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aki@rsのブログ一覧

2014年03月27日 イイね!

世間話、ブレーキパッド

珍しく時事関係の話ですけど…。

みんなの党の渡辺代表が誰かから何億円借りてたとかで問題になっているそうです。
僕基本的にこういうので辞めて欲しいとかは思いません。
でも選挙はお金を持っている人が勝つのではなく、たくさんの人から支持された人が勝って欲しいので、こういうのは問題にされても仕方ないかなぁとは思います。

でも猪瀬さんのときは「かわいそう」って思ったけど、今回の場合…。
本当はこういうのは良くないのですが、「ざまあみろ、ばか!」って思いました。
誰かを批判するコメントのときの言葉の選び方に、人間性が表れていると思うので、僕この人嫌いです…。

批判したいことがあるなら、直球でシンプルに言えばよろしい。
ぐさりと指したり、変に上手い皮肉を言おうとするような態度は嫌いです。
特に政治家の人が政治家としてテレビでそういう発言をするのは、教育上良くないので、まだ遅くないと思うので頑張ってそういうところ直して欲しいです。

社民党の福島さんとかも少しそういうとこあって、女性だから頑張って欲しいけど、あの人のコメント聞くの何だか苦手。
反対に、いい人は……そうですねぇ~、町村さんとかは僕すごく好きです。
鳩山さんとかも好きです。
あと、石破さんとかも、気持ち悪いけどわりと好きです。





気に入らないのは、

http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/11/morihiro-hosokawa-tokyo-governors-race-sagawa_n_4583101.html

いつも皮肉的な厳しい批判をしておきながら、

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140327/stt14032721460014-n1.htm

「甘えた面があった」はなかろうと。
少なくとも自分の身の回りを完全に管理出来ているのであれば、皮肉的で厳しい発言にも少しは理解を寄せられるのですが…。
そうではなかったようです。





でも本当に8億円で熊手とか買っただけなら別に辞めなくてもいいんじゃないかなって思います。
政治家の人は大変です。
例えば自分のおじさんとか親戚とか、身内に政治家がいる人しか、政治家には同情しないのが普通なのかもしれません。
今の時代、誰も好き好んで政治家なんてやりたくないでしょう…?
やれって言われても僕は…正直やりたくないですから…誰かがやってくれないと国の運営が立ち行きませんね。
「自分がやらなくても、あの人がやらなくても、他の誰かがやってくれるだろう」では無責任です。
自分は良くても子供達がいずれ困ります。
そこらへんを、僕ら一人ひとりが自分の責任として実感できるようになったらもっと良くなるんじゃないかな、と思うのですが、思うようにはいってくれません。
一人ひとり考え方が違うので、仕方ありませんね。




…などと、偉そうなことを言いつつ僕ふだんテレビを自分からは見ないようにしてるものですから、時事問題にはすこぶる疎いです…。
僕の部屋のテレビは、すごいですよ、だってまだアレですもん、いまだにデジタル対応してないもん(笑)
「いまだに」とかいうレベルではないけど(笑)

だってNHKのニュースですら渡辺代表がコメントの合間に水飲んでるシーンを「わざわざ」拾い上げて流してます。
………。
つまりそういうことです。
嘆くだけじゃなくて需要そのものを減らしてやろうという趣旨なのですが、田舎の片隅でひとり無駄な抵抗をしたところで意味はありません…。
食事時に誰かテレビ見てるから、結局見ちゃうし^^;
だめですねぇ(苦笑)




そんなどーでもいい話はおいといて(笑)、




ブレーキパッド買いました♪
いつものマルハSR-27です。
いろんな人にオススメのパッドを聞いておきながら、結局は同じの買ってる奴(苦笑)







すぐ減るしダストもすごいし、ライニングの表面すぐボロボロになるし、タカス走ると1週半で効きが鈍るけど、使い心地の良いかわいい子です。
一度だけ、上級グレードのCA-27を試したことがあるんですけど、効きすぎたので戻しました…。
あんまり効かないパッドが好みですよ^^;

でもでも1週半しか持たないのだけがちょっと不便です。
もう少しだけでも連続で走れたら嬉しいんですが。
効かなくて効きが長持ちするパッドって、ありませんかね。
あれ?日本語おかしいぞ???(苦笑)

でもでもいつものパッドだと安心します♪
ブレーキはハンドルと同じくらいコントロールするものなので、いつもと同じだと安心です。
これでまた気持ちよく走れるぞー^^
Posted at 2014/03/27 23:55:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月24日 イイね!

