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旧タイプＢＭＷのパーツ販売をやってる友人から連絡があり、ホイール組みを頼まれました。
作並にある自宅兼店舗にドライブを兼ねて行って来ました。

依頼車輛は１９７７年式のＢＭＷ・Ｒ１００ＲＳ。
石巻で津波被害に遭いシート下まで水没したそうで、修理と言うよりレストアに近いです。
海水に浸かった金属は中々塩気が抜けず、ペール缶に入れたオイルで煮たそうです。
ホイールベアリングやファイナルギア、シャフト関係のベアリングはすべて交換。

エンジンも真っ白で、ピストンも固着していたのでシリンダーが抜けず、ピストンを割ってシリンダーを抜いたそうで(^_^;)
エンジンとミッションはは結局使い物にならず、中古エンジンを載せる事に決定。

限定モデルの証だったブルーリボンと呼ばれる青いラインがアルミリムに入ってるので、オリジナルをそのままに新品のスポークとニップルで組み上げるのが私の仕事。
旧いリムだけに歪みもあったのですが、修正しながら組み上げました。
これでまた元気に走ってくれるでしょう。
３５年前のＢＭＷでも殆どのパーツがあるのが凄いです。

今年はちょっとタイヤ交換が遅れてしまいました。
娘に「去年は１１月中旬に終わってたよ」と言われ、記録を見たら１０日前にやってました。

職場のオネーチャンのムーブもお願いされてたので、朝一で職場の駐輪場で交換。
エア補充して夏タイヤを掃除してバリアスコートでコーティング。
次回が楽なようにね。

一旦帰宅して実家に行って親父の車のタイヤ交換。
スチールホイールだから重いんですよ・・・
保管場所がガレージの棚の上だし(T_T)。

脚立で一人で下すのは大変でした。
何とか終わらせて、次は息子のワゴンＲ。
軽のアルミホイールがやけに軽く感じました。
車が汚れているのにホイールだけピカピカ（笑）。

一旦帰宅して今度はコペン。
息子が買い物から帰って来たので、手伝いです。
ジャッキアップや工具の入れ替えなどしてもらい、最後に物置までタイヤ運び。

スタッドレスも４シーズン目で、今年が最後かな・・・

ガレージジャッキと電動インパクトレンチ、トルクレンチにロングレンチに全部同サイズのソケットを付けておくと、やはり作業は早いですね。

外したホイールは全て裏まで掃除してバリアスコート。
ホイールナットの入る部分なんて、こんな時じゃないと綺麗に磨けませんからね。

ガンメタのＢＢＳに飛び石での剥がれがを発見して、タッチアップして終了。
やれやれ・・・
最後は息子が居て助かりました。

あ～腰が痛い・・・
筋肉痛決定ですね（笑）。

職場のオネーチャンからお礼にと頂いた栗羊羹。
栗がたっぷり入っていて美味しい(^o^)。
缶コーヒーで良いって言ってるんですけどね。
栗好きｐａｐａとしては大変うれしいのですが（笑）

実家に行って押し入れを整理していたら両親のアルバムが出て来ました。
娘が見つけて、二人で見ていたら・・・

父親の若かりし時のツーリングの写真が・・・
職場の連中で「遠乗り会」というツーリングクラブを作ってましたから。
父親が、たぶん４０歳になったかならないかの時だと思われます。
蔵王の麓、峩々温泉に向かう時のワンショットかと。
タンデムシートには「コレダ」のロゴ。
スズキの１２５ｃｃのコレダ１２５のものですね。
でも、私の記憶ではコレダ１２５に乗っていた記憶がありません。
富士重工のガスデン１２５は乗っていたのですが・・・
若い人には分からないバイクでしょうね（笑）
ストップランプが別に追加されていますが、当時は流行っていたと記憶があります。
と言っても私も小３か４の頃です。
なんで父親だけ反対向いて止まってるんだろ（笑）

クラブの中で、パンクも含め故障車修理は父親がやっていました。
そのＤＮＡは私にも受け継がれたようです（笑）

夕食を食べたあと、テーブルの隅に置いてあったホイールナットに目が行きました。
モナークⅡの専用ナットが何故かテーブルの上にあります（笑）。
工具が入る内側に微妙に錆が出て来ています。
車に装着してれば目立たない部分ではありますが、目の前にある錆は非常に気になります。
て言うか、室内に持ち込んで隅まで綺麗にすると、装着時により綺麗に見える訳ですね。
削った割り箸の先と、真鍮ブラシを使って内側の錆を取り錆止めのシルバーの塗料を塗っておきます。

１６個のホイールナットの錆を落としてタッチアップ。
モナークⅡも２つ磨かないと・・・

この前作ったハンドガードのステー。
やはりプルプルして、走行中も落ち着きがありません。
カバーを掛ける時も引っ掛かるとちょっと曲がったり・・・

で、２ｍｍ厚のアルミ板で再製作しました。
この前の経験で製作も取り付けもスムーズに行きました。
強度も今回はバッチリで叩いた位では曲がりません。
と言うか、曲げるのに苦労します。

時計もついでに付けました。
メーターの上に貼り付けると角度が悪く、反射して見えづらい。
で、こちらは１ｍｍアルミで簡易ステーを作って貼り付けました。
スクリーンの裏なので雨にも大丈夫（時計は簡易防水ですが）。
照明が無いのが不便ですが、朝だけ必要なので問題はないです。