• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

aki@rsのブログ一覧

2016年03月22日 イイね!

ふたつのステップ

昨日は「はじめ君の走行会」でした。
参加されたテラくん、付き添いのO西くん、皆様、お疲れ様でした。
事故もなく無事に帰ることができ、また「楽しかった!」という感想で終われたことは、とても良かったですね。
それだけで上出来でしょう!

初めてのサーキット走行が終わると、「あのコーナをプロが走るとどんなスピードなのかな」とか「このコーナはもっとこういう走り方をしたほうが良かったのかな」とか、いろんなことが頭に浮かんでくると思います。
自分がうまく走れなかったと思う部分を思い出しながら、これから練習を重ねることで次第にうまく走れるようになっていく自分の姿を想像してみてください。
きっとそれはとても楽しいし、わくわくすることでしょう♪
練習をすればするほど、少しずつ、確実に上達していきますし、今まで言葉でしか理解できていなかったものが感覚として理解できるようになっていきます。
ひとつ新しい操作を覚えるたび、ひとつ新しいことが理解できる度に、心の中がじんわりと充実感で満たされていきますよ^^

しばらくは初走行の余韻に浸りながら、ぼんやりと回想していてください。
あのコーナはあんな感じだったな、こんな感じだったなぁ。
そのうち「次に走るときは…」という気持ちが出てきたら、その前に必要となるステップが2つあるので、以下、参考にしてください。

まずステップ1は、コースに慣れること。

ここで言う「コースに慣れる」とは、難しいコース攻略のことではありません。
まず、ゆっくり走って、自分がサーキットのコースを走っているという状況に慣れること。
それから「このコーナの次は右コーナだっけ?左コーナだっけ?」といったようなコースレイアウトに慣れること。
そして「このあたりで3速にシフトアップして、このあたりでブレーキを踏んで」といった操作の順番に慣れること。

つまり、速く走ろうとするかどうかに関わらず、そのコースを何も考えなくても無意識で周回することが出来るようになる、ということです。
例えば自分の家の中を歩きまわるように。
もっと言うと、まるで息をするように。

まんが「ドラゴンボール」の中で、強敵・セルを倒すための修行をするために、悟空と悟飯が「精神と時の部屋」で過ごすシーンがあります。
そこでは普段から超サイヤ人の状態で生活し、その状態に慣れることで、部屋を出る頃には興奮した気持ちを伴うことなく「ごく普通に超サイヤ人でいられる」ようになっていました。
イメージとしては、大体そういった感じです。
僕らはサイヤ人ではないので超サイヤ人にはなれませんが(笑)、「興奮した気持ちを伴うことなく、ごく普通に」というところが大事です。
リラックスした平常心の状態でコース上を走ることが出来るようになること。
それがステップ1。

つぎにステップ2は、スピードに慣れること。

ふつう自動車でスピードを出して走るとき、「こんなにスピードを出したら事故を起こしてしまうかもしれない」と思って、恐怖心が出てきますね。
そしてスピードに対する恐怖心は身体をこわばらせ、頭の中をこわばらせ、運転操作の大きな妨げになります。

「事故に対する恐怖心」は大切なものなので絶対になくしてはいけないのですが、それとは反対に、「スピードに対する恐怖心」は出来るだけなくしたいものです。
そのため、まずは「ここまでなら怖くない」というスピードの上限を、自分の中で判断します。
スピードの上限は、各コーナごと、各ストレートごとで違うかもしれません。
そして「ここまでなら怖くない」という上限が分かったら、まずはそのスピードで繰り返し走って、それに慣れるところから始めます。

そうやって慣れてきたら、もう少しだけ速度を上げてみる、また慣れてきたら、また少しだけ速度を上げてみる、ということを繰り返すことでスピードに慣れていきます。
怖いと思うことは恥ずかしいことでも何でもないので、ここできちんと手続きを踏むことが大事です。
それがステップ2です。

出来れば気合を入れた練習を始める前に、このふたつのステップを踏むようにしてください。
当り前すぎて誰も言わないだけかもしれませんが、雑誌でもインターネットでもあまりこういう記事を見かけたことがありません。
でも大切なことなので、ちょっとくどいかもしれませんが、丁寧に書いてみました。

このふたつのステップは、事故を起こさないための手助けにもなりますが、どちらかというと正しい運転技術を身につけるための基礎としてドライバーを支えてくれるものです。
必要以上に緊張してしまったり、気ばかり焦ってしまったり、そういった雑念からドライバーを解放してくれます。
そしてきちんと練習に専念できるようになりますから、きっと早く上達できるようになりますよ^^

いやあ、これからが楽しみですね!
練習すればするほどタイムは伸びていきます。
一番楽しい時期です♪
そして安全で楽しいサーキットライフを送ってください^^
Posted at 2016/03/22 23:14:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月19日 イイね!

