一輪車用です(笑)
一輪車というものの、地元ではネコと呼んでいます。正式には「ねご」ですが。
今まで使っていたタイヤがバーストして、オヤジがタイヤだけ買ってきたんです。
そのタイヤを挟んでいる軸が現行の軸とは違うみたいで、旧規格?の一輪車とは若干押さえと軸に刻まれた溝が微妙に違って難儀していた。
苦肉の策で、いままで付いていた軸がしっくりくる。
でも サビがあるため、どうせならサビを落としてみたい。
物置部屋から出してきた、サビクリーナー「ラストオフ」
モノタロで買ったと思うが、説明書によると400mlで1,600円もするものらしい。
おそらく激安で買ったんだろうな。サビ取りに私はこんなに出した記憶がないぞ。
オヤジにも試してみるか聞いてみたところ、やはりこんなものでサビが落ちるもんか、って。
説明書にはいいことばかりが書かれていた。
最初なので取扱い説明を読んでみる
一昼夜つけ置きしておくのが望ましいらしいが、とりあえず10分でも効果があるらしい。
花の下におく皿に軸を置き、原液を掛ける。
3分後ぐらい。
皿の中でコロコロ転がしながら原液をまぶす。
なんかサビが薄くなったような・・・
少しでも馴染ませようと、金ブラシで擦りはじめる。
原液が茶色になってきた。
10分近かったろうか、ここまで光ったよ。
やはり一晩中漬け込むとさらに効果はあると思う。
こちらはつけ置き前(画像再掲)
水洗いし、防錆のため556をスプレーした。
そして組み立て。
これがまたパーツとパーツのクリアランスがシビアでなかなか はまらない。
軸とボルトが供回りしてしまうため
クルマのDIYでは足回りで培った方法、ダブルナットをやってみたのが正解。
うまくいった。
(手持ちのDIY工具を見たが、19mmのスパナは見つからなかった)
無事、片方にも軸が突き抜けた。
でも、ナットを絞め付け過ぎてタイヤの回転が渋い。
ブレーキの引きずりに似たような症状。
オヤジがナットを緩めて再度調整し、完了。
んで、サビ落としの原液をそのまま捨てるのはもったいないとオヤジ。
そりゃー、400mlで1,600円の販売価格を見てしまったんでなおさらwww
原液にボルトやナットを漬け込んでいた(笑)
やっぱり二番煎じはうまみが無いか。
一番搾りには敵わないが、それなりに光った。
オヤジ曰く、やっぱりこれ以上汚れが落ちないな。
・・・ってそれ、最初から黒いナットですから(爆)
Posted at 2017/03/28 22:03:47 | |
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