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僕のお気に入りP1レーシング。
もともとは自分のロードスターを買うよりもずっと前から、マツダスピードロードスターに乗っている方のみんカラのブログを読んでいて、その青いボディに映える白いP1レーシングが僕にとっての憧れだったのでした。
買ったときはチョー嬉しかった^^

現在このホイールにはZⅡ☆を履いています。
去年の末、まだ溝の残っているAD08Rを取り外して、少しでもタイムアップを図るために満を持しての新品タイヤ投入だったのですが、肝心のアタックシーズンに１度たりとも走りに行くことが出来なかったという悲しい結末に（涙）

というわけでNB最速タイムに少しでも近づこうと思うと次のアタックシーズンに期待しなければいけないのですが、「タイヤの劣化は熱や紫外線を入れた時間に比例する」と信じてやまない僕にとって（※根拠はまったくありません）、それはあと半年近くもの間このタイヤで走れないことを意味します。
せっかくの新品なので少しでも温存しておきたい。
しかし半年近く走れないと、タイヤは良くてもドライバーの劣化がどんどこ進んでしまいますよ…。

僕の場合は半年の間に少しでも練習したほうが結果的なタイムは良くなると思うのですが、それにしたって、劣化したタイヤなんかで走って上位２名に勝てるとでも思ってんのかクソ自惚れ野郎がッ！と、僕の中の眠れるスパルタ先生が叫んでいます。
やるからには少しでもいい条件を確保しないと。意識の問題ですね。

そんなわけで僕は考えました。
まだAD08Rは溝が残ってるのだから、次のアタックシーズンまでの間はAD08Rで練習すればいいのでは！
でも同じホイールで違うタイヤを使うためには、何度も組み換えをしなきゃいけません。
中古タイヤを組むときにいつもビクビクと神経をすり減らしている僕にとって、それはあまり嬉しくない。
じゃあこうしよう、半年の間だけ練習で使うための適当なホイールを安く買ってきて、そいつにAD08Rを組めばいいのだ！
それなら万事解決！

…と思ってヤフーオークションを見ていると、おおー、いっぱい出ていますね。
あんなホイール、こんなホイール、いろいろありますよ！
TE37カッコイイなー、などと思いつつ、期間限定で使うホイールにそんなに高いやつはいらない（苦笑）
とりあえず安くてそこそこ見た目が好みのものが見つかったので、何も迷うことなく、流れるような動作で「即決」ボタンをクリックし…………ようとしたその瞬間、あることに気づきました！







ああああああああああああ！
おれのロードスターって大径ブレーキだったあああ！（涙）






すっかり忘れていました。
僕のロードスターは後期型のRSグレードなので他のグレードよりキャリパーが大きいんです、そのため純正サイズは16インチ。
ところが現在使っているP1レーシングは15インチ。
当然、ZⅡ☆とAD08Rも15インチなので、ホイールは15インチを買ってこなきゃいけません。
そして僕のクルマに15インチホイールを装着する場合、銘柄によってはキャリパーに干渉してしまうので、装着できるホイールと出来ないホイールがあるのだ！
僕の履いてるP1レーシングもバンジョーボルトがギリギリです。
ぬおおお…何も考えず落札してしまうところだった…あぶねぇ（汗）

ロードスターの先輩方によって確認されている中では、ある程度オフセットが小さいホイールであれば、

RAYS VOLKRACING TE37
RAYS VOLKRACING CE28
ENKEI ES-TARMAC
ADVAN RG
SSR TYPE C
prodrive GC-06D
BBS GR-F
RegaMaster EVO
Buddy club P-1 RACING
純正NR-A用15インチホイール

などなどが履ける候補となるようです。
うーん、予算2～3万で買えそうなものはないな…（苦笑）

ほんの半年ほどの間のことですから、傷とかはまったく気にしないのですが、大きく歪んでいるようなジャンク品ではさすがに都合が悪い。
かと言って、まったく歪んでなくてもキャリパーに干渉してしまうようだと意味がないので困ったものです^^;

ここは、あれだな！
見た目ぼろぼろで塗装が剥がれまくってガリ傷だらけで、にも関わらずホイールの歪みなどは一切ないような中古のP1レーシングが安く出てくるのを待てばいいんだな！
うんうん、まぁ仕方ない、ここは気長に待とう！
半年でも１年でも待ってやろうじゃないか！

…って、いやいや、そんなに待ってたら遅いんだって（笑）
半年後のアタックに向けて練習するために買おうって話なのに、何を本末転倒なことを言っとるんだ（笑）

あとは、そうだなぁ、まず唐草模様の風呂敷を買ってきて、ほっかぶりして、誰もいない真夜中に石川県へ忍び込み、鳴くんのロードスターからTE37を勝手に拝借…っておいおいおい（笑）
いや、それならむしろ大野のほうが近いから、けんぢさんお気に入りのRPF1を…ってRPF1はそもそも入んねぇし！（笑）