続・ひとりごと

欲しい数字が少し足りなくて、3~4年前の自分のブログから探していました。
うわぁ…懐かしいなぁ。
このクソガキひたすら足周りのことばっかり書いてるなぁ、知ってたけど(笑)

もうなんていうか本当にきれいさっぱり忘れてたんですが、

ストローク詰めると、リヤはタイヤ天突きの前にアームロックするんでしたね^^;
「アームロック」なんて言葉自体、懐かしいです…なんかしみじみ(笑)
NA/NBロードスターのリヤの場合は





ここがアームロックします。
現在は突起部分を削ってありますので画像の状態より少し余裕あります(笑)

「全長348mm、有効ストローク107mmの状態で、底突きより前にアームロック」との記録ですので、現在の車高調(最短312mmの100mm)ですと確実にアームロックが先になるようです。
となれば話は早くて、アッパーアームになんか適当な塗料でも塗っておき、当たらなければOK、当たっていたらアウト、という判断で良さそうですね。
サーキット走行1週だけのテストでしたら、アッパーアームにガムテープを貼り付け、その上から「ねりけし」か何かを接着剤で接着しておき、その潰れ具合で判断しても良さそうです。
いわゆるプラスチゲージの要領ですね、うんうん違いますね(笑)

現地でダンパ脱着しなくて済みそうです。
ラッキーです(笑)










追記

検索で辿りついた方のために、参考になるページのURLを載せておきます。
NAの方→ http://gengen.jp/rs/archives/2010/02/06/223819.php
NBの方→ http://www5e.biglobe.ne.jp/~FN14/nb8_rearsus.htm
Posted at 2014/03/24 22:59:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月23日 イイね!

ひとりごと




先日、AD08Rを買いました。
置くとこないので部屋に置いてあります(笑)
ハイグリップタイヤというオブジェ、最高にいかしてるぜ…!
(早急になんとかしなければ。苦笑)

いま現在はDRB、つまりドラゴンボールなのでかめはめ波が打てます…じゃなくてTOYOのDRBというセカンドグレードのタイヤなので、これからAD08Rに履き替えるとかなり横Gが増えることになります。
LAP+の計算ですけどDRBで最大1.2Gくらい。
AD07時代が最大1.3Gちょい。
僕の車は車重が1100kgくらいなので0.1Gだと約110kg差です。
08Rだともうちょっと横G出ると思うので、120kgくらいの負担増になりそうです。

…ということを漫然と考えていたら、リヤのストロークってどんなだっけ、と思い始めました。
ロードスターの足回りをセッティングしていく上では、リヤのストロークがひとつのネックになります。
ストローク足りない→リヤだけバンプタッチ→オーバーステア、というパターン。

ところで現在のセッティングはとても運転しやすくて調子良いのですけど、bjくんとも話していましたがタカスでタイムを出すにはもう少しリヤの安定性が欲しい。
つまりアンダーステアにしたい。
アンダーステアにする方法というのはいくつかあり、バネレートやスタビ、車高、トレッド、アライメントなど。
しかしアライメントを除いたほとんどの項目が、基本的にはフロントを縮まなくする方向か、リヤを縮ませる方向に働きます。
出来ればリヤの縮む量が増えるのは避けたいなぁ。

となるとフロントを縮まなくする方向?
バネやスタビを硬くするのは…ただでさえ12kバネ使ってて乗り心地悪いので、できればご勘弁を願いたい^^;
車高を高くするのは…これも現状足りてないキャンバがもっと減るので困るなぁ。
トレッドを狭くするのは…悪くはないけど、ホイール変えなきゃいけないのがちょっとね^^;

仕方がないのでリヤのストロークを消費する方向でやるほうが良さそうです。
となると、実測しなきゃいけません。
そこでネックになるのがMRRS-MS車高調の唯一の泣き所…「リヤの縮みストロークをきちんと実測しようと思ったらアッパーマウントを外さなければならない」というものです(涙)
ピストンロッド長さの約7割がアッパーマウントで隠れてしまうという超絶ハイアッパーのおかげで、ロッドにタイラップ巻いてもどこまで移動したのかが見えません…。
ライトで奥のほうまで照らして、狭い隙間から覗き込むように見上げれば、だいたいは分かるけどね^^;






