今日はソフトバンク系列の傘下となったLINEモバイルの地方での使用感について書いてみたいと思います。
あまりにも昔の印象の悪さ( Emobile→初期のYmobile)に若干躊躇ってましたが、ほぼ2ケ月利用し、その効果もわかったので、まとめてお伝えします。
私の周囲でも使っている方いないので、私評価のみですが、岩手中部地域の概ねどの時間でも使えます。
貸主(企業の貸し出し数)借主(契約者数)の関係で、契約者数が少なく、ドコモ系列と違い、回線をゆとりを持ってお借りできるのが幸いして、OCNと比べ、いやキャリアからの貸し出し大口回線でみても、こちらの方が、恩恵を受けております。
体感出来るのは、何よりも、平日昼。職場は特に電波受信が悪いので、僅かであってもその差が歴然でした。OCNが200kbps程度でも、こちらは1MBはしっかり出るようです。(あくまでイメージです。)
もし今後、契約者数が増えてもこれであれば、MVNOというよりも、サ-ドブランドの面目が取れるでしょうね。
県内では一番密集してしまう某ショッピングモールでの滞在時でも、極端な通信速度に変化がないので、ありがたいです。
今回特にキャリアSIMLOCK解除端末同士の比較でも、OSの差などを除いても、初期通信開始が速いので、取りあえず使えるでしょう。
また、一番恐れていたスプール方式での通信と言いますか、順序に即時繋がりやすく、そのうち一定の接続者数が上限を超えると勝手に通信切断するかの対応で有名な、I3桁通信会社のSIMと違い、常時通信するandroid端末との接続も問題ありませんでした。(現状では連続最長5時間通信稼働)
が、これがネット契約時点から、マルチモバイルOS対応ではない点が気になります。
契約の段階で、先にiosかandroidを選択された形でのSIM契約ですから、残念ながら両osを交互に使うような汎用性には欠けます。ここは親元であるソフトバンクの対応に習ってます。
最初から、どちらかのOS対応端末で使用し、続けていくと思わなければなりません。
まあそれでも、低速通信になったとしても、4時間も5時間もつなぎっぱなし(待機状態ではなく、通信稼働状態)が効くというのは、スマートフォン野郎としては嬉しい限りです。実際は平日昼間位でしたか。それなりに速度落ちたと理解したのは。
G8X以外の端末との組み合わせが当面ないため、こちらの長期私的レビューとなりますが、また時期を見てご紹介したいと思います。
一応注意書きで、最初からSIMFREEでなければ、SIM LOCK解除した方が、使い勝手が良いとの結論なので、解除できるのであれば、解除した上で運用をお勧めします。
ではまた
Posted at 2020/06/27 07:44:43 | |
トラックバック(0) |
スマ-トフォン全体に関わる話 | パソコン/インターネット