ」

だが、ルイス・ハミルトンにとって最も問題なのは、
ポーパシング問題に苦しむW13の競争力のなさだ。

チームメイトのジョージ・ラッセルは
「車をより安定させるために僕たちが見落としていることがある」
とジョージラッセルは語った。

「速い車なのは間違いない。僕たちはそれを機能させることができていない。
それがいつ起こるか分からない。僕たちはできる限りの努力をしている」
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Posted at 2022/05/12 16:42:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2022 | 日記
2022年05月02日 イイね!

F1 2022 ハミルトン不振、「マシンが原因」とメルセデス代表 愚痴です

F1 2022 ハミルトン不振、「マシンが原因」とメルセデス代表 愚痴です個人的な感想ですが、ハミルトンの価値は、急激に失っていると思います
なぜ失っているのか・・・それは簡単なことです
それは、周りが彼を擁護するからです

この関連の記事を上げてみましたが、基本的にハミルトンは良くて車が悪い
車が良くなれば、ハミルトンは勝てる・・・
こう言ってます

そう、ハミルトンは良くて車が悪いと・・・

ここで存在を消されている人物が居ます
ジョージ・ラッセルです

彼はハミルトンと同じ、もしくは劣る車を提供されている状態で
今季のレースを全て5位以上フィニッシュしており、一時期ドライバーズ選手権で2位になっておりました

片や車が悪くて14位?
物凄く矛盾しています

そう彼らがハミルトンを擁護しているのはプロパガンダなのです

車が良ければ、上位に上がる・・・選ばれた20名のF1では当たり前のことです

F1ドライバーに求められるのは、他より悪い車でも上位に上がれる力なのです

なので、ラッセルは非常に評価を上げていると思います

こいうのは、フェルスタッペンやサインツにも言えます
ベッテル、アロンソもこれに当てはまると思います
レジェンドと言われる方々、セナ、プロスト、マンセル、シューマッハ
は、当てはまるかと思います
逆に、ルクレール、ガスリーには当てはまりません

車が悪い?他車に後れを取っているときにその実力を魅せるドライバーがいます
得てしてこういうドライバーは車の開発を後押ししているドライバーです

ルクレールとハミルトンに共通しているのは、車を速く走らせることが出来ますが、車の開発を後押しすることは苦手のようです

ルクレールとサインツを見ていると、去年は弱オーバーステア傾向の車のようで
今年は弱アンダー傾向の車です
去年、ルクレールはサインツに敗れ、今年は勝っています
その前はベッテルに勝っています
これは跳ね馬の車が弱アンダー傾向の時は勝てる傾向があると推測出来ます

ハミルトンやフェルスタッペンは、弱アンダーよりも弱オーバーを好むような
話が有ります

今年の車の傾向と、結果はこの話にマッチしている感じです

ジョージ・ラッセルはどっちなのか・・・この辺は比較が去年のウィリアムズなので、明確ではありません
そもそも傾向など分かるような状況ではないと思います

少し脱線している感じがしていますが

ハミルトンの価値が失っている・・・
単純にプロモーションだけなら、7回王者は十分な価値はありますが
彼はドライバーであり、レースで活躍しなければなりません
車が悪いから、チームメイトにも負け、下位に沈んでいいのか?
それは数十億を投資する価値が有るのか?ということになります

それこそ、若く、安いラッセルが、悪いと言われる車で、上位に食い込んでいるのです
この結果を見る限りでは、費用対効果として、どちらが良いか一目瞭然です

この状況は、ベテランが引退に追い込まれる状況に似ています
実際、ハミルトンにラッセルと同じことを現状、期待できるのか?

彼がワーストに上げたMP4-24の年の成績を見る限り期待出来ません
車が改善されたハンガリーまで下位に沈んだままです
この年のチームメイトはヘイキ・コバライネンです
ハミルトンに匹敵するとは言えませんので、車の改善がハミルトンの実力と
見なされた可能性が有ります

しかし、今年はラッセルが相手です
同じ様に車が改善出来た時に、チームメイトに勝つことが出来るか
非常に疑問になります

それはますます、ハミルトンの価値を失わせる結果になると考えます

何故、アロンソがいまだに価値を失わないのか・・・それは駄目な車でも
結果を出す・・・ラッセルと同じことをするからです
だからチームはリスクを負って彼に投資するのです

果たしてハミルトンにその価値を見出せるのか・・・

もし車が改善せずにシーズンが終われば、彼は大差でチームメイトに負けるかもしれません
その時に、車が悪いからと擁護できるのか・・・
7回王者の価値は、レースには無いのかもしれません

これは、周りの・・・ぶっちゃけトトの失策だと思います

いまはハミルトンを擁護する時ではなく、いかにハミルトンとラッセルの差を埋めるのか、そこを話をすべきなのです

そこが埋まった時に初めてハミルトンの価値が見えるかもしれませんし、
投資をする人々からは価値があるものとみられると思います

ハミルトンもタイトルとか考える前にチームメイトとの差を考え、話すべきです
乗って車並みしか出せないで良いなら、チームは安い、若いドライバーを探すべきです
そうでないなら、今は擁護をしないべきです
それは、その人物の価値を失うことになり、最終的にはチームの凋落を招きます
跳ね馬の様に

