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aki@rsのブログ一覧

2009年11月29日 イイね!

プッシングアンダー

さて前回の雨のサーキット走行時、特定の2つのコーナーで、車が特定の状態になったとき「ガガガガガガ!」という振動が出ていたのです。
グリップエンドコーナーと景山コーナー、いちばんGがかかる状態で徐々にアクセルオンしてくと、アクセルオンからワンテンポ遅れて、クラッチのジャダーが出たときのように車全体がガガガガーとかなり揺れる。
シフトノブが振動に合わせてガクガクと激しく揺れるので、デフかな?ミッションかな?などと思っていたのですが。

今日、ジムカーナコースで試してみると、何故かクラッチを切っていても症状が出る。
「うーん」と思いながらABSのヒューズを抜いて走ってみても、症状が出る。
タイヤが干渉してるような後はなく、ストローク的に足にも問題はないはずなのに、アンダー気味に進入したりすると、見事に症状が出る。
何度でも再現性がある。
うーん、わからん!
で、友達に同乗してもらう。

友達「あ、これ、アンダーの音らしいよ」

なぬ!!!!!!!

僕  「アンダーの音?アンダーの音って何???」
友達 「いや、おれもよく知らんねけど」
僕  「うん」
友達 「師匠が、アンダーの音、って言ってたんやわ~」

その「師匠」に聞いてみる。

僕  「なんか、あれ、『アンダーの音』らしいんですけど」
師匠 「んー?あぁ、さっき乗ったときも、それっぽかったかな~?」
僕  「どっかが干渉してるわけじゃなくて、タイヤと路面とでガガガガってなってるってことですか?」
師匠 「うん。するするーっと滑るときもあるんやけど、あんな感じになることもあるよ」

なんと!謎がすべて解けました…。
いつもはアンダー出してもブレーキ踏んでる状態ですし、今までプッシングアンダー出るような車両に乗ったことなかったので、ぜんぜん分かりませんでしたわ。

さて、事の経緯を振り返ってみましょう。

タカスサーキットはブレーキを多用するコースです、基本的にオーバー傾向のノーマルロードスターではコーナー手前でしっかり車速を落とし、ひょろっとコーナーを曲がって、直線的に立ち上がらないといけません。
しかしそれだと、ブレーキ残しながらつっこんでいかなきゃならない複合コーナー2箇所、第一コーナーと最終コーナーがうまく合わない。
それで、個人的趣味とも相まって、強めのアンダーにセッティングしていたのですが。
しかしおそらく今度はアンダーが強すぎたために、グリップエンドコーナーと景山コーナーでプッシングアンダーが出るようになったんでしょう。
もっと強めにブレーキ残して進入するように運転の仕方を変えるのもアリですが、車両的には少しだけニュートラル方向に戻すのが正解かな?

セッティングは難しい…。

というか、荷重がかかったときにワンテンポ遅れてプッシングアンダーということは、まさかリアだけ強めにキャンバーつけてたのマズかったかも(汗)
キャンバーは前後同じにして、バランスはトーと車高で調整したほうがいいかな。

今後の方向性が見えてきましたー。

とりあえずタイヤを終わらせたかったんですが今日も雨が降ったので、タイヤはそのままです(笑)
まーでも、もういいかな。十分使いました、DNA GP。

SドライブかAD08かR1R、買います。

いずれ(笑)
Posted at 2009/11/29 22:01:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月29日 イイね!

謎のジャダーの原因判明…

謎のジャダーの原因判明…雁が原にて(笑)
フロント8kg-リア10kgは、思ったよりリアが粘る?
Posted at 2009/11/29 16:03:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2009年11月28日 イイね!

ぐはっ…!

