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ＢＭＷ　Ｚ４　２．５ｉ

車両価格は、４５０万くらい？
パワーは２００ｐｓくらい？

これで事故ったらと考えるとちょっと緊張。
でも、ドライビングシートに座って目線の低さに(*￣ー￣*)ﾆﾔﾘｯ
シートの位置、ハンドルの位置、ミラーの位置を調整していざ出発！

まずはマシンになれるため、熱海峠の上りを十国峠までゆっくり、丁寧にアクセル、ハンドルを操作。
熱海からの急でタイトな上り坂を何のストレスも感じることなくクリアしたＺ４。

十国峠の駐車場でエンジンルームを拝見。
ストレート６のエンジン、さすがにデカイ。


タイヤは２０５／５０Ｒ１６　ミシュランＲＦＴ
乗り心地はちょっとごつごつした感じですが、不快感はありません。

十国峠からの富士山はこれまた圧巻、日本一の山は威風堂々としています。
山頂も雪に覆われて、これぞ富士山といったところでしょうか。


駐車場で今日のプランを練っていると、来るわ来るわバイクの集団が。
旧車から国産最新マシン、ＤＵＣＣＡＴＩ、ＢＵＥＬ、ＢＭＷ等。うぅ～バイク乗りてぇ～～

で、今日のプランですが、伊豆半島一周でもするかってことで、
やっぱりここは走っとかないと始まらないので、定番の伊豆スカイラインへ。

で、せっかくのオープンカーなんで、ここはオープンにせんばでしょうってことで、
恥ずかしながらもソフトトップを思い切ってオープン。

オープンカー初体験の感想は、

寒いかなって思ったけど、シートヒーターとエアコンを入れると以外と快適。
でも、やっぱ風の巻き込みが多少なりともあるので、頭は寒いし、手は少し冷たい。
オープンカーには帽子と手袋は必須ですね。
開けて走ると恥ずかしいかなって思ったけど、ぜんぜんそんなことはなく、
結局、下田まで開けっ放しで走ってしまいました。

伊豆スカイラインを、恐る恐るアクセルオープン気味に走ってみると、
ハンドリングもパワーも超快適。エンジンもストレスなくスムーズに回るし、
運転していてめちゃくちゃ気持ちいい。
久しぶりのＦＲということもあって、気分上々↑終始ニヤニヤ、周りから見ると気持ち悪かったかも．．．
（この後、もっと気持ちいいことになるとは．．．）

伊豆スカイラインを走り抜けて下田へ。

下田といえば、日本で最初に開港した地。
長崎と同様に、幕末での重要な舞台となった土地ですね。

今日は時間にも余裕があったので、休憩もかねて下田の町を散策。
まずはペリー上陸記念碑へ

約１５０年前、あの黒船が下田沖にやってきてペリー戦隊が上陸。
吉田松陰が密航しようとして失敗した出来事や、
日米和親条約（下田条約）が結ばれた了仙寺、日露和親条約が結ばれた長楽寺。
約１５０年前にこの地であった出来事を改めて考えると、感慨無量です。
当時は長崎と同様、賑わっていたんでしょうねぇ。

下田を後に西伊豆スカイラインへ。
下田を出てしばらくすると、なぜかエンジンチェックランプが点灯。
いままでこんな経験は無かったので何でぇ～？？？
不安になったので近くの道の駅で停車してエンジンルーム除いてみても？？？
エンジンかけなおしても症状は変わらず。
しょうがないのでそのまま走行するも、エンジンの吹け、レスポンス、水温計には問題なし。
外車ってこんなもん？といいように解釈してそのまま走り続けました。

西伊豆スカイライン。
やっぱこの道は気分爽快、ところどころ見える富士山の景色も最高。
たぶん、ここを走ることはもう無いでしょうが、一度でいいからバイクで走りたかったなぁ
戸田峠から修善寺、亀石峠から再び伊豆スカイラインへ。