と、言ってもあんまりこういう価値観って理解されないんだよねぇ

愚痴でした

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ハミルトン不振、「マシンが原因」とメルセデス代表
メルセデスのトト・ウォルフ代表は、
通算7回の個人総合優勝を誇るルイス・ハミルトン(英国)を守ることを
約束した。

ハミルトンは24日に行われた今季第4戦、
エミリアロマーニャ・グランプリ(GP)決勝では13位でフィニッシュ。
優勝した昨季の個人総合王者マックス・フェルスタッペン
(オランダ、レッドブル)には周回遅れにされた。

チームメートのジョージ・ラッセル(英国)が4位に入ったこともあり、
ハミルトンの不振だけでなく、車のパフォーマンスも疑問視されている。

ウォルフ代表はハミルトンについて報道陣に対し、
「彼を守らなければならない。彼が低調というわけではない」とし、
「車のパフォーマンスが低調だ」とコメント。
「彼は世界最高のドライバーだが、
 結果を出すために必要なマシンを提供されていない」と述べた。

ハミルトンは個人総合優勝争いでは7位。
首位シャルル・ルクレール(モナコ、フェラーリ)
に早くも58ポイント差をつけられている。
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ルイス・ハミルトン 「タイトル争いから脱落したのは間違いない」
ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、
2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPを13位で終えた後、
“チャンピオンシップから脱落した”と語った。

7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、
ピエール・ガスリー(アルファタウリ)の後ろでレースの大部分を過ごし、
昨年タイトルを争ったライバルである周回遅れにされるという屈辱も味わった。

「僕がチャンピオンシップから外れたのは確かだ」
とルイス・ハミルトンは語った。

「それについては疑問の余地はない。
でも、どうにかして立ち直れるように一緒にできる限り頑張っていく」

スリックタイヤに交換するために
もっと早くにピットインしていたらもっと良い結果は得られたのではないか
と質問されたルイス・ハミルトンは
「正直、大した違いはなかったと思う。忘れたい週末なのは確かだ」

レース後のラジオで、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは
「今日のような走りをさせてしまい申し訳ない。この車が運転不可能であり、
ポイント獲得という結果に値するものではないことは分かっている。
我々はそこから進んでいくが、今回は酷いレースだった」と謝罪した。

一方、ルイス・ハミルトンのチームメイトであるジョージラッセルは、
今シーズンこれまでのすべてのレースでトップ5に入る唯一のドライバーとなり、
印象的な4位でフィニッシュ果たしたが、
マックス・フェルスタッペンから40秒以上遅れていた。

「僕たち全員がチームとしてそれを感じている」
とピットでエステバン・オコン(アルピーヌF1)との
接触もあったルイス・ハミルトンは付け加えました。

「今日、少なくともジョージはチームのためにいくつかのポイントを獲得した。
同じことができなかったことをみんなに謝罪する」

「誰もがベストを尽くしている。誰も諦めてはいない。
誰もができるだけ早く前進しようとしている。
今日はちょっとしたいいカモだった」

初開催となる次戦F1マイアミGPを見据えて、
ルイス・ハミルトンは「現時点では特に楽しみにしていない」と認めた。

「この週には、ポジティブな気持ちになると確信している。
明日はファクトリーに行って、何が改善できるか見ていく」
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ルイス・ハミルトン 「W13はワーストカーのマクラーレンMP4-24と遠くない」

ルイス・ハミルトンは、今年のメルセデスのF1マシン『W13』を、
自分がこれまで経験したなかでワーストカーだと考える
2009年のマクラーレンMP4-24と比較した。

マクラーレンは、ブラウンGPがダブルディフューザーでイニシアチブを獲得し、
レッドブルが定期的に勝利を挙げた2009年シーズンに悲惨なスタートを切った。

シーズン前半、ルイス・ハミルトンは、定期的にポイント圏外でフィニッシュ。入賞しても、4位、6位、7位と優勝争いからは程遠かった。

しかし、マクラーレンは厄介な車を開発するために一生懸命働き、
ルイス・ハミルトンは最終的に跳ね返ってハンガリーと
シンガポールで優勝しし、4回のポールポジションを獲得した。

ルイス・ハミルトンは、
F1チームがシーズン中にパフォーマンスの悪い車を好転させる方法の例として、
マクラーレンMP4-24を引用した。

イモラのスプリントレースを14位で終えたルイス・ハミルトンは
「僕が一度も悪い車を持ったことがないと思っている人がいる」と語った。

「僕も悪い車を持っていたことがあると保証することができる。
2009年の車は非常に遠く離れていたし、僕が持っていた中で最悪の車だった」

「現在、この車(W13)はその経験からそれほど遠くはないけど、
多くの可能性を秘めていると思う」

「あの車で、僕たちは最終的にそれを修正し、戦い、またはゲームに戻った。
そして、僕のチームがここでもそれを行うことができると確信している」

ルイス・ハミルトンは、2009年に何が悪かったのかを拡大し、
マクラーレンは冬のルール変更後にどれだけのダウンフォースを
取り戻さなければならないかを過小評価していたと語った。