仕事終わりにバネ交換をしようと思い、会社に残っていました。
すると、車高調のロアシートを回すレンチを自宅に置き忘れたことに気がつく。
自営業なので会社から自宅までの距離は1~2kmくらいとすぐ近くなのですが、念のためカギをかけてから会社を出ることに。

会社の電気を消して、いつも出入りする勝手口のところに行き、内側からカギを閉め、今度は車を停めてある自動シャッターのところへ。
シャッターのボタンをポチっと押して、ガガーとシャッターが閉まるまでの間に、外に出る。
車に乗り込んで、シャッターが完全に閉まるのを見届けてから、自宅にレンチを取りに行きました。

10分後、レンチを携えて会社に戻り、勝手口のカギを開ける。
鍵穴にキーを入れて、回します。
ガチャリ。
開きました。

が、ドアが開かない。

カギが解除されるのにドアが開かない。
ドアノブを回して引っ張るのですが、開いてくれません。
そんな馬鹿な、と思いながら何度もガチャガチャ。
しかしどうやってもドアは開かない。
なんてことだ!会社に入れない!

うちの会社は普通の整備工場なのですが、日曜日も営業するので、会社に入れなくなると大変です。
まったく仕事ができなくなってしまいます。
しかしドアは開かない、当然シャッターも開かない、ありとあらゆる窓を調べたのですがカギの閉め忘れはありませんでした、まぁ閉め忘れててもそれはそれで問題なんですケド。

そんなわけで会社に入れません。
呆然。
このままだと大変なことに…。

慌てて家族に連絡を取ったのですが、誰も開け方を知らない様子。
というかカギは開くんです、ドアが開かないだけ。
………。
いやそんな馬鹿なことあるかい!(汗)

後で社長(父親)に聞いてわかったことなのですが勝手口にはカギが2つ備え付けられており、ひとつは内側・外側から開け閉めができるカギ、もうひとつは内側からしか開け閉めができないカギらしいのです。
電気消して薄暗かったから、いつもかけるカギとは別の、もうひとつのカギを回してしまったみたい。
だから、内側からじゃないと開け閉めできない。
なんてことだ…カギが2つもついてることすら知らなかった…。
前から2つもあったっけ?(汗)

というわけで、今も会社には誰ひとり入れない状態です。
カギを持ってても入れない。
すぐ戻るつもりでいたからセコムもセットしていません、セコムの会社に連絡して「すみませんが今日は解除したままでお願いします…」などと。
社長いわく、明日の朝一番に、ガラス屋さんに頼んで窓ガラスをカットしてもらい、そこからカギを開けて入るそうです。
はぁぁぁぁぁ……やってもた…。
死ぬほど凹みました。…

…………。
…………。
……。

まぁとりあえず、僕は明日は休みなので、雁が原に行ってドリフト遊びしてきます(おいおいおい)
Posted at 2009/11/28 21:53:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月26日 イイね!

バネ



YZから、注文の品が届きました。
ツバ付きPOMインシュレータ、61φ-65φ用。
バネの上下に挟んで使います。

ロードスターの場合バネと言えばコイルスプリングですが、コイルスプリングというのはもとを辿ればただの鉄棒ですので、これが伸び縮みすると、方向的には棒に対してねじれ方向に力が加わることになります。
そのため実際のコイルスプリングの反発力は力の入力に対してまったく垂直の方向へ働くわけではなく、垂直方向の力のほかに、若干の回転方向の力が働くようです。
バネ上下のマウント方式によっては、このバネの回転しようという動きが妨げられることで、いわゆる「リアルレート」が発揮されず、足の動きに影響が出てしまうことがあるようです。
スプリングインシュレータ、スプリングシートなどと呼ばれる、バネの上下に挟むタイプの潤滑性樹脂は、バネが伸び縮みする際に生まれる回転方向の力を受け流すことができるため、そのような悪影響を防止する効果があるようです。
YZの車高調キットには標準でついてきますが、僕のYZ足はダンパーのみでしたので、今回新たに注文することにしました。

まぁ正直、バネのリアルレートうんぬんはどうでもいいのですが、インシュレータ(遮音材)ということですので、バネとロアシートとの干渉音を解消するための策です。
理論上は乗り心地も良くなるはずですが、体感できるほどの違いが出るかどうかは…?

