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こんなにあっても走らせるのは１台のみ

罪な商品だなあ～

この話題（デジＱ）も、そろそろ終盤に突入しましたが、今日ご紹介するのは、シリーズの最後となる、その名も
『デジＱフォーミュラ』
これは、２シーズンにわたり、４チームのF1マシン（マクラーレン・フェラーリ・ジョーダン・トヨタ）が1/43のスケールモデル兼ラジコンとして手に入った、当時でも、かなり貴重なものでした。
もちろん値段もするどく、確か定価６，９８０円
しかも、ドライバー２名分それぞれ（ここはちょっと曖昧な記憶です。）あり、私は写真にもあるジョーダンホンダ(シリーズ１)とジョーダンフォード（シリーズ２）さらにトヨタ（シリーズ１・２）で、合計４台所有してますが、シリーズ２は、フロントタイヤがプロポのステアリングに反応するように動きいい感じです。
プロポもデジＱプロポＳＰをF1専用に若干改装されていますが、今では珍しいお宝です。

月曜日から続いているシリーズネタ『デジＱ』もの。

玩具と言えば、それまでのものですが、本当の凄いのは、実は
『赤外線通信技術の商品第一号』なんです。

『ｉＲ』とかなんとか、タカラは名称してますが、今では当たり前の
赤外線通信（現在では携帯のメルアド直接交換などに使いますが）の
民間転用商品の日本では（確か）第一号で、これが発売される直前に、総務省の民間使用の許認可を受けました。

また、コナミとの共同開発でもあることも名誉のためにカキコします。

この後、この種のものが、沢山市場にあふれましたが、生産数・バリエーション・ネームバリューともにこれを越えるものは今でもありません。

こんな小耳ネタを頭に浮かべながら、頑張って市場在庫から気に入った一品を見つけてください。

写真は、探すときの参考になるかもしれません。

さて、今日は昨日とは趣を変え、お友達リクエストの『コンバットデジＱ』をご紹介します。
これは名が表す通り、戦車タイプのチョロＱサイズラジコンです。
シリーズには１と２がありまして、これは２の砲塔旋回機能搭載版です。
コミカルな動きと、キャタピラによる登坂力のおかげで我が家は小さな戦場？となって久しいですが、これも飽きることなく遊び倒してます。
ちなみに対戦セットや土嚢セットなどあるので、雰囲気はかなりあるかも？ ではまた明日、気が向いたら続きます。

さらにおもちゃネタは深く掘り下げます。

ところで、昨日の紹介したのは、レーシングといっても、メーカーリミッターのかかった安全なもので、誰でもちょっとの練習で、操縦出来ます。

今日紹介するのは、全てのリミッターを解除し、
さらに『デジＱ本来もつ性能ギリギリ』全開モード化する。

その名も『デジＱプロポスペシャル』です。

写真では、携帯サイズにて、液晶部分が見にくいと思いますが、
アクセル、スピード、ステアリング、ブレーキとそれぞれ調整可能です。

全て解除にて、あまりのパワーにすぐ横転するのが、欠点ですが。（笑

さらにこれには、赤外線送信距離を伸ばすブースターキット（プロポの上のシルバーなもの）も組んでいて、チョロＱサイズのラジコンが、
10m離れた場所まで、コントロール出来るまさに、オタクな１品です。