「2009年のシナリオは、僕がこのスポーツで3年目だったということだった。
それは、まったく新しい車の時代だった」とルイス・ハミルトンは回想した。

「そして、2月か1月にチームに戻ってきたのを覚えている。
エアロダイナミストのトップとチームの男たちは
『我々はすでに目標を達成した』というような感じだったのを覚えている」

「新しいルールでは、
2009年にはダウンフォースが50%少なくなると言われていたので、
彼らはなんとダウンフォースが50%少なくなるように車を設計した! 
それで2月に僕たちが『すでに目標を達成した』というような状況で
僕は『それは正しく聞こえない…』と思ったのを覚えている」

「でも、当時の僕には経験がなかった。
そして、最初のテストに到達し、
他の人が前年とほぼ同じくらいのダウンフォースを持っていることに気づきいた」

「彼らは
『我々はダウンフォースを取り戻すために努力しなければならない』
という感じだった。
そして、その究極のアンロックはダブルディフューザーだった。
そして、僕たちはそこにたどり着いた」

だが、ルイス・ハミルトンは、
メルセデスがW13で同じような間違いを犯しているわけではなく、
ポーポイズ現象がチームを困難に追いやっていると強調した。

「今回はチームが
『我々はすでに目標を達成している』というようなものではなかったし、
状況は異なる。
誰もがどこにいるのかわからなかった。
彼らはデザインに関して非常に革新的だった。
そして、風洞では本当に良いダウンフォースが出ていた」

「残念ながら、コースに出ると、それは見られなかった。
たとえば、風洞ではバウンシングはない。
そして、僕たちはこの現象に遭遇した」

「この経験は、僕たちが想像していたよりも修正するのがはるかに困難だ。
でも、言ったように、それは僕たちを殺すわけではないし、強くするだけだ。
そして、僕たちは何らかの方法で解決策を見つけるだろう」
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メルセデスF1代表 「W13のコンセプトが間違っているとは言い切れない」

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、
W13の設計を欠陥のあるコンセプトと呼ぶまでには達していないが、
チームが行ったことが“シンプルにレギュレーションに適合していない”と
認める。

今シーズンはまったく新しい技術規則が導入され、
F1チームはルールを多様に解釈し、
F1グリッドに並ぶマシンは昨シーズンとは大きく異なって見える。

新世代F1マシンはグラウンドエフェクト効果の空力に基づいており、
フロアとその渦が車を地面に引き寄せるダウンフォースを生み出している。
ダウンフォースが多ければ多いほど、速度は速くなる。

チャンピオンシップをリードするスクーデリア・フェラーリは、
“ベビーバス”のサイドポッドを備えた厚いボディを採用しているが、
メルセデスはその対極となる“ゼロポッド”を導入した。

そして、それがメルセデスF1が抱えているポーポイズ問題の大部分であると
専門家は考えている。

ほとんどのF1チームはある程度のバウンシングに苦しんでいるが、
ゼロポッドはフロアの剛性を助けるものが何もなく、
車がフルペースでなくても極端なバウンシングが発生している。

今シーズン、メルセデスF1は勝利を争うことができておらず、
彼らがデザインで間違いを犯したかどかが論点となっている。

「それは有効な指摘だ」とトト・ヴォルフはBBCに語った。

「すべての善と悪は主にフロアで起こる、
我々は今後のレースで車にたどり着かなければならない
興味深いアイデアやコンセプトを探求している」

「コンセプトが間違っているとは言えない。
しかし、我々が行ったことの中には、
シンプルにレギュレーションに適合しない部分がある。それは何か?」

「良さを捨てる必要はないが、
車の中にあると我々が信じているポテンシャルを解き放つことができない
基本的なエリアがある場合は、損失を減らす必要がある」

しかし、トト・ヴォルフは、特に車がまだ初期段階にあり、
チャンピオンシップに4レースしかこなしていないため、
コンセプトを破棄するには及ばないと語る。

「それは『今ベースラインはどこにあるのか?』と言うことを意味する」と
トト・ヴォルフは語った。

「より多くのポテンシャルを解き放つことができると
我々が信じるところから始めることができる新しいものはあるか?」

「しかし、我々がそれを考えていたら、5か月前にそれをしただろう。
これは我々が進める必要のある開発ラインであると信じていた。
したがって、これは非常に難しい演習だ」

「我々がどこでそれを間違えたかを理解している場合にのみ、
来年に損失を削減することができる。まだ理解できていない」

実際、トト・ヴォルフは、
メルセデスF1が車のポテンシャルを解き放つための「鍵」を
見つける必要があると考えている。
彼らは錠を見ることはできているが、その鍵を見つけることができていない。

「我々は車の可能性を解き放ち、はるかに近づける方向性を持っていますが、
現時点では鍵を持っていない」とトト・ヴォルフは付け加えた。

「したがって、我々はある種の負のスパイラルに陥る前に、
ひたする仕事に打ち込み、化学と物理学に頼る必要がある。
改善への情熱と決意はすべてのチームメンバーの中にある」

先週末のエミリア・ロマーニャGPでは
ルイス・ハミルトンが13位でフィニッシュした一方で、
チームメイトのジョージ・ラッセルは4位で終えており、
メルセデスF1が間違った道を進んだかどうかを言うのは時期尚早だと
トト・ヴォルフは語る。

