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aki@rsのブログ一覧

2009年12月31日 イイね!

責任

仕事納めでした。
正月休みは5日間ありますが、まだまだ仕事が残っているので2日間くらいは仕事しなきゃいけないかも。
毎日残業しても終わらないから仕方ありません。
頑張ります。

現在26歳ですが、

いろいろな面で責任を感じることが多くなりました。
お客さんに対して、会社側の人間は仕事の責任を負わなければなりません。
自営業なので、経営上の責任も負わないといけません。
職場が変わったばかりで新しい職場のことをよく分っていませんが、それでも立場上、重要な判断をしなければいけないこともしばしば。
それが見たことも聞いたこともないことだったとしても「まだこっちに来たばっかりなんだから、知らねーよ!」なんて言えません。
最終的にはすべてのことの責任を自分が負わないといけませんし、逆に言えばまわりの人に責任を負わせるわけにもいかないわけです。
従業員さんだって分かっています、経営上の重要な判断を、自分が勝手にしてはいけないという戒めを持ってしっかりと仕事をされています。
それはそうあるべきだし、僕は僕で、責任を負うべきでもある。

もう少し広い意味で言えば、

社会人として働きはじめて4年になります、新しい職場には慣れていなくても、社会人としてはいろいろなことに慣れてきたころ。
常識と良識とを天秤にかけながら、正しい道を作っていかないといけません。
悪しき慣例は断ち切っていかないといけないですし、サビついた慣例は時代に即したものに変えていかないといけません。
それは、自分達のためのよりよい社会を作るためでもありますが、僕達の後に続く人たちのためでもある。

自分が社会に出て感じた理不尽というのは数限りなくあります。
それは業界の常識でもあるし、世間の常識でもあるし、ときにはそれが文化でさえある。
未熟な僕らは謙虚な姿勢で社会を学びながら、ときには人に優しくない社会そのものと戦っていかなければいけません。
すでにそのような社会に感覚が慣れてしまった人達から、それと戦う行為自体を奇異に見られながらも、それでもね。

社会が作っていくものであるならば、僕達の後に続く人たちは、すでに作られた社会の中に入っていくしかないわけです。
それはもう、そういうものです。
いまある社会が、世間でいろいろ言われていますが、どの世代が作ったものなのかを追求することは、ナンセンスなので、しません。
けれども、これから僕らが作っていく社会について、これから社会に入ってくる人達に対する責任は、間違いなく僕達にあるわけです。
新しく入ってくる人達は、与えられた社会に入っていくしかない、それ以外に選択肢がない。

されにもう少し広い意味で言えば、

子供は大人を映す鏡であり、社会は我々を映す鏡なのです。
「悪い子」も、生まれながらにして悪く生まれてくる子供はいません。
「最近の若い人」も、生まれながらにして悪く生まれたのではありません。
彼らを取り巻く環境や社会は、少なからず社会人である僕達が作っていくのであり、作ってきたことは事実です、自分達が作ってきた社会に間違いがあったとしてもそれを後悔こそすれ、まわりの人や当事者に責任を負わせるわけにはいきません。
それは僕の自分に対する戒めでもありますし、また、「最近の大人」がそのような人ばかりではないことを信じています。
そして我々の目は、ものごとを嘆くことよりも、よりよい未来の方向へと向けられなければならない。

しっかりと責任を負わないといけません。
仕事の責任も、社会の責任も。

でも、ちょっと気を抜いた隙に、他人に甘えちゃったりするんですよね~(涙)

いや、しっかりしなきゃ(笑)
Posted at 2009/12/31 02:36:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年12月28日 イイね!