ここであることに気づいてしまう。
それはシフトの脇にある「ＳＰＯＲＴ」のボタン。
ひょっとしてこれはＳＰＯＲＴモードのボタン？？
スイッチＯＮしてアクセルを踏んでみると、なんだこりゃぁ～～
いままでと明らかに走りが違う。なんでいままで気づかなかったのだろうと後悔。
亀石峠から熱海方面へおとなしく帰ろうと思っていましたが、
あまりにも走りが違うのでひとっ走りするかと、冷川方面へ。
幸い、冷川方面はクルマも少なく、思いっきりアクセルを踏むことができました。
３０００ｒｐｍを超えて６０００まで回すと．．．目から鱗とはこのことか。
ストレート６のエンジンは目を覚ましたかのようにＺ４を快楽の領域へ導いてくれました。
コーナー手前でブレーキング、荷重をフロントに残しつつハンドルを切ると、
待ってましたと言わんごとくノーズがインを向き、コーナー出口を睨みながらアクセルオープン！
リアタイヤが路面を蹴って怒涛の加速。すぐ次のコーナーが迫ってくる。
水を得た魚、ムチを入れた競走馬のごとく走ってくれました。
もちろん、自分の腕ではＺ４の実力の半分も出せてはないとは思いますが、
自分の中では超満足１００％

いやぁ～～久しぶりに熱くなっちゃいました。大人げないっす！


熱を冷ますため、途中の展望駐車場で一呼吸入れましたが、ここから見た景色がまた絶景。

夕闇に影を浮かべた富士山の姿、眼下に広がる沼津、伊豆の夜景と駿河湾。
反対側に目を移すと煌々と輝く満月と、満月の光に輝く相模湾。
上を見ると満天に輝く星の数々。

しばらく浸っていると、人間てちっぽけだなぁ
ていうか、俺ってちっぽけだなぁって思いがひしひしとこみ上げてきました。

何のために生きてるんだろう、今までなにしてきたんだろう。
これからの人生どうしよう、俺って何ができるんだろう。

最近よくこんなことを考えてしまいます。
まぁ、そんな話はおいといて、

今日もＺ４とともに無事に帰ってきました。

今日の相棒は、

BMW Z4

最高です。

これ欲しいぃ～～（笑）
めちゃかっちょよか。
アウディは大人のクルマって感じで．．．
スーツが似合いますな。




さて、東京ビックサイトですが、アクセスもよく田舎者でも迷わず現場に到着。
ていうか、人の流れに乗っていけば迷うわけありませんな（笑）
ひと・ヒト・人．．．まっすぐ歩けませんでした。。。

そんな中、滅多にまじかで見ることが出来ない高級車にテンション↑

まずは、東展示棟
ポルシェ　→　アウディ　→　ＶＷ　→　ＫＴＭ　→　ロータス　→　ホンダ　→　川崎　→　ヤマハ

写真はフォトギャラリーで

ホンダブースは二輪、四輪とあって終始二輪ばっか見てました。
魅力的なクルマがホンダにはありませんでした。残念！
つーか、基本二輪好きなんで申し訳ない。

最新型ＣＢＲ、やっぱよかねぇ～、う～～ん欲しかばい。


ＭｏｔｏＧＰのＲＣ２１２Ｖ、かなりバンクしてますねぇ～（笑）
このエギゾースト聞きたかです。


メルセデス　→　スバル　→　日産　→　三菱ふそう　→　ルノー　→　マツダ　→　いすゞ　→　日野

話題のスバルＢＲＺですが、人が多すぎて近づくことができず見るのを断念。

西展示棟へ移動し、
アルピナ　→　ＢＭＷ　→　プジョー　→　シトロエン　→　レクサス　→　トヨタ　→　ダイハツ

ＢＭＷも人だかりで、話題のミッションインポッシブルのクルマも諦め、トヨタ８６へ
で、トヨタ８６、こちらも見るのに４０分待ち。そこまでして見るほどでもないのでパス。
後は特に気をひかれるクルマ、ブースもなく、せっかく来たので一回りして会場を後に。

滞在時間、３時間、で１５００円。楽しませてもらいました。

ビックサイトを後にして秋葉原へ。
目当てのものも手に入れることができ、帰路へつきました。

帰路の道中も新幹線は満席で今日は人にまみれた一日でした。


明日は、一人孤独の世界に浸りたいと思います。

詳細はまた明日報告ってことで。

出張中の身ではありますが、
明日、明後日は仕事が休みで、
いい機会なんで東京モーターショー行っちゃいます。

カスタム系のショーはいったことあるけど、
まじめな？ショーは初体験です。

近未来のクルマ見てきます。
もちろん現実的なクルマも。

あとは．．．オネーチャン！