「すべての質問は合理性だ。コンセプトに欠陥があるかどうか分からない。
私はエアロダイナミスではない」とトト・ヴォルフは語った。

「ある段階で、それが当てはまるかどうかをよりよく理解できるようになる」

「突然、バウンシングを修正して、
より多くのポテンシャルを解き放つかもしれない。失敗とみなすのは難しい。
まだ解決策が見つからないため、すぐに明らかになり、
解決策に焦点を合わせ始めることができることを願っている」
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アロンソ 「ハミルトンが今年勝てないのは最速の車に乗っていないから」

フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、
2022年にルイス・ハミルトン(メルセデス)が苦戦を強いられているのは
『最速の車に乗っていない』からだとし、
『それがF1というものだ』と結論付けた。

7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、
4レースを終えてわずか28ポイントしか獲得できておらず、
ドライバーズランキングで7位に沈んでいる。

ルイス・ハミルトンは、第2戦F1サウジアラビアGPで予選Q1敗退。
クラッシュを喫した2017年のブラジルグランプリ以来。
純粋なパフォーマンスでノックアウトとなったのは
2009年のイギリスグランプリ以来だった。

第4戦エミリア・ロマーニャGPでは13位でフィニッシュ。
予選と決勝でトップ10圏外だったのは、2009年のドイツGP以来となる。
レース後、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴぉルフは、
チームが『運転できない車』を提供したことを謝罪した。

だが、同じメルセデスW13に乗るチームメイトのジョージ・ラッセルは、
素晴らしいパフォーマンスで称賛されており、
最初の4レースでまだトップ5以下でレースを終えていない。

2007年にマクラーレンで
チームメイトとしてタイトルを争ったフェルナンド・アロンソは、
ルイス・ハミルトンの成功も失敗もすべて車によるものであり、
今季のハミルトンの走りは決して悪いものではないと語った。

ルイス・ハミルトンの苦境について説明を求められたフェルナンド・アロンソは
「それがF1というものだ。いつもこんな感じだった」と
RacingNews365.comに語った。

「アイルトン・セナがチャンピオンシップとレースに勝ったとき、
彼は最速の車を持っていた。
僕がチャンピオンシップに勝ったとき、僕は最速の車を持っていた。
ミハエル・シューマッハも最速の車を持っていた。
ルイスは、いろいろな記録を破ってkチアのは最速の車を持っていたからだ」

「今日現在、ルイスは非常にいい走りをしているけど、彼は13位だ。
それがF1というものだ」

今年、F1は、スペクタクルで緊密なレース、
多くの異なる複数のウィナーを生み出すことを目標として、
新しいレギュレーションを導入したが、
ペースの点でフェラーリとレッドブルは他のチームよりもはるかに進んでいる。

4レースを終えて、勝利を味わったのはマックス・フェルスタッペンと
シャルル・ルクレールの2人だけで、
首位のフェラーリと4位のマクラーレンとの差は
すでに78ポイントまで開いている。

今シーズン、上位でドライバーやチームとの戦いを楽しんだかと
質問されたフェルナンド・アロンソは「現時点ではレースになっていない」
とコメント。

「去年のルイスやフェルスタッペンとの戦い同じようなものだ。
彼らは後方からスタートして、まだ表彰台に立っている。
戦うことはあまりない」
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Posted at 2022/05/02 17:23:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2022 | 日記
2022年04月13日 イイね!

F1 2022 メルセデスF1代表 「マイケル・マシンはF1にとって“負債”だった」 愚痴です

F1 2022 メルセデスF1代表 「マイケル・マシンはF1にとって“負債”だった」 愚痴ですある種のプロパガンダだと思います
まぁこれがこの人の本性なのかもしれません
今までが、外面が良かっただけに、反動が大きいかも
結局、自分の思う通りにならないと、癇癪を起し
それを正当化しようと声を荒げているだけに見えます




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メルセデスF1代表 「マイケル・マシンはF1にとって“負債”だった」

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、
元F1レースディレクターのマイケル・マシは
批判にまったく耳を貸くことはなく、
ドライバーにも無礼な態度をとる人物であり、
F1にとって“負債”だったと語った。

マイケル・マシは、
昨年の最終戦アブダビGPの終盤のセーフティカーのリスタート処理が
問題視され、冬に職を失った。

選択した数名の周回遅れ車両だけがラップを解除でき、
さらにすぐにリススタートするという決定が、
マックス・フェルスタッペンがファイナルラップで
ルイス・ハミルトンから勝利と
F1ワールドチャンピオンを奪うための扉を開いた。

トト・ヴォフは、その日の出来事ついての不満を隠してはおらず、
再びマイケル・マシと話すつもりはないと言っていた。

オーストラリアグランプリでのプレス協会とのインタビューで、
トト・ヴォルフは、マイケル・マシの性格に対する彼の気持ちと、
アブダビのフィナーレに向けての昼食時に
彼がどのように彼の見解を理解しようとしたかを明らかにした。

「レース前の水曜日に彼と一緒に昼食をとっていたので、かなり興味深い」
とトト・ヴォルフは語った。

「私は彼に
『贔屓することなく、
批判を受け止め、そこから成長する必要があることを本気で伝えたい』
と言った。
『ルイスは毎日それをしているが、
あなたは常によりそのことを知っているようかにように見える』とね」