サーキット走行のススメ(4)

第四回。
今日はブレーキのことを書きます。

「レブスピード」などのモータースポーツ雑誌を読むと、よくプロの方のコメントとして「アマチュアとプロで一番違いが出るのがブレーキングかな」というような記事が書かれています。
それくらい、ブレーキの操作は難しいっていうことですね。

モータースポーツでは、ブレーキの使い方を大きく分けると2つあります。
ひとつは「減速のためのブレーキング」で、もうひとつは「クルマの姿勢を変えるためのブレーキング」です。
クルマの姿勢を変えるためのブレーキングは、ちょっと難しい話になってしまうので、また今度の機会に書きますね。
今日は、減速のためのブレーキングの話を。

減速のためのブレーキングに関して、意識するポイントがいくつかあります。
「ブレーキングを開始する地点」「ブレーキの踏み加減」「ブレーキを終了する地点」「ブレーキを踏み込む速度」「路面状態」「ブレーキの性能の状態」「タイヤの状態」などです。
初めてモータースポーツをする人がブレーキの練習をする場合は、さしあたり「ブレーキングを開始する地点」のことを考えながら練習するのがいいと思います。
他のことまで意識しちゃうと、集中力が分散して練習しにくいですからね。

例えばタカスサーキットのバックストレートの場合、僕の車だと4速に入りますので、スピードとしては時速150km近いスピードが出ます。
最終コーナーが迫ってきたところでブレーキを踏み、コーナーを曲がりきれるスピードまで十分に減速します。
ブレーキを踏み始めてから踏み終わるまでは時間にすると、大体ですが約3秒間ほどです。
車によって大きな差がありますから3秒という数字を出したことに意味はありませんが、とにかく大体それくらいです。

ブレーキングはコーナーに入るより前に終わっていなければなりません。
十分に減速できていない状態でコーナーに入っても、車はコーナーを曲がりきれないからです。
そこでコーナー手前の地点を「ブレーキングを終了する地点」だとすると、そこから逆算して「ブレーキングを開始する地点」というのが決まりますね。
ブレーキングを開始するのが遅すぎると、コーナーを曲がりきれませんし、ブレーキングを開始するのが早すぎると、スピードが落ちすぎてしまってタイムが出ません。
始めは余裕をもって早目にブレーキを踏むようにしたほうがいいですが、慣れてきたらブレーキングを開始するポイントを徐々に遅らせたりしてみましょう。

さて同じクルマで同じコースを走っているのであれば、ブレーキングにかかる制動距離というのは毎回同じになるはずですが、実際にはまったく同じというわけにはいきません。
ブレーキを踏む量や、踏み込む速度、タイヤやパッドの熱の状態、またトップスピード等が毎回微妙に違ってくるからです。
そのため、サーキットを走っていると「さっきとまったく同じポイントからブレーキを踏み始めたのに、同じ速度に達するまでの制動距離が微妙に違う」ということが起こります。
本当は常に同じ制動距離で減速できることが望ましいのですが、初心者の方がブレーキングに関してそこまで意識してしまうとコーナリングに悪影響が出ると思いますので、制動距離にズレが出ることを不審に思った際に「そういえば、そういうものなんだっけ」と思い出すくらいでいいでしょう。

ブレーキを踏む量に関して、ABSつきの車両であれば、コースに慣れてくるまでは問答無用でペダルを床まで踏み抜いたほうがいいと思います。
ロードスターなどのABSですと、ABSが作動することで制動距離は(理想的なブレーキングよりも)少し伸びますが、ブレーキを踏む量のことを考えなくて済む分、集中力を他のことに回せるメリットのほうが大きいでしょう。
ABSがついていない車両であれば、ロック寸前よりも2歩手前くらいのところでブレーキングするクセをつけておくと、さほど集中力を使わずにそこそこ安定した制動距離でブレーキングできるのではないかと思います。

ブレーキングに関して、まだコースやサーキット走行自体に慣れていない段階では、集中力を他のことに回すために2つのことを守っておくといいと思います。
どちらも前述になりますが、ひとつは「ブレーキングを始めるポイントを詰め過ぎないこと」、もうひとつは「制動距離を短くするための技術は使わないこと」です。
どちらも8割くらいの精度を保っておけば、そこそこのブレーキングができつつ、他のことにもいい感じで集中できるのではないかと思います。
少しずつ慣れてきたら、「練習するべき項目」としてこの2つの封印を段階的に解いていくと、そのままタイムが上がりますので練習の成果が分かりやすいですヨ。

今日は、ブレーキの話でした。
次回はちょっと趣向を変えて、モータースポーツと普段の運転との係わり合いについて書いてみようかと思っています。
よろしく(^^)
Posted at 2009/12/28 22:30:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年12月27日 イイね!