はじめ君の走行会

さて明後日の21日(月)にはタカスサーキットにて「はじめ君の走行会」というイベントがあります。
サーキット走行をはじめたい人が集まって、皆でデビューしちゃおう!というものです。
テラくんが参加予定なので、僕も冷やかしに行きます(笑)

当日のスケジュールとしては、まずサーキットのルールとマナーみたいな基本的なお話を聞いて、あと少し豆知識みたいなの聞いて、それからコースに出ます。
セーフティカーの先導でずらーっと皆で一列に並んで、ゆっくりゆっくりコース内を走ります。
それが終わったらあとはまぁ適当に、走りたい人は自由に走っといで~みたいな感じで終了です(ざっくりやな。笑)

さて走行会と名のついている以上、参加される方の中には「○○秒を目標にして走るぞ!」と気合いを入れている方もおられるかもしれませんが、○○秒を出せるようにというよりは、どちらかと言うとまずはコースに慣れることに専念してみると今後のためになるのではと思います。
コースに出て皆で一列になって走る際、先導車のハンドルを握る"キャプテン"がいわゆるレコードラインで走ってくれますので、そのラインを決して忘れないよう記憶に焼きけるつもりで覚えておきます。
そのラインを覚えておけるかどうかが今後の全てを左右する…くらいに真剣になって覚えておき、その他のことはまぁ適当に言われるままにやっておけば当日のノルマは終了です(笑)

ちなみにレコードラインについては、ハイパワー車だからとか、ローパワー車だからとか、あるいは駆動方式によって違うとか、そういうことはまだ考えなくていいと思います。
タイヤグリップの限界付近を常に使えるようになってくるとそのあたりもタイムに関係してくるかとは思いますが、そうでない場合はあんまり関係ないからです(グリップ余ってたら意味がない)。
それよりも基本を覚えることのほうが大事なので、当日教えてもらえる唯一のラインをしっかり覚えてください。
講師をしてくれる"キャプテン"は一見するとニコニコしてるだけの優しそうな太めのおじさんですが(笑)、若い頃は国内/海外のレースに参戦し田中ミノルさんや松永雅博さんと激闘を繰り広げた元レーシングドライバーなので、キャプテンの言いつけは安心して守りましょう^^

では参加される皆さん、頑張って!
Posted at 2016/03/19 22:20:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月16日 イイね!

うーん






こうやって眺めてると、やっぱもうちょい行けそうな気がしますね、グリップエンドとか最終とか(笑)

最後ヒール&トゥちょっとミスってるし^^;
Posted at 2016/03/16 21:49:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月15日 イイね!

タカスサーキットに行ってきました







今日は50週くらい走って、1分8秒582がベストでした。

本当は7秒台を出したかったのですが、残念です。
というか、走れば走るほど下手になってる気がする…。
タイム上がってここまで凹んだのは初めてです。

8秒6に入った時点で、もうあと1秒を詰めたかったのですが、なんだか思い通りに走れない。
キャプテンに相談しても「ここから1秒って相当だよ?」「最終コーナに少しロスあるけど、出てもせいぜい8秒4」とか言うし、そんなわけない!それ以上のタイム出して証明してやる!と思ったのですが、出ませんでした。
頭の中に「こういうふうに走りたい」という理想の走りはあるのですが、なかなか再現できません。
行き過ぎたり足りなかったり、どうしても誤差が出てしまいます。

9秒を切る水準になると、あらためて「自分の下手さ加減」というのを痛感するようになりました。
「なんだ、こんなことも出来てないじゃないか」っていうのが、今更になって分かるというか。
モータースポーツの難しいところは、ひとつ何かの壁を乗り越えてレベルアップすると、どうしてもどこかの地点の速度が高くなるので、その先でまた「これが出来ない」「これが難しい」というのが出てくる。
それをぜんぶ塗りつぶしてもう一段階レベルが上がると、さらに今までと速度域が変わるので、また新しい課題が出てくる。

さて、自分の中の決め事でもあるので、ハイグリップタイヤでのアタックは今期限りで終わりにします。
バネレートを下げて、乗り心地を良くして、タイヤのグレードを落とすつもりです。
サーキット走行はその状態で、また新しい気持ちで続けようと思います。
「うまく走れるように練習する」「今まで出来なかったことを出来るようになる」ドライバーのやることは大して変わりませんし。

でもこの2年間ハイグリップタイヤで本気の本気で言い訳なしの状態でアタックしてみて、分かったことがあります。
自分の下手さ加減というのは、そこからひとつ上のレベルになってみないと分からない。
どれほど完璧に運転できているように思えても、ロガー上でそこそこ綺麗なグラフが得られても、そこからひとつ上のレベルに立ってみて初めて分かることというのがあります。

いやぁ、運転って本当に奥が深いですね!
楽しいし、難しいし、楽しいです^^

今日は何だかずいぶん凹みましたが、新しい世界が広がったので、とても勉強になった日でした。
ご一緒して頂いたさかな屋さん、ありがとうございました。
運転の練習自体は新しい仕様にて続けますので、皆さん変わらずお付き合い願えたら幸いです。



















ロードスターくんもお疲れ様でした。
Posted at 2016/03/15 21:25:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月11日 イイね!

頑張りましょう


















1コーナ遅い
景山のブレーキ甘い
S字もっと踏める
最終コーナ遅い
その他もろもろヘタクソ










頑張れば8秒切れそうです。

あぁ…頑張れば…。
Posted at 2016/03/11 21:19:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「フェルスタッペン神がかってた」
何シテル?   07/01 00:02
福井のロードスター乗りです。 ロードスターは現在休眠中。 タカスサーキットをホームコースとしてサーキットアタックしていました。 GPSロガーの結果を元...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2016/3 >>

  12 345
67 8910 1112
1314 15 161718 19
2021 2223242526
2728293031  

リンク・クリップ

幌っとOUT 
カテゴリ:ロードスタークラブ
2009/04/16 23:19:49
 

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
14年式のNB3型1,8RSです。 足回り以外はだいたい純正のままです。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation