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今までショートツーリングのみだったダイナです。
今年は泊りがけでツーリングしたいなと、シーシーバーに付けるキャリアを購入しました。

これに純正バッグが載るのですが、バッグに背もたれのパッドが入る袋状のものが付いています。
パッドが入るように（被せるように）置くとキャリアにバッグが載って、動かないように出来ています。
ベルトで固定はしますが、横にずれなくなるので便利です。
シーシーバー自体がワンタッチで装脱着出来るので必要な時だけ付けます。
メッキの載りの悪いような部分には錆止めとしてクリアーラッカー塗りました。
どれだけもつか・・・
何もしないよりはいいかと(笑)

１９９５年式ハンターカブです。
バイク屋さんがお客さんに頼まれて仕入れたニュージーランド仕様の１台。
当時関東の仕入れ先で２台セットで出していたので、その残りの１台。
「これ買わない？」と言われ、「うん、いいよ」と即決でした。
元々興味があったので乗ってみたかった・・・タイミングですね。
北海道に行く前日にバイク屋さんに行ったので、納車は帰って来てからでした。

そのスタイルから結構人気の衰えないハンターカブ。
牧羊犬の代わりに使われるので、牧場の斜面のどちら側でも対応するように両側にサイドスタンドが付いています。
右に傾いているハンターカブを見ると違和感ありますけどね(笑)
１１０ｃｃになってるエンジンは振動も多く、強化されたクラッチでミッションタッチも重かったです。
副変速付きミッション（クランクケースに切り替えレバーがあります）は低速側で使うと最高速５０ｋｍ/h程度。
ちょっとした段差でボトムするフロントサス。
ガンガン跳ねるリアサス。
私は決して乗りやすいとは思えませんでした・・・
もっと使い込んで行けばまた違った印象になったのかも知れません。

まだたまに見かけるハンターカブ。
好きな人が乗っているんだろうな～って思います。
ちょっとほろ苦い思い出と共にオーナーを羨望の目で追ってしまうんですよね。

土曜日の夜の仕事中に、飼い主がリードを放した犬が吠えながらバイクに突進。
向かってくる犬を避けられず、転倒して犬と一緒にバイクと路面に挟まれました。
脳震盪と全身打撲で救急車で運ばれました。
幸い脳内出血はなく、次の日に退院。
現在頸椎捻挫と右膝内出血で自宅で安静中です。
眼鏡は壊れるし、身体は痛いしで参りました。
でもだいぶ良くなって来てヒマを感じるようになったので、久々にブログアップ。

２１年前に乗っていたオフ車。
ホンダＸＲ２５０・ニュージーランド仕様の逆車でした。
レーサーのサスだけあって、初期作動が素晴らしく良かったです。
国内公道仕様とのレベル差は歴然でした。
林道レベルなら座ったまま走れちゃうサスでした。

サス性能が良いとアンダーパワーに感じましたが、とにかく扱いやすくて、さすがエンデューロマシンだなと言う感じ。
たとえば濡れた砂利の下りコーナーでフロントが流れだします。
その挙動も穏やかなのですが、そこでスロットルを開けてリアを流してあげると２輪ドリフトで曲がれちゃう・・・そんな事が出来るバイクでした。
デイパックにストーブと水などを持って、山奥でラーメン作って食べたり・・・
アウトドアランチに活躍してくれました(笑)。

ただ走りに振ってあるぶん、ライトは暗いしホーンは貧弱で、やはりレーサー。
街中と夜は苦手だったなぁ・・・

気温が低いせいで通勤路は融雪剤でビチャビチャです。
通勤用のカブ１１０は、泥も混じってる融雪剤で職場に到着すると錆びちゃうぞ～と言わんばかりの汚れが・・・
スイングアームの付け根とフレームの１部にモロに当たるので、早く洗い流したいところ。
フェンダーとレッグシールドもドロドロになっちゃうので、カバーを掛けると擦れて傷になります。

で、今日から持参してるのがこれ。
エコシャワー・・・要は５００ｃｃペットボトルに水を入れて行って、穴を開けたキャップに交換して駐輪場の前で洗っちゃう訳です。
赤い蓋に５つの穴を開けて穴の角度を調整して水平に水が飛ぶようにしています。
ペットボトルを持ち替えて縦に流したり横に流したりします。
水が多いうちは正立でも水が飛ぶのでフェンダーの内側。
半分以下になったら逆さまにしてスイングアームやマフラーなど上から流すところを洗います。

これだけの水で結構綺麗になっちゃいます。
綺麗にすると言うより、融雪剤を流すのが目的なのでこれで良いかなと(笑)

因みに４本あるとコペンのフェンダー内側の前後左右綺麗に出来ますよ。