のものブログ一覧

先の第３戦で日本人初となる優勝を獲得した佐藤琢磨は、ブラジル・サンパウロで開催されたインディカー第4戦で2位表彰台を獲得。日本人として史上初となるポイントリーダーに躍り出た。

予選12番手からスタートした佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、34周目にレースリーダーに浮上。37周目に出されたフルコースコーションで2度目のピットインを行い、いったんは19番手まで後退したが、そこから着々とポジションをばん回し、57周目にトップに返り咲いた。

佐藤琢磨は、激しくアタックしてくるジョセフ・ニューガーデンを退け続け、ゴールを目指した。最終ラップを告げるホワイトフラッグをトップで受けた佐藤琢磨。しかし、37周目から使い続けているソフトタイヤはもうグリップを完全に失っており、最終ラップの最終コーナーでアタックを仕掛けてきたジェームズ・ヒンチクリフが優勝。この時は完全にタイヤのグリップはなかった状態だった。

佐藤琢磨はインディカー2連勝を目前で逃したが、2戦連続の表彰台フィニッシュにより獲得ポイントは136に伸び、ポイントリーダーに躍り出た。日本人ドライバーが、インディカー・シリーズでポイントトップに立つのは史上初となる。

最後の最後で抜かれた琢磨だったが、あそこまで持たせたのは素晴らしいの一言。先の優勝で完全に流れが変わったようだ。

次は因縁のインディ５００のレース。オーバルで優勝し、昨年の置き土産を今年は獲得し、牛乳をがぶがぶと飲んでほしい！！

日本人初の大快挙でした！！

佐藤琢磨は、インディカー第3戦ロングビーチで、日本人初優勝を成し遂げた！！

佐藤琢磨は、A.J.フォイトがキャリアの間使っていたナンバーである14をつけたマシンの上に立って日の丸を振ったあと、テレビカメラに向かって「本当に最高です」と語った。

4番からスタートした「マシンは最高でしたし、ピットストップも完璧でした」とコメント。

「信じられないような気分です」

80周のレースのうち後半の30周、佐藤琢磨を追いかけたが抜けなかったグラハム・レイホールが2位。3位はジャスティン・ウィルソン、4位はダリオ・フランキッティだった。奇しくもホンダエンジン搭載マシンのドライバーが表彰台及び４位までを独占した記念すべきレースとなった。

佐藤琢磨は、F1に数年間参戦したあと、2010年にインディカー・シリーズに転向。ロングビーチのレースは、佐藤琢磨にとってインディ52戦目だった。昨年インディ５００で最終周のクラッシュは批判も浴びたが、レーサーとしての評価も高く、優勝を勝ち取る姿勢が高く評価されていた。

これで昨年なしえなかった日本人初のインディ制覇も弾みが付き、シリーズラインキング２位というチャンピオンも争える立場となった。このニュースはもっともっと報道されるべきだと思った。

佐藤琢磨選手おめでとう！！日本人の誇りです！！そしてホンダもおめでとう！！

とてもうれしいニュースです。佐藤琢磨が、11月3日～4日に鈴鹿サーキットで開催されるフォーミュラ・ニッポン第7戦 鈴鹿でTEAM無限から参戦することが株式会社M-TECから発表された。

以前佐藤琢磨はフォーミュラ・ニッポン公式合同テストにTEAM無限より参加していた。

佐藤琢手が鈴鹿サーキットでの公式戦に出場するのは、２００６年のF1日本グランプリレース以来、実に６年ぶりとなるレースだ。

今年あのインディでの最終ラップの事故であわや優勝かと思えるくらいの走りだった。賛否両論あるが、自分は琢磨の走りはああだと思っているし、そのアグレッシブは走りが魅かれている。

今年の秋も非常に楽しみになってきた(*^_^*)

インディカーシリーズの最高峰インディ５００で予選１９番手の佐藤琢磨は、最終週にトップのダリオ・フランキッティと優勝を争いスピンしてクラッシュ(T_T)結果１７位に終わった。


この件、度々Ｆ１でも問題となった琢磨のクラッシュ…。否定的な意見が多いが、本当にそうだろうか？２位で満足する琢磨ではない。２位以下は敗者であるわけだから果敢に攻める琢磨はレースを面白くさせてくれる。そう僕らはレースを見たいのである。っとＦ１時代の琢磨の攻めを受け入れていた。


そして今回のクラッシュだが、優勝を狙う彼はドライバーではなくレーサーではないだろうか？レーサーが果敢に攻めなくてどうするのだ？？優等生なドライバーを見るためにモータースポーツはあるのですか？？だから今回の件は結果残念ですが、悔しいですが、紙一重の世界だったと思うのです。琢磨は優勝してもおかしくなかったと思います。２位でいいや…っとレース中に思う琢磨ではないと思いました。


批判が多いのも事実。でもレースがなんなのか？大事なのはそのぎりぎりの瞬間を戦う闘争心だと思いました。そのことを毎回考えさせられる琢磨の走りは見ていて楽しいと思いました。


あっ…。Ｆ１モナコＧＰは可夢偉がリタイアで残念でした…。グロージャン…。あんたが悪い！！

素晴らしいです！！実力はホンモノです！！佐藤琢磨がインディカー第10戦エドモントンで今シーズン2度目となるポールポジションを獲得！！

新コースでの初のポールポジションを獲得したのは、予選のファイナルステージで1分18秒5165のベストをマークした佐藤琢磨だった。

佐藤琢磨は第8戦アイオワで日本人初のポールポジションを獲得し、そのわずか2戦後の今大会でキャリア2度目となるポールポジション獲得。佐藤琢磨はこれでオーバルとロードコースの両方においてポールポジションを記録したドライバーとなった。

また、今までのインディカー・シリーズにおける日本人決勝最高位は、2008年第8戦アイオワで武藤英紀が記録した2位。これを今度上回れるか！？今度こそ優勝目指して頑張ってほしい！！

いや～。ロードコースもPP取れるだなんて感無量ですね！！楽しみだあ～～～(*^_^*)