現在、アンダーステアにセッティングする方法としてはホイールスペーサ挟むかスタビを細くするか、で考えているので、どちらにしても消費ストロークは増えそうです。
実測できちんと管理しなきゃいけません。
わかったよ、わかりましたよ…ちゃんと走行後に現地で外しますよダンパを…(涙)
外して計測しますよストローク量を……うえーん(涙)

…と、思っていたら、あることに気づきました。
もしかして、底突きより前にタイヤがホイールハウスの天井を打つのでは(笑)
いよいよ僕もガムテーパー(ガムテープを使う人、の意)になるのか!?(笑)

昔とっておいたデータがどっか行ってしまったので、探さなきゃいけませんが、確かバネ抜いてストロークチェックしたときのデータがあったはずです。
そのときの全長が分かればいいので、…………いや、当時とはタイヤサイズが微妙に変わるのでその分も踏まえないと…。

あ、ていうか、僕のMRRS-MSはブラケットを最も縮めたときの全長が約312mmで、有効ストローク100mmです、誰かNBの方でホイールハウス天突きの参考値を知ってたら教えてください(←おいおい。笑)

その前にバネレート10kg/mmで有効ストローク100mmなんて、いくらロールセンタ下がったところで絶対使い切らないだろ(苦笑)
…と、思いつつ、実測しないと不安になる奴(笑)

ていうかフロントに14kgのスプリングと、アシストで80kg/mmの密着荷重400~500kgfくらいのやつがあればちょうどいけるんじゃないか、などと(笑)

妄想楽しいです(笑)
Posted at 2014/03/23 22:06:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月22日 イイね!

コンプライアンスステア

少し前ですが結構足回りの話を書いてたので、記事を集めると基礎的な部分をそこそこ網羅してるんじゃないか?と思えてきました(笑)
ここで言う「基礎的な部分」というのは、例えば自動車操縦安定性講座入門とかサスチューニングの理論と実際とか車両運動性能とシャシーメカニズムとかそういうので基本として扱われてるような部分のことです。

そんなわけで「足回りの基礎」ってカテゴリ作って、もろもろブチ込んでみました(笑)
「これから足回り勉強したいけど、とっつきにくい本は嫌だなぁ~」って人などに、足回りの知識に関心を持ってもらう上で少しでも役に立てばと思います。
あくまで「関心を持ってもらう上で」というレベルなので、真剣に勉強したくなった方は上記参考文献などをご覧下さい。
あと、いくつか足りてない項目があるので、少しずつ追加していきますね^^

さてみなさん「コンプライアンス」というと何を思い浮かべますか?
「法令遵守」って耳が痛いんじゃないでしょうかね(笑)
今日はサスペンションのゴムのお話のほうです。
この場合のコンプライアンスとは「物体に力が加わって変形すること」というような意味です。







ところで上の図を見てください。
壁と板の間にスポンジが挟まっています。
薄いグレーのスポンジは「柔らかいスポンジ」です。
もう、ふにゃふにゃです!
それに対して、濃いグレーのスポンジは「硬いスポンジ」です。
ぐぐーっ、って大きな力をかけないと潰れません。

さて、ここで板の真ん中を押してみると、どうなるでしょうか?







柔らかいスポンジは潰れやすいので、板が斜めになりました。
いいですよね。
板はさっきまで壁と水平だったのに、横から力を加えたら、斜めになりました。
これが大事です^^

で、今度は、こういう形のアームがありまして、







この空洞のところにゴム製のブッシュを入れて、






これを2本、サスペンションメンバに取り付けます。











アームの反対側には(ハブを介して)タイヤが取り付けられます。
とりあえず、これをクルマのサスペンションに見立ててください。







ところでクルマが左カーブを曲がるとき、左にハンドルを切ると、右側に横Gがかかりますね。
クルマ自体は遠心力によって右側(コーナー外側)へ向かおうとするのに、タイヤはグリップ力によってその場に留まろうとしますから、タイヤには「車体側へ押される力」がかかっています。
分かりますかね、例えば氷の上を走るときのようにタイヤが「つるーっ」と滑ってしまったときは、この力はかかりません。
タイヤがグリップすることにより、タイヤが車体側へ押される力が生まれます。
自動車工学の世界ではこの力を「横力」と言い、また「車体に対して内側方向にかかる力」のことを「内引き方向の横力」と言います。