はじめ君の走行会

来年タカスサーキット・デビューしたいと思ってらっしゃる方、注目!
いつのまにかタカスサーキットのホームページに、来年の「はじめ君の走行会」のスケジュールが発表されていましたよ!

詳しくは、こちらから。
はじめ君の走行会(タカスサーキットHP内)

コースライセンスを持ってない方のために、ライセンス取得の講習会を兼ねて行われる初心者向けの易しい走行会。
来年は3回の開催となり、3月22日(月)と、6月27日(日)、9月5日(日)に行われるようです。
すべて日曜もしくは祝日の開催となるので、なかなか予定が合わない方も、参加しやすいのでは?
3月の分に行けなかったとしても、まだ6月と9月の2回、チャンスがありますから。

募集はAクラスとBクラスに分かれ、Aクラスは今までまったくサーキットを走ったことがない方のクラス、Bクラスは少しだけサーキットを走ったことがある方のクラス、になっているようです。
各クラス定員は9名。
僕が参加したときは応募者数が少なかったことからAクラスのみの開催となり、男性6名、女性2名の合計8名でした。

内容は、始めは座学をして、次に時速40km~50kmくらいで全員1列になってコースをゆっくり走りながら覚えたりしつつ、ひと段落したら、あとは見学でもいいし自由に走ってもいいですよ~みたいな感じです。

用意するものは、長袖・長ズボンの服装と、ヘルメット&グローブです。
ヘルメットとグローブは、レンタルすることもできるようです。
参加費は9,000円、あとコースライセンス発行の料金が2,000円で、合計11,000円です。
確かコースライセンスの発行は走行会終了後に任意で手続きするんだったかな?

ひとつだけ、注意点。
朝早い開催となるので、寝坊しないようにしましょう(笑)

第一回の3月22日開催分は募集期間が2月21日~3月14日までとなっていますので、参加したいと考えている方は、頃合を見てホームページから申込書(pdfファイル)を印刷して申し込みしてみましょう。

誰か参加するようなら、僕も見学しに行こうかな(笑)
Posted at 2009/12/27 10:53:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年12月26日 イイね!

ぬおおお…

ぬおおお…盛り上がり過ぎた。
明日仕事なのに…(汗)
Posted at 2009/12/26 00:40:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2009年12月23日 イイね!

サーキット走行のススメ(3)

第三回です。
今回は、モータースポーツを楽しむということについて。

突然ですが、みなさんはカラオケ行きますか?
楽しいですよね、ワイワイ騒ぎながら、ノリノリで歌ったりして。

カラオケって、あれですよね、別に歌が上手じゃなくても楽しめますよね。
自分の好きな歌を歌うのは、それだけで楽しいですもんね。
それと同じで、モータースポーツも、基本的には速いとか遅いはそんなに重要じゃないと思ってます。
べつにタイムが遅くたって、自分が楽しめれば、それでいいの。
プロと違って速く走らないといけない事情があるわけじゃないし、実際にサーキットを走ってる人もみんなただの趣味として楽しく走っていますから、楽しんだもの勝ちですよね。
いや、速い人は本当にすごく速いですが(^^:)

