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aki@rsのブログ一覧

2015年02月25日 イイね!

自分へ

つねに反省をする
Posted at 2015/02/25 23:48:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月19日 イイね!

タイヤ横力の説明の図

今日は「説明」についてのお話です。

ところでタイヤってなんだか不思議ですね。
タイヤ自体はエネルギを生みださないのに、地面に食いついたり、ころころ転がったり、いろんな面があります。
近年、タイヤの研究はとても進んでいるそうですが、まだよく分からないことも多いそうです。
僕はあほなので尚更よく分かりません(笑)







さて、タイヤの入門書などでコーナリングフォースが発生する仕組みのところを読んでみると、大体こんな図が載っています。
タイヤがどのように変形するかを見ていくことで、発生する横力を明らかにするための図です。
これ。文献によりますが、ときどきこんなふうに横向きに載ってることがあります。
思いっきりナナメに載ってるのもあります…。

クルマを運転するとき、普通の人は正面を向いて運転するので、右に曲がりたいときは右にハンドル切るし、左に曲がりたいときは左に切りますね。
当然、タイヤは右方向か左方向に動きます。
この図のように、上下方向に動くわけではありません。

ところで、大事なことなのですが、タイヤの入門書を読む人は、タイヤ横力発生のメカニズムを「まだ分かってないから」読むわけです。
すでに分かっているのではなくて、まだ分かっていないから、メカニズムを理解するためにうーんうーんと悩みながら頑張って読むわけですね。
いろんなイメージを膨らませ、自分の感覚に照らし合わせながら想像し、理解しようとするわけです。







上下左右どの方向へどんなふうに変形し、どのような力が発生するのか?
こういった図を説明/理解しようとする場合、ハンドル切ってタイヤが動く方向はどちらなのか?という大前提を正しく合わせることが重要です。
僕はあほなので、この図を初めて見たとき「えっと、ハンドルを切ると…んん?」と思いながら、仕方ないので頭を横に傾けて「うーん」と悩みました。首が痛くなりました(涙)
うそです実際は脳内でせっせと変換しました(笑)







正面に向けて説明するほうが、理に適っています。
説明する側の都合で横とかナナメに書かれても、読むほうは分かりません。
同じことを説明するなら、分かりにくいよりも、分かりやすいほうが確実にヨイので、専門書を書かれる偉い先生方はもっとしっかりしてもらいたいものです。
素人の日記じゃあるまいし、自分の書きたいようにだけ書いて「理解できないのは読む側が悪い」という態度でいるのだとしたら、それは怠慢です。

「何故この図を横に向けて載せているのか?」というのは、たぶん紙面のスペース上の問題だと思います。
書籍を発行するにあたってはいろんな制約があるので、まぁ仕方ないこともあります^^;

ちなみに進行方向を正面とするか、タイヤの向きを正面とするかは、賛否が分かれるかもしれません。
ブリヂストンさんが絡んでいる文献は、大抵タイヤの向きを正面としているようです。
それはそれぞれの考え方で構いませんが、ともかくとして、「読む側にとって分かりやすい」示し方はどういうものなのか?ということを、ちゃんと意識することが大事です。

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思うに、知識というのは「説明しようとする人」と「理解しようとする人」の双方が、それぞれに努力すべきなのだろうと。
「僕が今この記事で伝えようとしていること」についても、立場としては僕が「何かを説明しようとする側」で、読む人は「それを理解しようとする側」です。
読む人は「なに言ってんだこいつ???こういうことが言いたいのか?」と、書き手の意図を理解しようという努力をしてくれるわけですし、そうであるならば、僕は僕で、読んでる人が「もっと分かりやすいように」という努力をしなければいけません。
どの順番で、どの画像を使って、どういう構成の文章で伝えるか…。
いろいろ考えて、自分が出来る努力は、出来る範囲できちんとしておかなきゃいけません。

ロールセンタはどのように決まるか」という記事において、僕がやりたかったことは、そういうことでした。
このページの説明はとても丁寧だと思いますけど、これ読みながらすぐに理解できる人って少ないんじゃないかと思うんですよ^^;
もちろん、すでに理解している人は別です。
でも、読む人は「まだ分かっていないから」読むわけです。

雑誌の記事などでは、「説明する側の努力」というのはもっと少ないように思います。
制作期間が短いし、専門知識もないだろうし、仕方ないと思う面もあります。
ただ、その結果どういうことが起こるかというと、こういうことに繋がっていくわけです。
人それぞれ都合がありますので、こういった勘違いが起こることも仕方ないとすれば、しかし、どこかでそれを補ってあげなきゃいけませんね。

やはり人には得意・不得意がありますから、「得意分野で能力の高い人は、能力の低い人に対して、どういうふうに向き合うべきなのか」というのを、僕はときどき考えるわけです。
もう少し言えば、"すでに"能力の高い人が、"今はまだ"能力の低い人に対して、どのように振舞うべきなのか。
一人前のプロドライバーが、初心者に対して「へっ、こんなこともできねーのかよ、ダセーな」というのでは情けないので、そこはやはり「あるべき姿」というものに目を向けられるべきですね。

もちろん僕たち素人は最初から情けないので(涙)、同じレベルの責任を求められるべきかというと、そうは思いません。
人は完全ではないので、聖人君子みたいに振舞え!ってのもちょっとね^^;
ただ、自分が出来る努力を怠っているとしたら、それはやはり怠慢だと思うわけです。

というわけで、「説明する」ということに関しての、個人的なこだわりでした。
足回りに関しては僕はあまり持論やこだわりはありませんが、こういうことに関してだけ、少しこだわりがあります。
「同じことを書くなら、分かりにくいよりも、分かりやすいほうが、確実にヨイ」
…と自分を戒めながらブログを書くようにしています。
でもまぁあくまで「僕の」こだわりなので、最悪僕だけが自分を戒めていれば良いだけのことであり、僕以外の方は「またへんなこと言ってる」程度にご理解ください。

クルマとあんま関係なかったな…(汗)
Posted at 2015/02/19 23:06:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月11日 イイね!

まっすぐ走る

以前、取引先の会社の工具イベントに顔を出したとき、会場の一角にボッシュのアライメントテスタがででーんと鎮座していました。
営業のおにいさんがいろいろと細かいところを説明してくれて、これはすごいなぁと感心したのですが、1000万円近かったので、お値段もすごいなぁと感心しました(涙)
でもでも便利そうだったから、宝くじが当たったら欲しいですね(笑)

足回りの調整箇所が多いクルマの場合、大きな段差などでドカンとやるとアライメントは意外と簡単にズレてしまいますね。
車高を上げて車検に出すとサイドスリップで不合格になるので、それを合わせた状態から車高を落とすと、これまた大きくズレてしまいます。
5年に1回くらいの頻度でキッチリ寸分の狂いなく合わせるのと、1年に1回くらいの頻度でざっくりと合わせるのとでは、評価は分かれるかもしれません。

「ねぇ、まだ髪型セットしてるの?もう2時間もやってるじゃん」
「いや!まだ納得いってないんだよ」
「そんなにキッチリやらなくていいんじゃない?七三分けでしょ?」
「まだ七三分けになってない!7対3じゃなくて、6.98対3.02くらいだ!」
「だいたいでいいじゃない(汗)」
「こういうことは精度が重要なんだよ~!!」
「へっくしゅん!」
「あっ、お前のくしゃみで分け目が反対になった…」

いや、大げさな例ですよ^^;
精度うんぬんは置いとくとしても、ズレたまま長いこと乗ってるよりはこまめに見たほうが、という気はしますね。
あとは金額次第ですか(苦笑)

ところでここのところ寒さが厳しくて、夜や早朝は道路が凍結していますね。
こないだ入庫してきたクルマは「カーブを曲がりきれなくて左側のタイヤが縁石に当たっちゃったんです」ということでした。
最初はタイロッドを少し調整して済むパターンかな?と思っていたのですが、よく見てみると…左フロントと左リヤにもダメージがあるようです。
まだ若い子で、自動車保険を使ったときの試算をしてみたらびっくりするような額になったので(涙)、中古部品とかを使ってなるだけ費用を抑えたやり方で修理を進めましょう、ということになりました。

