2024年01月30日
今度はトヨタということになるのか・・・。
トヨタ自動車は該当するエンジンが搭載された車両は世界で10車種、そのうち国内は「ハイエース」や「ランドクルーザー」「ハイラックス」など6車種あると説明し、出荷を停止すると発表した。
これはトヨタ自動車グループの豊田自動織機は29日、フォークリフト用エンジンの排ガス性能試験不正問題で、不正の対象が自動車用のディーゼルエンジンにも拡大したことによる。
トヨタ向けの自動車エンジンで出力を良く見せる検査不正を行っていたと判明したとのことだが、エンジンの出力を満たしていることは確認できているため使用は問題ないようだ。
こうなるとどの自動車メーカーもこうなるかもしれない??う~ん変な心配が・・・。
Posted at 2024/01/30 23:42:41 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記
2024年01月16日
これはあってはならないことだと思う。
ダイハツは国土交通大臣からダイハツの3車種について形式認定を取り消す手続きを始めた是正命令を受けた。
型式指定の取り消しは、グランマックスのトラックと、同車種をベースにOEM供給しているトヨタ自動車「タウンエース」、マツダ「ボンゴ」で、バンタイプは対象外となる。
国交省は23日にダイハツに対する聴聞を開き、結果を踏まえて取り消しを最終決定する。型式指定を取り消されると、再取得するまでは生産できなくなる。まだトラックだから影響範囲は小さいと思うけど、本当にこれだけだったのだろうか?と疑い深くなる。
3車種については、型式申請に必要な「オフセット前面衝突試験」「フルラップ前面衝突試験」で、本来はECUで作動させるエアバッグをタイマーで作動させるなどの加工を行っていたほか、申請を行う自動車と異なる構造の自動車を用いて試験を実施しているという。
高品質の日本のクルマって一体・・・。そう信じてきて誇れるものだと思っていたのにね・・・。
Posted at 2024/01/16 23:37:51 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記
2023年12月26日
車両の安全性を確認する国の認証試験で不正を行っていた問題で、全車種の出荷を停止しているダイハツ。すっかり信頼性をなくしてしまった。
決して今のクルマが悪いということはないが、試験が不正であったため、本来ならば認可されていないクルマが出ているということです。まさかここまでダイハツも追い込まれていたなんて・・・。
果たして一体今後はどうなっていくのかなんだかわからなくなった。工場は地域経済にも大きな貢献をしてきた。大きな影響だ。
メイドインジャパンがまた揺らいでしまっている。とにかく今は企業風土を大きく替えて生まれ変わってほしい。
Posted at 2023/12/27 01:04:00 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記
2023年12月20日
ダイハツの不正が明るみになった。
トヨタ自動車の子会社のダイハツ工業による車両の安全性を確認する認証試験での不正が1989年からあったことがわかった。原因究明などを進めていた第三者委員会が20日公表した報告書で明らかになった。
その報告書によると、89年4月に実施したエンジンに関する試験で、量産時にはしない加工をしてエンジン出力を向上させた。試験データなどの直接的な証拠は残されていないものの、関係者の証言などをもとに評価し、不正行為として認定したという。
なんでもこういう行為が状態化しており、安全性能を担保する認証試験25項目で、175の不正が判明した。この対応として、現在国内外で生産されている全てのダイハツ開発車種の出荷を一旦停止するとのことだ。
不正があった車種は、ダイハツブランドのほか、トヨタ、マツダ、スバルへOEM供給する車種も含まれ、64車種・3エンジンに及んでいるようで64車種には18車種の生産終了車も含まれているが、現行生産車で不正が判明した車種は2014年から始まり、最も新しい販売開始時期は2021年12月の6車種となっている。
・ハイゼットカーゴ(ダイハツ、デッキバン含む)
・アトレー(ダイハツ、デッキバン含む)
・ピクシス バン(トヨタ)
・サンバー バン(スバル)
・ハイゼット トラック(ダイハツ)
・ピクシス トラック(トヨタ)
・サンバー トラック(スバル)
三菱の件に匹敵する大スキャンダルとなった。この件はしばらく根強く残るだろう。生産が停止、出荷もできない状態で、購入したユーザーにも大打撃を与える大変な事件になった。
企業風土はこういうことがなければ変えることができない。これをきにダイハツが生まれ変わってくれることを期待してます。まずはユーザーへの対応をきちんとして下さい!!
Posted at 2023/12/21 00:08:01 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記
2023年12月13日
ヤフーのニュースで見ました。すっごく考える内容だったので、そのニュースを引用します。
今年7月、鳥取市の鳥取道のトンネル内で停止していた軽乗用車に別の車が追突し、1人が死亡した事故について、鳥取県警は軽乗用車の停止の理由を部品メーカー・デンソー製の燃料ポンプの不具合とみていることが判りました。
事故が起きたのは今年7月30日の午後3時頃、鳥取市用瀬町の鳥取道智頭用瀬トンネル内の上り線の路上に停止していた軽乗用車に後ろから来た別の車が追突、軽乗用車の後部座席に乗っていた兵庫県宍粟市の82歳の男性が、大動脈損傷のため死亡しました。
軽乗用車の運転者や同乗の女性もけがをしました。
鳥取県警の高速道路交通警察隊は、事故の直接の原因は、追突した車の運転者の前方不注視としていますが、軽乗用車が停止した原因についてメーカーを交えて調査し、燃料タンクからエンジンに燃料を送る燃料ポンプの不具合と見ています。
軽乗用車はホンダ製、燃料ポンプはデンソー製でした。
デンソーの燃料ポンプを巡っては、燃料がエンジンに正しく送られない不具合があるとして、自動車メーカーから度々リコールが届け出られましたが、事故の時点でこの軽乗用車はリコールの対象となっていませんでした。
う~ん。確かに追突事故の原因というと今リコールとなっているデンソー製の燃料ポンプの件ですが、コメント記事でもあったのですが、後続車が追突するとなれば責任もある。いや予想できなかったというのはもちろんです。しかし、道路を走っている状況ではそれはそうは言えないという意見も納得。
道路上で停止してしまったという状況では、追突されるかもしれないということで、同乗者も含めた安全措置も必要だったと思う。それも予想は難しい・・・。なんともそういう状況もあり総じて悲しい事故だったということになってしまう。それが一般的な意見かもしれない。
こういうクルマのトラブルによるものはほんとに予測が難しいものだ。普段とうていこういうシチュエーションは考えられない。だから数少ないこういう事故の例を見て学ぶしかないと思う。
これがもし家族だったら・・・。間違いなくクルマメーカーを恨んでしまう。いやそういうことではなく、こういうことがあるから危険だよと日頃から家族とも話て危険回避を学ぶ必要があるかもしれない。難しくともそれによって助かるかもしれないということを肝に銘じてということだろうか・・・。
Posted at 2023/12/14 00:22:50 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記