おはようございます。
今日から新たな週の始まりですが、みなさんいかがですか?
私、すっかりお休み癖つきそうですが、今日から頑張りたいと思います。
さて、ほんの一部でウケている2チューナー仕様の我が愛車。
同じ道、同じ速度であっても、両者それぞれの特徴が出ていて、他の方では絶対出来ない高額を投資した私的実験で、まあ面白い結果満載です。
機種等は以前記入しましたので、メーカーだけ書きます。
三菱とパナソニック。どちらも昨年発売モデルで、定価はほぼ同じですね。
さて、おおまかに特徴を記入しますと、常に映像出力を維持するのが、三菱。映像の綺麗さを維持するのがパナソニックという私的判断ですが、それはどんなところから来るかというと、走行時にはだいたい2パタ-ンありまして、市街地走行、高速走行に分類されます。
私の住んでいる地域は比較的県内でも大きな送信所の受信エリアに位置してまして、日常生活範囲においては、チャンネル変更の必要はありませんが、それでも受信を阻害する部分は点在し、アナログのように常に電波をチャッチ出来るとは限りません。
そんな状態であっても、今回の2機種はほぼストレスなく画像を写してくれます。
三菱側は、電波が弱い地域に突入すると、すぐワンセグモ-ドに切り替えて映像を流し続ける特徴を出します。逆に言えば、移動時その付近の受信感度が手に取るようにわかりますし、障害がなくなればすぐフルセグに復帰するので、もしかするとあんまり気が付かないかもしれません。特に強いのが、高速中距離以上の移動で、何らストレスなく安心出来るという点ではいいと思いました。
パナソニック側については、特に画質の綺麗さにこだわり、受信感度が多少落ちても常時フルセグを維持する方向で働き、よほどのことがない限り、ワンセグモ-ドとなることはありません。逆に一定の感度落ちてしまうと、フルセグ画像のままフリ-ズし、音声のみ送るという事もあります。どちらかと言えば、市街地走行で威力を発揮します。逆に言えば、ワンセグへは即時手動切り替えで対応という感触もありました。
それ以外はどちらも4チュ-ナ-4アンテナ仕様で、間違いなくどちらを選択しても、満足いくかと思いますし、価格帯が納得いけば、即買いでも後悔しないと思いますが、ここはパ-ツレビュ-ではないので、この程度の感想でとどめておきます。
唯一面白い点は、三菱は、選択したチュ-ナ-が単独でサブモニタ-出力(映像のみ)端子付き、パナソニックがチューナーへの入力端子付きでした。
私のはあちこちにモニターついているため、試しにサブモニターへ三菱も送りました。
ただし、チュ-ナ-自体の設置場所がだいたいシ-ト下なので、めったに拡張設定はしないと思いますが、もっと使い勝手がいい場所に設置を考えるなら、今後の展開に応じてセレクトしてもいいと思います。
とりあえず、知り合いのお店、お友達関係にはご披露してその違いのさわりだけ知ってもらいました。
直接特性を説明しながらの視聴で、みなさん興味津々だったのは、やって良かったと勝手に思いこんでますし、取り付けたお店以外では、『そんなことできるんだ』とハンパではない驚き(笑)がありました。
みなさんのご参考になれば幸いです。
ちなみに三菱、パナソニックともに従来のアンテナ接続の端子規格が違うこともお知らせします。
Posted at 2011/01/31 07:54:07 | |
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