フロントに関しては普通に部品交換して済んだのですが、リヤのほうはメンバにも歪みがあったので悩みどころでした。
メンバを交換する、しない、によってかなり金額が変わってしまいます…。

「メンバの歪み」というと全体的に歪んでるところを想像されるかもしれませんが、今回の場合は大きなブッシュでマウントされてるタイプだったため全体的なダメージはブッシュに吸収されたようで、メンバのアーム取付部分だけが内側に押されて変形している、という状態でした。
溶接剥がれとかはなく、パっと見は変形しているようには見えないのですが、よく見ると鉄板に小さなシワが寄っているし、右と左を見比べると何となく形が違うように見えます。
アームの取り付けボルト中心で言うと、1mmか2mmくらい内側に入ったようです。

で、リヤの構成ですがダブルウィッシュボーンだったので、アッパアームと、ロアアームが前後に2本。
このうち前側ロアアームがトーコントロールアームの役目をしているので調整式。
後側ロアアームは固定式で、こちらの取付側が変形しています。

アッパアーム、ロアアーム、ナックルまで一揃いになった中古が出てきたのでごそっと交換してサイドスリップテスタに乗せてみると、まだまだ激しいトーアウトに…。
トーアウトということはトーコントロールアームを内側に引けばいいので、調整すると、とりあえずサイドスリップはそこそこに収まりました。
んで、走行点検。

おー、まっすぐ走るじゃん(笑)
良かった良かった。
ん?でも何か違和感が…。

こういうときの診断方法はハンドルを指先で摘まむようにして、ごく小さい力でハンドル操作してみます。
路面の傾きと形をよく見ながら、ほんのわずかに右に力を入れてみる、ほんのわずかに左に力を入れみる。
操作感に左右差があるので、ハンドルから手を離してみる。修正舵は「ちょん、ちょん」と。
んんん…普通に乗ってると分からないけど、これはわずかに左に流れてるな…(汗)

経験上、「左に流れる」という症状はフロントのトーアウトかタイヤの偏摩耗、ということが多かったのですが、今回の場合はリヤの左右差が一番大きな要因となっているようでした。
右リヤはわずかにネガティブキャンバがついているのに、左リヤはほぼ真っすぐ。(仕様書は-0度40分±45分 左右差45分以内)
キャンバ自体はこういった変化にあまり敏感ではないので、リヤにトーインをつければ左流れはほとんど無くせそうですが、そのためにトーコントロールアームを内引きして調整するとキャンバがポジティブ方向に変化してしまいます。
リヤでポジティブは…うーん…。

走行に違和感が出ないこと、安全性(走行安定性)、あとタイヤの片減りと、両立させなきゃいけないことがたくさんあるので、こういうときは悩みますね。
根本原因はメンバの一部が歪んでることなので、メンバを交換してしまえば済むのですが、さらにもうひとつの要素として「費用に見合う対価があるかどうか」ということも、お客さんにとっては大事です^^;
リフトアップして、問題箇所を眺めながら「どうせ1~2mmだし、メンバのボルト穴を長穴にしてしまえば…」とも思ったのですが、もともと長穴になっていないものを長穴にするのは、自分のクルマなら別にいいけど、他人のクルマだとちょっと気持ち良くないのでやめました。

同僚に試乗してもらうと、「言われれば左流れのようにも感じるが、路面次第では右に向かうこともある。個人的には乗っていてさほど気にならない。これ以上は調整というよりメンバ交換でやるべき領域では?」とのこと。
フロントをもう少し合わせてから、もう一回乗って、いろんな操作してみて出来るだけアラ探し。
両立させなきゃいけないいろんな要素を天秤にかけて、いろいろ悩んでみた結果、これがベストだろうという結論になりました。
お客さんにメンバ交換の費用、それによって得られることの説明と、いくらかタイヤ片減りの可能性が残る旨を。

ロードスターのようにリヤロアアームのリヤ側も調整できれば良かったんですけどね。
それを考えるとロードスターはありがたい(笑)

ロアアームが調整できなくても、アッパアームを内引き出来ればキャンバだけは戻すことが出来ますが、なんかもうそんなことやってるとトレッド自体がどんどん短くなっていっちゃうので、やはりアッパアームまでは調整式でなくてもいいという気はしますね。(ロードスターの場合はフロントは短くしたいけど。笑)
調整の可否と、強度と、コストと、あれとこれと、いろんな兼ね合いになると思うので、やっぱり難しいです。