「それが彼に影響を与えることはなかったと思うが、
彼が間違っているという外部の意見を単にブロックするべきではない
という私の正直なフィードバックを本気で与えた」

トト・ヴォルフは、
マイケル・マシがそれらどう対処するかについて
ドライバーが不安だっただけでなく、
スポーツの他の利害関係者も感銘を受けなかったと語った。

「ドライバーから、
そして、ドライバーブリーフィングがマシによって
どのように行われたかを聞いた。
何人かの男は、彼による数名のドライバーの扱いは無礼だと言っていた」
とトト・ヴォルフは付け加えた。

「中東のある種族のプロモーターがいて、
彼は彼から非常に多くの虐待を受けたので、
彼が行ったことにとても安心したと言っていた」

「彼はフィードバックの影響を受けず、
今日でも何か間違ったことをしたことを適切に反映していない」

「誰もがアブダビとレースディレクターについて話し続けていたので、
彼はスポーツの負債だった。レースディレクターは
人々が話すをするような人ではなく、
仕事をして、レースがレギュレーションに従って実行されていることを
確認する人でなければならない」

マイケル・マシに対する批判とは対照的に、
トト・ヴォルフは新しいレースディレクターのニールス・ウィティヒが
今シーズンこれまでに行った仕事を賞賛している。

しかし、彼は最近のジュエリー着用ドライバーの取り締まりには
疑問を呈している。

「彼が最初の数レースをどのように運用したかについては
リスペクトているし、堅実で、間違えはなかった」とトト・ヴォルフは語った。

「しかし、ジュエリーの禁止は彼がこの段階で持っている必要のある戦いか?
 だが、それがレースディレクターの最大の不幸な失敗であることが
判明した場合、私はそれを1000回引き継ぐだろう」
-----------------------------------------------------------------------------
去年のアブダビについては、あえて発言していなかったのですが
個人的な意見としては、因果応報の結果だと思います
フレッシュに近いPUを使うハミルトンと、使い古したPUのフェルスタッペン
予選でも圧倒的な差がありましたので、スタート直後の近い位置での攻防は
正しいことだと思います
ブレーキ勝負の結果、失敗しましたが
その後の状況は疑問でした
ハミルトンは回避するためにコーナーをショートカットしました
まぁ回避なので問題は無いようですが
彼はそのままあアドバンテージを得ています
ショートカットによって、ギャップを得ております
それでなくても、車の差がある状態でのギャップは
その後のレースを優位に進めることになります
これはマシの判断ミスになると思います

レース的には、タイヤの差が勝負をつけた感じですが
これは銀矢の戦略ミスが大きいです
RBRをアドバンテージを得るために、積極的なタイヤ交換を行っております
しかし、銀矢はポジション重視にとらわれ、タイヤ交換をしませんでした
タラれば言えば、仮にハミルトンが先んじてタイヤを変えた場合
RBRの選択はポジション重視になる可能性が有ります
さらにハミルトンにタイヤアドバンテージを与え、車の差がある状態ならば、
最後の立場は逆になっていました
まぁその場合、マシはリスタートしなかったかもしれませんが・・・

結局、あの状況になったのは、銀矢自体の戦略ミスと考えています
それをトトは、マシに圧力をかけることにより、自分たちに有利にしようとしただけです
まぁそれも戦略と言えばそうなのかもしれませんが
彼が、自分で言ってる”仕事をして、レースがレギュレーションに従って実行されていることを確認する人でなければならない”
というレースディレクターとしては違う感じです

それともトトの発言が、レギュレーションなのでしょうか?

こういう見方をしてくると、トトの発言や、周りの反応には不信感が生まれます
見た目としては、おかしな動きかもしれませんが
先に話した、ハミルトンが得たアドバンテージ影響します

では得たアドバンテージがSCで失ったとも言えますが
あれは、レギュレーションに則った判断です
そこでもトトはSCを出すなと発言しています
トトは、自分がレギュレーションだと思っているのでしょうか?
傲慢ですね

ハミルトンがショートカットで得たアドバンテージはマシの判断ミスと言いました
マシはこれを穴埋めしたのだと思います
その際のタイヤの差は、銀矢の戦略ミスです

タイヤの温めはハミルトンのミスです
車の差はありますが、後先考えないフルパワーならPUの差は小さくなります
で、結果です
因果応報です

先にいった、銀矢の戦略ミスが無かったら、立場は逆かもしれません
そしたらトトは、どう発言しているのでしょうね

こういう状況を見ると、ニキ・ラウダの存在の大きさが分かります
ニキ・ラウダが亡くなってからの銀矢は、人材の流出なども格段に起こってます

今の失墜は起こるべきして起こった結果だと思っています

でもそれをトトは認めたくないのでしょう

『贔屓することなく、批判を受け止め、そこから成長する必要があることを本気で伝えたい』
まずは自分ではないかと思います

「しかし、ジュエリーの禁止は彼がこの段階で持っている必要のある戦いか?
 だが、それがレースディレクターの最大の不幸な失敗であることが
判明した場合、私はそれを1000回引き継ぐだろう」
これはレギュレーションに沿った話です
この辺でダブルスタンダードとも言えます