勘のいい方はすでにお分かりかもしれませんが、内引き方向の横力がかかった状態と、一番最初のところで出てきた壁&スポンジ&板の例は、同じようなことを表しています。
サスペンションのゴムブッシュはスポンジほどは柔らかくないので、まったく同じでもありませんが、金属と比べれば柔らかいという意味では似ています。
つまり、ゴムが柔らかいほうが変形してたくさん潰れるし、ゴムが硬いほうがあまり変形せず潰れない、ふたつの硬さに差があれば、板が傾くのと同じでタイヤが傾きます。










タイヤは、内側を向けば「トーイン」、外側を向けば「トーアウト」ですね。
どのくらいの硬さのブッシュを使うかによって、横力によるトーイン/トーアウトを制御しようというのがコンプライアンスステアです。

ロードスターのリヤサスペンションに関しては「トーコントロールサスペンション」と呼ばれているので、そういう呼び方で知っている方も多いかもしれませんね。
実際は上のような2点支持のモデルとは違い、アッパーアームを含めた3点支持になっています。
またNA/NBロードスターの場合、ロアアームは2本ではなく一体もののH型アームが採用されています。

このリヤサスペンションについては、内引き方向の横力でトーイン、外引き方向の横力でトーアウトです。
したがってアンダーステア方向になるようにセッティングされていると言えます。
これを例えば前後のブッシュの硬さを揃えたりすれば、横力トーインをなくすことが出来ます。
金属製のブッシュ(ピロボールブッシュ)を使っても同じです。
ゴムによるアンダーステア方向のセッティングをキャンセルすることになるので、つまりオーバーステア傾向になります。

横力トーインの量はNA型ロードスターのほうがNB型ロードスターより多く、NB型へのモデルチェンジの際に変化量を小さくしたそうです。
理由は「あんまり大きく動くと、なんか変な感触だから」だそうです。

ところで「トーコンキャンセラー」という商品があって、NA/NBロードスターのリヤアッパーアームのハブ側ブッシュを硬質ウレタンなどに交換しますが、この部分を交換しても横力トーインの量は少ししか変わらないと思います。
本来の意味合いでトーコンをキャンセルしたいなら、ロアアーム車体側ブッシュの「前後の硬さを揃える」のが効果が高そうですね。
ただ、トーコンキャンセラーでも、キャンバ変化は結構減ると思います。
「トーコンキャンセラー」という呼び方が正しいかどうかは分かりませんが、何かしらの効果はありそうです。
具体的にどの部分がどう変化するのか、そのあたりをじっくり考えてみると、ブッシュ変形によるアライメント変化…つまりコンプライアンス系のセッティングが身近に感じられるかもしれませんね^^

「コーナーの一番Gがかかるところでスピンしにくくしたい」
「曲がり始めから立ち上がりまで、ずっと同じように曲がりやすくしたい」
「とにかく少しでもアンダーステアにしたい」

初期値としてのアライメントと、横力がかかったときのアライメント変化、そのふたつを考えながら、いろんな目的に応じたセッティングが出来るとよいですね。
ブッシュを硬くしてけば、アライメント変化は減る方向です。
またタイヤのグリップ力が上がると、横力が増えるので、アライメント変化は増える方向です。
さぁ、あなたの希望する組み合わせは…どんなでしょう?^^

ちなみにですけど、今回のコンプライアンスステアのお話とロールステアのところで出てきたジオメトリのお話を組み合わせると、タイヤ前引きや後ろ引き時のアライメント変化も読み解けます。
つまり、加速時や減速時のトー変化です。
想像してみてね^^
(↑理屈が同じなので書くの面倒くさいだけとも言う。笑)
Posted at 2014/03/22 00:21:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 足回りの基礎 | 日記
2014年03月19日 イイね!

時間と効率

ゆずの「飛べない鳥」を普通に歌おうとすると1フレーズ歌えません…。
高音が続くので喉仏より少し下のところが痛くなって筋肉が固まります。
悔しいので一週間ほど続けて歌ってみるとぎりぎり1フレーズ歌えるようになります。
でも何日かサボると元通りになります。

聞いた話ですけどマラソン選手は走るのを1日休むと、それを取り戻すのにずいぶん時間がかかるので、出来るだけ毎日走るそうです。
正月でも走ると聞いて「まじかー。寒いのに」と思いました。