いつも思うんですが、モータースポーツって、あれですよ、すごく面白いんですよ(笑)
ブレーキ踏んだり、ハンドル操作したり、アクセルを床まで踏み込んだりして、思い切りコースの中を駆け回る。
すこし失敗しちゃったら「あー失敗しちゃったな」とか、うまくコーナーを曲がれたときは「うし!今のは上手くいった!」とか。
ハンドルでタイヤの手ごたえを感じながら、あるいは全身で加速Gを感じたりしながら、真剣になってクルマを操縦するわけです。
タイヤが滑り出すギリギリのところで、自分の思い描くとおりのコーナリングが出来たときは、思わず嬉しくなるし、気持ちいい。
僕、もともと車の運転が好きですし、モータースポーツは、ワクワクがいっぱい詰まった遊びです。

サッカーとか、ボーリングとか、カラオケとか。
スポーツでもゲームでも、楽しんでやるものは、その気になったらすごく楽しいもの。
それと同じで、サーキット走行も、楽しんでやるものなんですよね。
気軽にフラっと行って遊んでくる、っていう、そういうノリでいいんだと思います。

なんでこういう当たり前のことを書くかというと、モータースポーツはあまり身近なスポーツでないぶん、こういう気持ちを忘れがちになることがあるからなんですよね。
ひとつには、なんとなく敷居が高いので、初心者の方は「速く走らなきゃ…!」みたいにガチガチに気負ってしまう面がある。
そして十分に慣れてきた人は、タイムを気にするあまり、タイムが伸び悩んできたときにぜんぜん楽しめなくなってしまったり…というふうに陥りがちになってしまうこともあると思います。
そうなってしまう気持ちはよく分かりますが、でも、そうじゃなくて、気軽に、気軽に。
プロじゃないですから、趣味として楽しむためにやるわけですので、もっと気軽ぅ~な気持ちで楽しめたらいいと思います。

モータースポーツ経験のない場合は、サーキットと聞くと、やっぱり「自分は速くないから…」という感じで、ちょっと遠慮がちになってしまうところもありますよね。
でも、まぁ、サーキットって実際はそんなにしょっちゅう走り込んでいる人ばっかりじゃないですし、年に数回行くだけの人とか、「2ヶ月前から始めました」「半年前から始めました」そういう人も当然いますので、とりあえず遊びで走ってみるというのもいいんじゃないかと思います。
フリー走行枠で走ろうと思ったらライセンスを取らないといけませんから、やっぱりそういうところが、敷居が高く感じてしまうところかなぁ。
とりあえずそこを乗り越えてしまえば、あとは自由に走れますので、最初はのろのろと、他の車両に迷惑をかけない程度に、自分のペースで楽しく走り回れればと思います。

繰り返しになりますが…。
モータースポーツは、すごい楽しいですよ~(笑)
本当に思う存分クルマを走らせることって、普通の道では危険だから我慢してなきゃいけないですもんね。
自分の乗ってる車を、スキール音を鳴らしながら、自由に操縦しようというわけですから、とっても楽しいですよ。
サーキットでハンドル握って、タイヤの限界ギリギリのところでコーナリングしてる自分の姿を想像してみてください。
あぁ、上手くコーナリングできた!楽しい!面白い!
特に最初のころは、練習すればするほど上達していきますから、今日はこれが出来た、今度はあれをやってみよう、その次はあの練習もしてみよう、という感じで、ワクワクが広がっていきますよ~。
みるみる上達していくのを実感していきながら、きっとクルマの運転が今よりもっと好きになれるはず。
自分の車の新しい一面を知ることで、今よりさらに充実したクルマとの生活が待ち受けているかも!

…サーキット、走りたくなってきましたかね?(笑)

今日は、モータースポーツを楽しむというお話でした。
次回は、ブレーキに関することでも書こうかと思っています。
いつも話が長いですが、どうぞよろしく(笑)
Posted at 2009/12/23 19:11:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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福井のロードスター乗りです。 ロードスターは現在休眠中。 タカスサーキットをホームコースとしてサーキットアタックしていました。 GPSロガーの結果を元...
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カテゴリ:ロードスタークラブ
2009/04/16 23:19:49
 

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