で、ハミルトンが謙虚か?全く思いません
BLMも、暴力行為からは目を背け、都合の良いことだけ風潮してました
で、ジュエリーも、今後もレギュレーションに沿わないようです

火災の際の安全の話で決まってるレギュレーションに反対して書き換えるなら
安全性のレギュレーションは無くせばいいのです

自分の都合だけでルールは変えるべきではない、変えるならその成り立ちと
変える必要性を伝え、協議すべきだと思ったりします

自分がルールというのは、後々汚点として残ります
トトは、また嫁に怒られて、病気を悪化させるかもしれませんね
それも自業自得

愚痴でした
Posted at 2022/04/13 11:33:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2022 | 日記
2022年04月06日 イイね!

F1 2022 F1開幕2戦を見て 愚痴です

F1 2022 F1開幕2戦を見て 愚痴です昨今の不景気によって、人が居なくなり、お仕事増やされた結果
F1 2021に愚痴る間もなく、F1 2022が開幕しております

で、急に仕事の谷間の様に活動制限(依頼した仕事の回答待ち)で
ちょこっと愚痴ってみるかと現れましたwww

しかしまぁ、最近のTVでも思うことなのですが
やれ、ワクチンワクチン
やれ、ロシアが悪い
と、偏向な報道?偏り過ぎな報道が
うんざりしております

もう少し別角度(情報収集しようよ)とか、過去経験を生かして対策しようよとか
思うのですが、周りも偏った報道が是とします

まぁそれで、その考えに同調を強要するのは止めて欲しいのですが・・・
ある意味、気持ち悪い
まさに、目の前のネタに飛びつく共〇党のジジババのよう
脱線しました

で、こういう傾向がF1でもあります
それは、今シーズン跳ね馬が速い、強いって偏向していること
まぁ赤い車が優勝争いしているのは、盛り上がるのですが
本当に?って疑問があったりします

で、開幕2戦をみて感じた愚痴を少し書いてみようかと思います
まぁ愚痴ですので、中身は無いかもwww

さて、跳ね馬ですが
確かに速い様に見えますが・・・
個人的には強いとは思えない

バーレーンにおいては、RBRの自爆の結果で、1-2です
まぁ運も実力なのですが
サウジアラビアに関しては、ポールも取れず、優勝も取れず

今年の跳ね馬は、一昨年までのRBRを模倣しているように思います
トルク重視のセッティングで、コーナーボトムスピードをあげ
最高速の時間を長くする、但しバッテリーは立上りに使うので
最高速はそこまで高くない
この思想が見えます
去年ならば、この思想では第3勢力止まりだったと思うのですが
今年においては、最低重量の増加、18インチタイヤへの移行が味方している感じがしております
最低重量の増加と言いうよりは、ほとんどの車が重量が重くて
ボトムスピードが下がってる
コーナーを速く回れていない状況です
これは去年まで、フルスロットルで走っていたコーナーでもアクセルワークが
必要な状況を生み出している
この状況の中で、跳ね馬の空力(サスペンションもふくめ)コーナーに注力した
結果、速さをキープ出来ている
そして、速さをキープ出来ている要素として18インチタイヤに対する熱入れが
他勢力よりも良好な状況である

開幕2戦を見る限り、跳ね馬と他車の差は、このタイヤの熱入れが大きく感じます
タイヤの性能が発揮できることにより、特徴であるコーナー速度が生き
ストレートスピード不足で追いつかれてもコーナーで逃げていく状況になっています
しかしタイヤの熱入れは経験値が溜まると改善する要素であり
実際にレースにおいては、ハンディキャップが無い限り
RBRに対抗出来ていない感じに見えました

で、RBRですが・・・ここはまだ分かりません
まぁ特徴として、新しい仕様の車をリリースすると必ずチョンボをする
過去をもっており、本来テストで出って欲しい状況がレースで出ってしまいました
テストも見てると、バルセロナの初日を除けば、それほど距離が伸びていない状況であり、意外にもレースシュミレーションが完了していない感じのようです

これは各部品の耐久性や変化の確認が出来ていない状況を示しており
これからまだまだトラブルが出ってくるかもしれません
その辺はアルファタウリも同じで、既に部品の耐久性に疑問が付いています
でもまぁすぐにPUだぁって言うのはなぁ
偏向かと

銀矢W13になります
まぁ遅いですね
ポーポシング現象により遅いと言われておりますが
ポーポシングが出るということは、強烈なダウンフォースがあるということなんですが・・・
グランドエフェクトカーは地面と車体の間に理想的な隙間を作り
その間を速い空気の流れを通すことにより真空状態?を作り車が路面に
貼りついた状態にする
と理解しております
ポーポシングは、この真空状態?が強すぎて、理想的な隙間を押しつぶし
空気の流れが滞ることにより、真空状態?が解消されてしまい
ダウンフォースを失うことにより、車体が浮き上がる
浮き上がることにより、再度理想的な隙間が作り出されダウンフォースが発生し・・・繰り返す訳ですね
では、どうすればいいか、ダウンフォースが強くなった時に理想的な隙間が無くならないようにすればいいのです・・・簡単・・・口で言うだけならwww
それにはどうするか、車高を上げればいいのです
これが案1です
次には、空気の流れが滞るのを解消すればいい
地面と車体の間が狭くなることで、流入する空気と通過できる空気の量の差が大きくなることにより、空気の流れが悪くなる
ならば余計な空気を他所へ流せばいいのです
入口で流すか、途中で流すかは分かりませんが
途中で流す場合はフロアに切欠きを入れるようです