さて先日はちまるさんが、僕の持ってる60φのバネと、はちまるさんがお持ちの65φのバネを交換してくれたのですが、はちまるさんが車のトランクを開けると、そこには65φのバネと一緒に、62φのバネが。
「これ、9kgのバネ。フロントに使うといいよ」
ぬおおお。マジですか!ありがたすぎる…(涙)
リアどころか、フロントのバネすら調達せずに済んでしまいました。
いつもいろいろして下さって本当ありがとうございます~♪

さて、9kg62φバネのメリットは61φに削ったロアシートにぴったりはまるだけではありません。
フロント8kgバネからの交換で、若干アンダーステア傾向になってくれるのです。
僕、個人的にはアンダーが強めの車のほうが運転しやすくて好き。
新たに足回りをセッティングし直して、もう一段階、足を進化させたいと思います。

フロントバネをレートアップすると、何故アンダーステア傾向になるか?

僕もあまり詳しくはないのですが、基本的にはブレーキを踏んだときに前のめりになりにくくなるため、前荷重の増加が緩やかになり、フロントタイヤのグリップの上昇幅が小さくなることでアンダーステア傾向になるようです。
また、リヤに対してフロントのバネレートが高いということは、フロントのロール剛性が高くなります、ロール剛性が高くなるとロールしたときにタイヤが負担する荷重の割合が増えるのですが、タイヤは荷重が増えれば増えるほどグリップ力の上昇幅が小さくなるという性質を持っていますので、コーナーに対してアウト側のタイヤに荷重がかかったことによって増えるグリップ力は、イン側のタイヤの荷重が抜けたことによって減るグリップ力を補うことができません。
フロントのロール剛性が上がると、ハンドルを切ったときにフロントタイヤが負担する荷重が増えます、したがってアウト側、イン側のタイヤが発揮できるグリップ力の合計が、フロントのほうは小さくなり、リアのほうは大きくなるので、その結果アンダーステア傾向になるようです。

ちなみにバネを交換しても、同じ操作に対する瞬間的な荷重移動量は変わらないようです、そこらへんはやはり車高を下げて対処するしかありません、軽量化なんてするつもりないですし(笑)
Posted at 2009/11/26 21:40:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月23日 イイね!

足の仕様プチ変更

バネを60φのものから65φのものに変更しようと考えています。
削ったロアシートにうまくはまってないので、たまに異音が出るし、寸法合わせのセッティングもしにくい。
道具を揃えて芸術的なレベルにまで削り直してやろうかとも思ったけど、費用対効果が低いだろうからやめた(笑)

YZに60φ-65φ用POMインシュレータ、注文。
ロアシートごと注文しようか、かなり迷いましたが、ロアシートはまた今度の機会に。
お楽しみを取っておく意味で?(笑)

フロントバネ、この前ちょうどいいサイズのものがオークションに出品されていたので、落札しようと頑張ってみたのですが、残り1分のところで金額が1万円を超えてしまったため、「さすがにこれ以上は無理だー」と思って断念しました。
ぬうう!くやしい。
また、チャレンジします。

本日リアの6kgバネを取り外し、代わりに、余っていた10kgバネをつけました。
かなりロアシートを下げたので、車高はそんなに変わりません。
が、クルマの動きはものすごいことに(^-^;)
エンジンを後ろに積み換えたい気分になりました、

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。


TODAのピロアッパ欲しい…。


誰か、クリスマスプレゼントに買ってください(笑)
誕生日プレゼントでもいいですよ、ボク5月生まれですけど。(おい)
Posted at 2009/11/23 20:36:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「フェルスタッペン神がかってた」
何シテル?   07/01 00:02
福井のロードスター乗りです。 ロードスターは現在休眠中。 タカスサーキットをホームコースとしてサーキットアタックしていました。 GPSロガーの結果を元...
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カテゴリ:ロードスタークラブ
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