また聞いた話ですけどピアニストはピアノを弾くのを1日休むと、やはりそれを取り戻すのにずいぶん時間がかかるそうです。
まんが「頭文字D」に書いてありました。

僕は夕飯を食べて1日経つと、そのとき食べたメニューが何だったか忘れてしまいます。
…と言っても、大丈夫。心配ありませんよ。
そんなことは人生において特に重要なことではないです。





例えばですけど雨の日にサーキット行ってフルブレーキングすると、ドライと違うので難しいです。
フルブレーキングするときは空走距離を少しでも短くするために、アクセルペダルから足を離した瞬間にブレーキペダルを踏み込みますが、そのまま一番奥まで踏み込んでしまうとロックするので、一発目のブレーキは控えめに踏みますね。
雨の日はよほど控えめに踏まないとすぐにロックしてしまいます。
一瞬だけ待つとフロント荷重が増すので、フロント荷重が増したらペダルを踏み足します。
実際にはそれを感じ取りながらペダル操作をするのは無理なので、だいたいそういった感じでブレーキ操作がうまいこと行くようにあらかじめ「見込み」でペダルを踏んで、それがうまくいったかどうかは後から判断します。

フロント荷重が増える/増えないは基本的にピッチングで判断すると思いますが、フルブレーキングで起こるピッチングなんて本当、一瞬です。
一瞬ですけど、一瞬じゃないので、意識の中で数コマに切り分けます。
僕の場合はどんなに集中してもせいぜい1コマか2コマです。
世の中には5コマくらいで感じ取れる方もいるかもしれません。
実際にバネが縮んでいる時間はバネレートやストローク量で変わるので一概には言えませんが…。




例え今日、3コマで切り取れたとしても、明日3コマで切り取れるとは限りません。
すぐに2コマとか1コマになるかもしれないし、あるいはいきなり0コマかも。
かろうじて3コマ確保できたとして、そのためにブレーキングに集中しすぎて今度は空走距離が長くなってしまうかも。
人の集中力は限られているので、いくつものことに同時に集中することは無理です。
無理なので、ひとつのことに対して必要な集中力を減らします。
頑張って練習して「慣れる」ことで、少ない集中力で同じことを出来るようにする、しかありません。
100TBのハードディスクを買ってきてUSBで鼻の穴に接続しても、脳の容量は増えてくれないのが非常に残念です。
しかも僕は一度書き込んだデータがすぐに消えてしまうので本当に残念な脳みそです。
メーカーを訴えましょう。
あっ、おれだ。





サーキット走行をするうえで「気をつけておかないといけないこと」は本当にたくさんあり、ブレーキの踏み具合だけでなくハンドルを切り込む早さ/量/タイミング、またグリップ感覚や速度感覚が抜けてしまってもいけませんし水温油温やタイヤ温度などの管理も大事ですね。
いろいろなことを同時に気にかけながら走りますのでときどき何か一つが抜けます。
速く走るための要素が一つ抜けてしまえば、速く走れません…。
コーナーを気にかけていたらブレーキが疎かに、ブレーキを気にかけていたらコーナーが疎かに。
いくら上手に集中力を配分しても、絶対的に足りません…。






あるコーナーにおけるひとつの操作に慣れることに、例えば丸1日かかったとすると、慣れなければいけない項目が5コあったとしたら5日かかる計算になります。
丸1日できちんと出来るようになるかどうかは分かりませんね、丸2日かかったとしたら10日です。
いくつもコーナーがあったらその分の掛け算です。
もしも、丸2日かかっても出来なかったら?
気が遠くなりますね。
10日分サーキットに通うってなかなか出来ないです。
僕は一般道では時速50kmくらいでゆっくり走ってるので練習は必ずサーキットで行います。
月イチでサーキットに行っても10ヶ月……そんなの約1年です、ひとつのコーナーに1年も時間かけてられません。
いつまでサーキット遊びを続けていられるかも保証はないので、残された時間が…などと考えると少し焦ります。

効率が欲しいです。
効率が…。
思い立ったときにいつでもサーキットで練習できれば良いのですが、そうもいかないので、「より少ない時間で慣れる」ための効率が欲しいです。

誰か「精神と時の部屋」くれませんかね…。
Posted at 2014/03/19 22:26:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「フェルスタッペン神がかってた」
何シテル?   07/01 00:02
福井のロードスター乗りです。 ロードスターは現在休眠中。 タカスサーキットをホームコースとしてサーキットアタックしていました。 GPSロガーの結果を元...
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カテゴリ:ロードスタークラブ
2009/04/16 23:19:49
 

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