2011年06月30日
仕事中のことです。
ふと、軽トラックの荷台に目をやると…。
…………ん~?
……あっ(笑)
(笑)
「ぼくらはみんな生きている」、と思いました(笑)
Posted at 2011/06/30 20:28:38 | |
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2011年06月24日
仕事帰り、車を運転していて…。
前のほうで道路を横切ろうとしている何かが見えました。
よく見るとネコでした。
…………。
ちゃんと、
横断歩道を渡ってましたよ(笑)
ほほえましいわ…(笑)
Posted at 2011/06/24 20:23:50 | |
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2011年06月23日
リヤにアシストスプリングを組むというのは、トーコントロールサスペンションの考え方に少し似ています。
小さな入力しかないときはあまり干渉しないで、大きな入力があるときにアンダーステア方向へ。
理に叶ってるなぁと。
カーブを曲がるということを考えたとき、たくさんの、「状態」がありますね。
ハンドル切って、曲がり始めた「状態」。
ハンドル戻して、ロールが戻ろうとする「状態」。
ブレーキ離した直後の「状態」。
ブレーキを離している最中の「状態」。
ロールが頂点にある「状態」。
スピンしている「状態」。
etc.
車を動かすのは4つのタイヤなので、それぞれの「状態」で、4つのタイヤそれぞれが最適な方向へ最適な量のグリップ力を使うようにするのが理想ですね。
でも、それって……基本的には、ありえないと思ってますよ。
コーナーは1つじゃありません、でも走行中、コーナー毎にセッティングを変えることは出来ないです。
だから、「折り合いのつく点」に落ち着かせます。
アシストスプリングやトーコントロールは、その中でも数少ない「複数の状態に合わせる」ことが出来るかもしれないツールですね。
セッティングの話では、よく「バランス」という言葉を耳にします。
バランスの取れてない車は乗りにくいとか、最終的にはバランスが一番大事、とか。
これ…昔は「何となくいいと感じる=バランスがいい」ということかと思ってましたよ。
なんというか、感覚的な。
でもでも…。
もっと、具体的なことなのかなぁと思うときがあります。
ひとつの要素に的を絞って、高くするか低くするか、大きくするか小さくするか。
そのバランス。
たくさんの要素について、それを積み重ねてのバランス。
曲がらないといけないし、曲がりすぎちゃいけないし、スムーズに曲がって欲しいけど、コントロールしにくいのも困る…。
反応が早いほうがいいけど、早すぎるのもだめ、あれも、これも…。
すべてを完璧にするのは無理なので、バランス。
曲がるということは、どのようなバランスの車を、どのようにバランスさせるのか、だと。
すんげぇ~~~当たり前の結論になっちゃうんですけど、バランスが大事なんだなと、思ったりする今日この頃ですよぉ(苦笑)
Posted at 2011/06/23 21:29:17 | |
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2011年06月21日
アンダー・ステアとは何か?
教科書どおりに言うと、定速で定常円旋回をしている車が速度を上げたとき、その旋回円が定常円よりも大きくなるようなステアリング特性、っていう感じでしょうか…。
モータースポーツは「弱アンダー」っていうのがよいそうです。
「弱アンダー」が具体的に何なのかよく知りませんが、そうらしいです(^-^;)
実際にオーバーステア傾向の強い車をサーキットで運転すると、すごく運転しにくいので、アンダーステアのほうが乗りやすいですよ。
でもでも…。
そうすると、ロードスターの良さって、どうなっちゃうんでしょう?
僕がロードスターに乗る意味は「コーナーが気持ち良いから」です。
アンダーステアを強くしていけばサーキットは楽しいですよ、でもそれは「操る楽しさ」であって「コーナーの気持ち良さ」じゃないです。
車が曲がるということは、フロントタイヤだけでなく、リヤタイヤにもスリップアングルがつくということですね。
タイヤにスリップアングルが生まれると、かくかくしかじかで、必ず車は減速します。
このときの減速の強さは、おそらくですけど、ドライバーが曲がらない車を「曲げて」走った場合より、もともと曲がる車がそのとおりに曲がって走ったほうが、少ないんだと思っています。
だから何かしらの抵抗感というのが少なく、それがコーナーの気持ちよさに繋がるんだと。
旋回時の減速力はウデのよいドライバーの武器です。
でも「コーナーの気持ちよさ」にそんなもの要りません。
アンダーステアが強い車など、「交差点を曲がるだけで楽しい」とはなりませんよ(涙)
「操る楽しさ」と「コーナーの気持ちよさ」。
この矛盾する2つを両立できる可能性を持ったものが、僕にとってはアシストスプリングだったわけです。
続きます。
Posted at 2011/06/21 21:40:23 | |
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2011年06月20日
前荷重を使った曲がり方より、ロールさせた曲がり方のほうが、なんというか、根本的だと思ってます。
ロール(荷重移動)が土台にあって、前荷重はその上にデコレーションみたいに付け加えているだけだと、そう思っています。
フルブレーキに近い減速をするシチュエーションが、必ずあるとは限らないからです。
荷重移動。
車が曲がるときは、内側から外側へ荷重が移動しますね。
荷重移動が起こると、かくかくしかじかで、タイヤ4つの総グリップが落ちます。
だからメカニックの仕事は、ひとつには「荷重移動しにくい車を作ること」だと思ってますよ。
対して、ドライバーの仕事は荷重移動させることです。
荷重移動が大きければ大きいほどいい、というわけじゃないですけど、でもドライバーの仕事は荷重移動させることです。
「リヤ内輪の荷重を抜く」というのが、基本的には曲がるということだと、そう思っています。
スパっとハンドルを切っただけでは十分に荷重が移動しませんから、えいやっとハンドルを切ることが必要です(おいおい)
ところがその瞬間に大きな前荷重が生まれていると、車によっては曲がりすぎてしまう(向きが変わりすぎてしまう)ことがありますね。
スピンは嫌です。
アンダーステアにしなきゃいけません。
それは理屈です。
でも…
続きます。
Posted at 2011/06/20 21:56:20 | |
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