いろいろお悩み中です^^;

先日の走行ですがブレーキパッドがなくなりかけでした。
いつもよりじっくりとクーリング走行していたのですが、それでも最終コーナあたりになるとキツくなり、微妙に止まりきらないことが。
やはり厚みの減ったブレーキパッドはいけません。

で、いつものようにマルハSR-27を注文しようとしたところ、なんとモデルチェンジ予定につき廃盤だそうです（涙）
え！まじで！
残念ですが仕方ありません、当面は上位グレードであるCA-27での対応となるようですので我慢しましょう。

僕のクルマの場合、SR-27で思いきりブレーキ踏むとギリギリでタイヤがロックします。
リリースコントロールのしやすさ≒リリース側のペダルストローク量、なので、今よりブレーキがよく効いても使いにくくなるだけ。
よく効くパッドは耐熱温度も高い傾向があるので、連続周回には有利かもしれません。
そういう意味では一発のタイムを出すなら効かないパッド、耐久性を望むならよく効くパッド、といったところでしょうか？
もちろんタイヤをロックさせることが出来る前提ですが、どちらにしても、僕の青春を共に過ごしたSR-27が廃盤になったのは結構ショックです（涙）
このクルマ買ってすぐの頃から、ずっとSR-27ばっかりだったんだもん…。
もう何回このパッド買ったんだろう？

前回の記録を見ると、去年の5月に新品に交換してるようです。
タカスはブレーキに厳しいです…（そのぶん楽しい）
ブレーキパッドの交換サイクルが、下手すると普通の人のオイル交換のサイクルよりも短い僕にとっては、いつも大体これくらい（笑）
１週走って２週クーリング、ならもう少し持つかもしれませんね。
新コースになってからは、走るごとにタイム上がっていくのが楽しくて楽しくて、つい走りすぎてしまうことが多かったです。

まぁCA-27も以前一度だけ使ったことがあり、それほど大きく効きが違うわけではないので、我慢することにします。
SR-27に慣れ親しんだ僕にとって、現状、最も外さないであろう選択肢です。
いつまでもペラペラのパッドで走るわけにもいきませんしね。

今までありがとうSR-27！

今年に入って、お正月やゴールデンウィークを合わせても、まともな休みが10日ちょっとしか取れていません（涙）
休みが取れても天候が悪かったりで、なかなかアタックに行けなかったのですが、最近ようやく落ち着いてきたので久しぶりにアタックしてきました！

で、さっそく結果。




















30kgほど軽量化して、タイヤも新品にして臨みましたが、結果から言うといまひとつでした。
ドライバーの劣化が結構あるようです。
走っていない期間が長すぎたか。

改善の余地がぽつぽつ見られます。
ただ、ロスを全部なくしても、目標の1分8秒3を切るのは難しそうです。
ロガーのデータをまじまじと眺めたキャプテンにも、走行上大きな問題はないので無理だと諭されました。
やっぱ無理かぁ～（涙）

「ロドリゲスくんのタイムを抜きたいんですけど」
「いやぁ、あのクルマと一緒にしちゃだめだよ（笑）」

分かっちゃーいますが、やっぱほら、自分で限界を感じないことには止まらないから（笑）

というわけで今回ようやく、気持ちの整理がつきました。
さすがにちょっと届かなさそうですね。
ＮＢで一番を取りたかったんですが、諦めます。
やはり考えが甘すぎたようです（笑）

おいこら！
こないだ嬉しそうに「Ｓ字で0.5秒、最終コーナで0.5秒であと１秒だ～」とか言ってた奴は誰だ！
よし！おれだ！

んもぉ～、おれのばか～！（涙）

仕方ありませんね、どんな世界でも一番になるというのは大変なことです。
一番になる人は才能もあるし、たくさんの努力もしているし、また、どうしても何かを犠牲にしなければいけないとき、それを犠牲に出来るだけの覚悟も持っている。

多くの人は、そんな姿を「羨ましい」と眺めますね。
でも、何の努力もすることなくただ羨ましいと言ってるだけの自分を感じるとき、「何か違うんじゃない？」という気持ちは確かに湧いてくるものです。
モータースポーツにおいてタイムはお金で買えますが、でも、実際には単なるお金の競争ではない世界が広がっていますね。
それは自らそこに踏み入ってみなければ決して分からないし、真剣に一番を狙うなら、多かれ少なかれ何かを犠牲にしなければそこに踏み入ることは出来ない。

