完成が違いルーフマウントスピーカーです。
本日の作業は配線の接続です。
下記のコードを接続します。
・リアスピーカー左右の配線+-の計4本
・イルミネーション+とアース
以上となります。
助手席側の後ろの画像です。
内張りを剥がしたところです。
いやぁ、内張りの薄いこと。これで車内の広さを確保しているのかな。
純正のスピーカーと思いきや、ケンウッドのスピーカーが入っていた。
前のオーナーはオプションでケンウッドのナビとスピーカーを注文したのだろうか。
…にしても、内張りの接続部分のツメが折れていたぞ。きっと冬場に作業したのだろう間違いない。それに内張りが薄いので中にも割れやすかったのだろうか。
しかしリアスピーカーに12cmのスピーカーは非力すぎる。
ここは手抜きでエレクトロタップを使用。
よって念入りに接触不良が無いかチェックした。
続いて運転席側うしろ
こちら側はスピーカー配線に電源も取る必要があるので配線の取りまわしに気を使う。
ここであることに気が付いた。
このスピーカーはアンプ内蔵されてるのに1A(アンペア)のヒューズでいいのか?と思った。
もしかして…
そう!アンプの電源ではなく、イルミの電源でした(笑)
そんなことであれば話は早い。
オーディオから引っ張ってくることなく、リアテールの配線に割り込みすればスッキリ配線できるぞ、っと。
テールのコネクターからイルミを探し当てた画。
コードはこの分けた赤線にイルミが来ています。
配線を剥いてはんだ付け (配線が細いからね。あ、テールがLEDだと消費電力が低いから配線が細くてもいいのか)
バラした配線をビニテを使って元のようにまとめていきます。
あと、ちゃんとヒューズをかまします。
配線をコルゲートチューブで保護します。
音出しチェックをします。
なんかこんな感じで取り付けることが出来ました。
なんと言っても邪魔にならないし、音が降ってくる感じです。
いま画像を見て気が付いたが、ルーフのフレーム部分をちゃんと避けていますね。
あとはこだわりのイルミ
バック側から見ると、横ラインのアクセントがあります。
そんなイルミは暗闇の中の空間を演出します。
外からは青い光は見えません。
後部座席に座った人も画像ほど眩しさは感じることはなく、薄明るく妖艶な空間となりました。(冬は寒そう。スイッチでイルミをoffにできます)
主張するカロッツェリア。
気に入りました。
深夜だったので近所の田んぼ道にオーディオ調整に行きました。
かなり調整したのだが、ケンウッドのイコライザーの調整が難しく(気に入った音質にすることができず)ある程度妥協。
あと分かったことがあり、フロントのスピーカーがクソでして、音割れするんです。
純正のスピーカーが原因かもしれません。
これは課題として残しておこうと思う。
以上、ルーフマウントスピーカーの取り付け・動作確認終了しました。
自己評価70点
①スピーカー自体がアンプ付きだと思って期待していた
②アンプなしでもカロッツェリアのスピーカーだけは音が良かった。他はダメ
③金具の取り付けはガッチリ固定できていてうまくいったが、金具が黒色なので
後付け感が感じられる。
④フロントのオーディオから配線を持ってくる必要が無く最短ルートで配線が出来た。
⑤いくらイコライザーを調整しても自分好みの音質にはならなかった。
⑥フロントスピーカーがオーディオの出力に負けている
⑦スピーカー内臓のイルミネーションがきれいだし、間接照明の役割も担っている
こんなところでしょうか。
Posted at 2024/04/30 22:48:19 | |
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