こういう切欠きから空気を逃がすことにより、滞りは減るのですが
やはりその結果ダウンフォースの減少が発生し、軽度なポーポシングが発生します、しかしより車高を低くすることが出来、コーナリングは安定します

この辺は、銀矢以外でも実施されているので、跳ね馬勢や、RBR勢、アルピーヌを見れば効果があることが分かります

でも、銀矢勢全体が遅くなっていることから、PUに問題がと言われております
個人的には、そこまで悪くないと思ってるのですが・・・PU

銀矢への直感は、ついに落ちたって印象です
F1は、チャレンジャーの台頭で、覇権が変わるのではなく、
王者が墜ちることにより覇権が変わります
それは歴史が語っている
マクラーレン、ウィリアムズ、跳ね馬、RBR
彼らは何かを失いもしくは間違え、覇権を失ったのです

それが銀矢の番になったって感じです
銀矢の強みは、継続性と基礎研究だと思います
長い時間をかけて、その分野を鍛え上げることにより成果をだす
それがゼロレイキ仕様で勝ってきた強みだと思います

しかし、それは創造性の欠如とも言えます
昨今エンジニアの流出が始まり、基礎的な力、改善力の低下も見えてきていました
兆候的にはW12の時点で現れ、最後はPUのマイレージをすりつぶすことにより
混戦に持ち込んだような気がしております

そして投入したゼロサイド
ゼロサイド自体は良いアイディアだと思いますが、その構成がアダになったのではないかと個人的には感じております

銀矢W13はフロア領域の確保のために、W12以上にボディワークをタイトにしました
ラジエーターは特殊なものを使用しているかもしれませんが
その他の補器類など、今までサイドに置いてあったのは何処へ行ったのか
W12とW13を比較してみる


似たような角度などが無いのですが
W12は、下太り、フロアに対して大きくなるような△な感じになっていますが
W13は、上太り、フロアに対して□な感じになっています



フロアの領域を確保するために、今までフロア側に配置してあった補器類などを
何処へ移動させたかの、ぱっと見で分かる感じです
上に持ち上げたということです
跳ね馬と比較して見ると

明らかに重心位置は上に移動したと考えます

こうなると、コーナリング特性が悪くなり、それを補うためにダウンフォースが必要になります
グランドエフェクトカーの場合、ダウンフォースの大多数がフロアに依存しており、車高を下げる必要があります
そうすると、ポーポシングの発生が顕著になり、フロアに切れ目を入れてダウンフォースを下げる、もしくは車高をあげる
ダウンフォースが小さくなり、重心が高いためにコーナリングが悪化する
そうすると、ウィングでダウンフォースを得ようとする
ドラックが増大し、ストレートスピードが低下する
悪循環です

で、PU以前のエンジンの場合、補器類などは各チームに委ねられていましたが
現在のPUにおいては、周辺部品も含めた構成によりパワーを出しますので
ワークスの構成がそのままカスタマーへ渡されます
そうすると銀矢PU勢は全て重心の高い状態になり、
悪循環に突入します
マクラーレンはテスト時、他(跳ね馬)比較してポーポシングが弱かったのですが、レースにおける他車のスピードに対抗する様になってから、
ポーポシングが酷くなったように見えます

この辺は個人的な話なのですが、仮に重心位置の話になった場合
そう簡単に問題解消はしないのかなぁと思ってます
後は、何処で妥協点を見出すかになりますが・・・
現状他車に匹敵するワンアタックが出来てない以上、妥協すれば中団に埋もれる可能性があります
ここ2年、徳を吐きだした感じのある銀矢・・・
六星占術で云えば、大殺界目前なんでしょうかねぇ
8年の幸運期が終わった・・・12年周期なので、今年から4年苦しみそうですね

5年後となると新PU規格へ変わる時ですね
意外にあってる?

まぁ今年のF1は、そんなことを思いながら観察をしております

愚痴でした


Posted at 2022/04/06 17:11:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2022 | 日記
2021年12月23日 イイね!

F1で〝神の手論争〟 メルセデスがレッドブル・ホンダの逆転優勝を〝不正〟と追及 愚痴です

F1で〝神の手論争〟 メルセデスがレッドブル・ホンダの逆転優勝を〝不正〟と追及 愚痴ですお久ぶりでございます

コロナの影響か、はたまた別の影響か、仕事場の環境が代わり
順応するのに苦労しております

気が付けば、レース感想文も書けない状態でした

まぁ状況を見ると書かなかったのは良かったような気がしますが、

シーズンも終わって穏やかになるかと思いきや
今シーズンを象徴するような行動をとってる奴が居ます

もうね、一時期のザク・ブラウンのような・・・
お前は黙っておけとか思うのです

で、暇なので、メディアが炎上させようとしています
まぁ発言前後を読むと、そういう意図ではないのでしょうが
火に油を注いだのは、己なので、それなりのペナは有ってしかるべきかと思います
数年前は、ザク・ブラウンを諫めていた人間が・・・これが本性なんでしょうね