というわけで自分なりに許せる範囲で頑張ってみました。
まだもう少しタイムは出せそうですが、一番はちょっと無理そうです。
ＮＢ最速はきっぱり諦めます！

とは言え、簡単に回収できそうなロスは回収したいと思いますよ（笑）
一番にはなれそうにありませんが、もうちょっちタイムは縮めておきたいです。
今日強く印象に残ったんですが、２速のエンジンブレーキがコーナリングで邪魔に感じる瞬間があります。
フットブレーキに置き換えたいというか。
３速のまま入って、ブレーキペダルを離した直後に２速へシフトダウン、というのを試しています。
上手く出来るようになれば、いくつかの特定のコーナでコンマ1秒ほどのロスを上手い具合に回収できるじゃないかと期待しています。

そうですね～、今度の目標は現実的です。
今年の末くらいに1分9秒を切る！
前回走行時が1分9秒2だったから、たぶん行けるでしょう（笑）

それを達成したら、もう快適仕様に戻します、すぐ戻します、速攻で戻します、あぁ恋しや快適仕様（笑）
アタック仕様をやめてもサーキット走行はやめませんのでご安心ください（笑）
今までのように目がマジな練習はしないと思うから、ミーティング感覚で行くようになるかもー^^

プレオでおばあちゃんのお見舞いに行った帰り道、長いトンネルの中を走っていました。
すると遠くのほうでなにやら「ドン！」という音が？

自分が走っている車線上の、ゆるいカーブの先に、何故かこちら側を向いたスポーツカーが停車していました。
一車線なのでそのまま走るとぶつかっちゃうから、結構びびりました（苦笑）
自分の後ろからはクルマは来てなかったので、とりあえず距離を置いて停車し、ハザードを点けて待つ。

クルマはシルビアのようでした。
どうやら対向車線を走っている最中にコントロール不能に陥って、センターライン上にたくさん設置してあるポールをなぎ倒し、こっち側の車線の縁石に当たって止まったようでした。
10秒ほどの沈黙の後ゆっくりと動き出し、もとの車線に戻るシルビア。

自分の車線が通行可能になったので、飛び散っているポールの破片を避けながらトンネルを抜け、避難スペースに自分のプレオを停めてからトンネルを歩いて戻ってみると、運転手の人がトボトボと破片を拾っていました。
見ると、まだ若い子です。

「大丈夫でした？」
「あっはい、クッ、クルマだけっ、クルマだけだったんで…（苦笑）」

一緒に乗っていた男の子と女の子が、呆然とした様子で立ちすくんでいました。
可哀想に思いましたが携帯でレッカーも呼んでるみたいだったし、怪我もなさそうなので、僕はそのまま帰りました（笑）

多分ですけどトンネルの中に入って、テンションが上がっちゃってアクセル全開にしたんだと思います。
ほぼ直線のところだし。
雨で路面がずいぶん濡れていたので滑ってしまったんでしょう。

いい勉強になったろうと思います。
これからは安全運転でね。
ちゃんと破片を拾ってえらかったね。




よく「サーキット走行をしていれば、もしものときの危険回避に役立つ」という謳い文句の啓蒙活動を目にします。
僕はとくにそう思いません。
というか自分のサーキット走行上の技術が危険回避に役立ったことが一度もないです。

どちらかと言うと、「よし、アクセル全開にしてみよう！なんて気がそもそも起こらない」。
…というのが、サーキット走行が交通の安全に及ぼす最も大きなメリットではないかと思います。
アクセルを全開にしたってそれほど面白くもないです。
べつに「普通」ですから。
いつも通りのことが、いつも通りに起こるだけです。

特に僕は運転免許を取りたての頃、兄がGC8インプレッサのSTIを所有していたので、クルマを借りる機会があったときに全開の発進加速を練習していたことがあって、「これが当り前。」という意識が刷り込まれてしまっています。
それが原因なのかどうかは分かりませんが、現在はスピードや馬力に興味がまったく湧かない。
本当に興味を持てない。
時速200kmか300kmか知らないけど、スピードを体感したければ新幹線にでも乗ってくればいいじゃない？と思ってるようなクズ野郎です。
クルマ好きの風上にも置けませんね。

とは言え、サーキット走行してると多かれ少なかれそんな感じじゃないです？
べつにスピードを出すこと自体が楽しいわけじゃなくて、コース攻略が楽しいわけですよね。
クルマを限界付近でコントロールすることの難しさが大体どんな感じかを知っているので、普通の道ではあんまり危ないことをやる気にはならない。

………。

うーん、まじめに安全運転のお話をするつもりが、いつのまにか「スピードに興味ないです」という話になってしまった…（汗）
とっ、ともかく、一般道では安全運転しましょうね^^;

7月12日にガレけんバーベキュー開催だそうです。
皆さま奮ってご参加下さい。






私事ですが祖母が入院することになり、お見舞いに行ける日はなるだけ行きたいので、バーベキュー当日は少し遅れると思いますがご容赦ください。