いやあ、かなり前になりますが、2013年、iPhoneが普及する辺りのものは、今とは比べものにならない位の低い性能であっても、価格は安かったですね。今日もそんな回想録です。
ネット流通ものでも、キャリア正規契約品であっても、確か6万円台でその当時の上位モデル(64GB)が買えましたね。
それこそ2年縛りで実質(月額で見た場合、端末に支払う額と電話会社支援額がほぼ同じで、行って来いの扱いで0円となる仕組み)と言われると、本体容量が16GBしかなくとも、SDカードスロットがなくとも、android端末ではなく、iPhoneに決めちゃいますね。勿論周りも同じ機種なら遠慮無く操作方法など確認出来ますから。
6までは見える納得出来る範囲で、何となく順当な価格の設定であったこちらも、6sから急上昇し、7からはあからさまに価格上昇し、今や最低限のスペックでも、7万円代、他はご存知の如くの価格までなってしまったので、安くないですねえ。
今では考えられませんが、5sの64GBで、月額の端末の実質負担が800円位だったなあ。
昔はそんなに値引きの話をしなくても、確かに安かったです。その当時は高いと思っていましたけど、今と比べればやっぱり安かった。
がいつの間にか高くなり、さすがに今年の総務省の規制があると、私の周りでも11シリーズ買いましたという話は聞こえません。
例年契約も兼ねて2回線を交互に契約し、毎年機種を調達していた私でも、今年は他の理由もあって、見送り。機種交換出来るのも実際は11月以降です。
今年売れ行きがどうであれ、来年も色んな技術が投入されますから、価格は下落する予定はないですね。
唯一の明るい話題はカメラでもなく、画面サイズと高精細化でもなく、Qualcommの完全体チップだったりして。5G通信対応もありますから、楽しみです。
そうそう、地味な話題ですが、ここ3年以内のiPhoneお持ちの方、受信感度悪くないですか?
意外な話ですが、古いものの方が、受信感度良かったりします。
特に昨年までのIntelチップが優先的に搭載されているものは、最新建築で、比較的電波を遮る所での通信が圧倒的に悪いです。
かなり前に一度書きましたが、7とXを特定の場所に持っていった時に、7はまだ3G帯域も含め均等に通信かけていたのに、Xは優先的に4Gの設定なので、その帯域が難しい時に3Gの切り替わりも弱く圏外表示となって、それはXSシリーズでもその点の改善は一切なかったので、同じく圏外となりまして、今年11シリーズの発売の数ヶ月前にようやくQualcommと和解契約が締結されましたが、それが今年のモデルに反映されているかというと未知数なので、あくまで私的予想ですが、今年も受信感度はあまり期待されません。
そんな事を思い出す度に、昔は安かったなあと私ですら思いますが、もしこれがライセンスを売買し、アップル以外でもiPhoneと同様なモデルを出したならどうなるんだろうかとつい思ってしまいます。
ちょい前まではハードウエア専業メーカーのイメージがあったアップル。私も気がついた時にはコンピュータという企業名がなくなり、今や総合企業で、ガジェットを含めた製品はラインナップは増えても、なるべく自社で製造に関わらない姿勢からも、大多数を相手にするのは、ハードではなくソフトに主軸を合わせたようです。
という事で、手元にある7と6sをiOS13.1.3にアップデートしながら思いました。
ではまた
Posted at 2019/10/27 06:45:33 | |
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