結局のところ今回のクルマよりも、普通に車検で入ってくる何の事故もしてないクルマのほうが左流れ/右流れの酷い車両があったりするのですが、乗ってる本人さんは気付かないことがほとんどのようなので、あまり気にされないのだと思います。
ロードスターなどは調整箇所が多いぶん、あちこちズレると訳が分からなくなることが多いですね。
と言ってもトーのズレはハンドルのセンターがズレるだけで、必ずしも左流れ/右流れに繋がらないこともありますし、かといってキャンバは1度くらいズレてても街乗りではあんまり分からないことが多いです。
個人的には左右のズレというより「トーアウト」というのが、フロント、リヤともに悪さをする原因になることが多いように思います。
でもタイムを求める方はフロントのトーインを嫌ったりしますし、まぁ、何を前提とするかで良し悪しは変わるので…。

タイヤの偏摩耗も多いように思いますね。
「なんでこんなに変な減り方するんだ!いつも車検で見てるだろ!クルマがおかしいんじゃないか!」と怒られることもあるのですが(涙)、大きなクルマなんかだと車庫入れ時の据え切りでずいぶん偏摩耗になることもあります。
でもクルマがおかしいこともありますし、タイヤがおかしいこともあります。
余談ですがパンクの原因で「ホイール自体の巣穴から空気が漏れてた」ってこともあったので、この世は何も信用できません…(涙)

でもでも製品のメーカさんは一生懸命考えて作られているようです。
株式会社ブリジストン「自動車用タイヤの基礎と実際」には「残留コーナリングフォース」という項目で、トレッドパターンやベルトの角度を日本の路面(左走行で路面のカントが左側に傾いている)に合わせて、プライステア残留コーナリングフォースが右方向に出るように作ってある旨が書かれています。
アメリカでは左方向に出るように作ってあるそうです。
あまり詳しくは書いてないので少ししか分かりませんが、そんなところまで気を遣って頂いて、いやあ、ありがたいことです(笑)

で、そこまで気を遣って頂いても、扁平率の低いタイヤだと路面にハンドル取られちゃうのでまっすぐ走りません^^;
「直進性がよい」ということと「本当にまっすぐ走る」というのは少し違うので、難しいですね。
でもタイヤに関する本には総じて「扁平率が低いほうが性能がよい」と書かれています。
「○○であればあるほど良い」というのが気になってしまう僕としては、なんだか見過ごせません。
2級整備士の講習のときに、講師の先生に「じゃあ普通のタイヤより、タイヤの厚み1mmくらいのタイヤのほうが性能いいってことですか?それ事故りますよ」って聞いてみたら皆から「そんなタイヤはないやろー!」と怒られました(涙)
ぎゃふん!

直進性だけがクルマにとって大事なわけじゃないし、まっすぐ走らなくてもイイ車はイイと思います。
でも、本来まっすぐ走る車だったら、なるだけそのようにしてあげたいですね。

今日は、「まっすぐ走る」に関してのお話でした^^
Posted at 2015/02/11 20:45:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月08日 イイね!

自分へ

自分の発言や行動に、クオリティの低さを感じ

られないときは仕方ないが、

感じられたときは

「まぁいっか」とか目を背けたりせずにちゃんと向き合うこと。
Posted at 2015/02/08 21:08:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月06日 イイね!

オープンエンドレンチ

まんが「頭文字D」において、FD3Sのタワーバーを外すために工具を準備するシーンがあります。
メイン・キャラクターの一人である啓介が真剣なまなざしでスパナを握りしめているのですが、よく考えると「お前そこでスパナはないだろスパナは」と思ってクスっと笑ってしまう名シーンです(笑)

でも機械整備に親しみのない多くの人にとって、工具=スパナなのは間違いありません。
スマホの設定画面などでもアイコンはスパナの絵が使われていることが多いですね。
いや、アジャスタブルレンチ(モンキ)が使われることもありますか?