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F1で〝神の手論争〟
メルセデスがレッドブル・ホンダの逆転優勝を〝不正〟と追及

F1で〝神の手論争〟がヒートアップして大きな波紋を呼んでいる。

騒動の発端はF1の今季最終戦アブダビGPの最終周で発生した。
レースは絶対王者のルイス・ハミルトン(メルセデス)が
大きくリードを広げて優勝と年間タイトルの獲得が確実視されていたが、終盤に
15番手争いをしていたウイリアムズのニコラス・ラティフィがクラッシュ。

それによってセーフティカーが出動してハミルトンのリードが一気になくなり、
最終周にマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が
まさかの大逆転。

レースの優勝と年間総合王者の座を獲得した。

この一件がF1界で大きな波紋を呼んでおり、
メルセデスのトト・ボルフ代表は連日現地メディアに対して
「マラドーナの神の手のようだった」と不満を爆発させている。

ドイツ紙「ビルト」に
「それは間違いなくディエゴ・マラドーナの〝神の手〟だ。
1966年のウェンブリーでのゴールと同じようなものだ。
レースディレクターによる一貫性のない決定は、ルイスからタイトルを奪った」と最終戦での結果は〝不正〟だと追及している。

提訴については撤回したが、メルセデス側は納得しておらず騒動は拡大。

不満を示したハミルトンは来年の開幕戦で10番手スタートへの降格が検討されており、
抗議の意を示すためハミルトンとボルフ代表は今季のF1年間表彰式を
〝ボイコット〟。
国際自動車連盟(FIA)は処分を検討するなど両者の対立は泥沼化している。

さらに騒動のきっかけをつくったラティフィには殺害予告まで届き、警察が捜査に乗り出す深刻な事態になっている。

F1界でぼっ発した神の手論争がまだまだ波紋を広げそうだ。
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さてこの記事、私の認識と異なっている部分があります
・ハミルトンの来季開幕戦の10グリッド降格検討について
 →これは最終戦が理由ではありません
  確かに、FIAに対して文句は無線で言いましたが、そこまでFIAは狭量では
  ありません
  レース中、レース後のドライバーなんて、ロクな発言はしませんwww
  これは、年間表彰式をボイコットしたことに対する戒告処分の検討が
  行われております
  年間表彰式はシーズン上位3名においては出席を指示されております
  これを意図して欠席したことにより、FIAが戒告処分の検討をしています
  今シーズン既に二回の戒告処分されているハミルトンが
  三回目を受けることにより、次レースで10グリッド降格というルール
  に基づきます
  記事では、戒告処分に不満があって年間表彰をボイコットとありますが
  これは間違いだと思います

  まぁ体調不良などであれば、問題はないのですが
  ハミルトン、前日は叙勲式に出席し、翌日はメルセデスのファクトリーへ
  元気な姿を見せており、意図して参加しなかった
  これが、新しくFIA会長に就任した方の最初の発表になる
  可能性はあります

  まぁ個人的には、戒告処分など甘いと思いますが
  それこそ、ライセンス剥奪ぐらいまで、検討しても良いかと思います
  それから、妥協して開幕戦から5戦欠場とか
  そうするとメルセデスが介入するでしょうが、トトをはじめ、ハミルトンに
  出席を促さなかったことから同罪の可能性もあります
  なんせ、今シーズン優勝マシン撮影もメルセデスは拒否しましたから

  そして、この記事が煽るようなネタを、いまだに言ってる訳です
  上告までは、権利なので問題はないのですが、
  それ以降の行動は目に余ります  
  自分たちが、逆の立場なら、同じ様に文句を言うのか?
  多分、ルールだと言ってスルーすると思います
  まぁFIAとしては、ペナのバランスを取ったと思っています
  それこそ、最初のインシデントの裁定は、偏ったものでしたし
  レース中のトトの無線も酷かった、誰が審査委員長なのか分からない発言
  でしたから
  こういう、晒された状態においても、批判をメディアを使って
  広めていくのは
  FIAとしては、面子に泥を塗られている訳ですから
  しかも前会長のトッドは、辞任して逃げました
  そして、就任した新会長にその問題を押し付けた
  立つ鳥、水を濁した状態です

  チームとしてのメルセデスは既に鉾は納めてますが、
  トトの行動は、なにかペナを与えるべき行動かもしれません

  それが表だって出るのか、来シーズンに何かあるのかは分かりませんが

  ハミルトンとトトが、勝てなくなって本性を表に出したシーズンを
  象徴するような出来事だと思います

  この辺が、ニキ・ラウダが居なくなった影響かもしれません

  書き足らない愚痴ですが、また状況みて書きます
  第2のザク・ブラウンが現れたので、制裁されて欲しいです
  声闘じゃないんだから、声がデカけりゃ、物事が変わる
  そんなことをしたら、公平性なんて無くなるのです
  それをやろうとしているのは、何かしら罰を受けるべきです

  愚痴でした
Posted at 2021/12/23 10:21:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2021 | 日記

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
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