いずれもオープンエンドレンチの類ですが、実際の作業現場では、その高い認知度とは裏腹に登場の機会は意外と多くありませんね。
ボルト・ナットを6点で捕えるめがねレンチやソケットレンチに対して、オープンエンドのレンチは(一部のモデルを除き)2点でしかボルトを捕えることが出来ず、ボルト・ナットをなめやすい。
本来の用途?である「早回し」に関しても今の時代はギアレンチや便利なソケットアクセサリがいっぱいありますから、それらと比べてしまうとあまり早回しには向かず、せめて配管系やダブルナットになっているところで使ってあげようと思っても、より確実な整備を思うとどうしてもフレアナットレンチ系の工具が第一選択になり、なんだかスパナやモンキの出番はなかなか回って来ませんね。

それでも、ないと困ります。
何がってこともないのですが、時々使います。
やっぱり必要だよオープンエンドレンチ!

というわけで燃え上がる情熱を抑えきれなくなったので今日も工具のご紹介です。
あれっ!工具に興味ないヒト多いですか??
でも僕は興味あるので、ここは僕のブログなので、僕の書きたいことを書きます(笑)















マックツールズのナックルセイバー、10mmと12mmです。
「工具は国産」とか何とか偉そうなこと言っといて、しっかり持ってますアメリカン!
本当は19mmくらいまで欲しかったのですが値段が高い、高い、バカ高い、情熱が燃え上がる前に家計が燃え上がってしまうのできっぱり諦めました(涙)

さてこの工具の最大の特徴は名前がかっこいいところで、「ナックルセイバー」とかって何かの必殺技みたい……ってそんなことはどうでもいいの!(汗)
直訳すると「拳を守るもの」といったところですか?
つまりボルト・ナットにがっちり食いつくので、不意にすっぽ抜けて拳を打ち付けることがありません、という意味ですがこんなの絶対に整備する人しかわかんねーだろ!ばか!
いいんです既に整備する人しか読んでないので(おいおい。笑)

というかそもそも僕はオープンエンドレンチがすっぽ抜けて拳を痛めるという経験をしたことがありません。
基本的にコンビネーションレンチはボックス側しか使わないのでオープンエンド側はお飾りです。
使わない工具を何故買うのか…それは神様だけが知ってるので考えないことにしましょう(汗)
だってマックのレンチってかっこいいんだもん。














こちらは国産TONE(トーンじゃないよトネだよ)のクイックラチェットめがねレンチ17mmです。
初めて知ったとき「おおー!」とか思って、発売した瞬間に思わず買ってしまいました。
ロードスターのフロント側ロアアームのフロント側取り付けボルトナットのナットを緩めるとき、ラックブーツに工具を接触させたくない気持ちになったら、時々これ使ったりします。
なんてニッチな使用箇所なんだ(汗)

これ便利なようで全然便利じゃなくて、空転トルクがすごく大きいので、ナットが硬い範囲じゃないと全然ラチェッティングしてくれません。
やっぱファコムの40R買えば良かったなーなんて思ってた矢先に40Rが廃盤になってしまい、くちばしの大きいヘンテコなやつにモデルチェンジしてしまいました。
思わずマックのバンセールスのお兄さんに八つ当たりしてしまったのはここだけの話にしておいてください。(ファコムも扱ってるの)

実際は普通のギアレンチ側ばっかり使ってる、という悲しいレンチです。
いや悲しくない!ぜんぜん悲しくなんかないぞ!(意地)





と、いうわけでお気に入り工具の紹介でした。
オープンエンドレンチは、その高い認知度とは裏腹にあまり出番が多くない工具の筆頭なのですが、それでもやっぱり、ないと困ります。
ほとんど使わないんだけど、でも、ないと困ります。
不思議な工具ですね。


























まーでも、やっぱり、

あんまり使いません(笑)
Posted at 2015/02/06 20:25:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 工具 | 日記

プロフィール

「フェルスタッペン神がかってた」
何シテル?   07/01 00:02
福井のロードスター乗りです。 ロードスターは現在休眠中。 タカスサーキットをホームコースとしてサーキットアタックしていました。 GPSロガーの結果を元...
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カテゴリ:ロードスタークラブ
2009/04/16 23:19:49
 

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